金利変動と資金調達リスク
FY2016に初出。33回の記載のうち12回が「対処」で、最初の「対処」はFY2016-Q2。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。105社中26社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに83社。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「契約の種別並びに当中間連結会計期間末の借入未実行残高は次のとおりです。 当座貸越契約 850億円 コミットメントライン契約 1,000億円 借入実行高 200億円 借入未実行残高 1,650億円」
当座貸越契約850億円、コミットメントライン1,000億円へ信用枠を拡大し、合計1,850億円を確保した。借入実行高は200億円、未実行残高は1,650億円で、前年度末の借入実行高700億円・未実行残高850億円から実行額は減少した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「信用枠 155,000 借入実行残高 △70,000 未実行残高 85,000」
短期借入金等の増加により借入実行高700億円が発生し、変動金利借入金も733億87百万円となった。信用枠は1,550億円へ拡大したが、未実行残高は850億円で、財務レバレッジと金利エクスポージャーが前年度より高まった。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「契約の種別並びに当中間連結会計期間末の借入未実行残高は次のとおりです。 当座貸越契約 550億円 コミットメントライン契約 800億円 借入実行高 - 借入未実行残高 1,350億円」
当座貸越契約を50億円から550億円へ拡大し、コミットメントライン800億円と合わせた信用枠を850億円から1,350億円へ拡大した。中間期末の借入実行高はなく、全額未実行だった。 - FY2024再掲有価証券報告書
「契約の種別並びに当連結会計年度末の借入未実行残高は次のとおりです。種別 金額 当座貸越契約 50億円 コミットメントライン契約 800億円 借入実行高 - 借入未実行残高 850億円」
当座貸越契約50億円及びコミットメントライン800億円、合計850億円の信用枠を維持し、年度末の借入実行残高はない。 - FY2024-H1対処有価証券報告書
「契約の種別並びに当中間連結会計期間末の借入未実行残高は次のとおりです。 種別 金額 当座貸越契約 50億円 コミットメントライン契約 800億円 借入実行高 - 借入未実行残高 850億円」
前四半期に発生していた借入実行高200億円から、当中間連結会計期間末は借入実行高がなく、当座貸越・コミットメントライン合計850億円が全額未実行となった。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「契約の種別並びに当第1四半期連結会計期間末の借入未実行残高は次のとおりです。 種別 金額 当座貸越契約 50億円 コミットメントライン契約 800億円 借入実行高 △200億円 借入未実行残高 650億円」
当第1四半期末に借入実行高200億円が発生し、借入未実行残高は650億円となった。前年度末の信用枠全額未実行の状態から、資金調達枠の利用が生じている。 - FY2023対処有価証券報告書
「信用枠 85,000 借入実行残高 - 未実行残高 85,000」
変動金利借入金は368億01百万円から211億83百万円へ減少し、当期末の信用枠850億円は全額未実行だった。D/Eレシオは0.35倍で管理目安内にある。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当座貸越契約 50億円 コミットメントライン契約 800億円 借入実行高 △50億円 借入未実行残高 800億円」
当第3四半期末には借入実行高50億円が発生し、借入未実行残高は800億円となった。前年度末及び前四半期の借入実行残高なしから、資金調達枠の利用が発生した。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「当座貸越契約 50億円 コミットメントライン契約 800億円 借入実行高 - 借入未実行残高 850億円」
第2四半期末時点で借入実行高はなく、当座貸越契約50億円及びコミットメントライン800億円、合計850億円の未実行流動性枠を確保した。前四半期の借入実行状態から未実行状態に戻っている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当座貸越契約 50億円 コミットメントライン契約 800億円 借入実行高 △350億円 借入未実行残高 500億円」
当第1四半期末には借入実行高350億円が発生し、借入未実行残高は500億円となった。前年度末の借入実行残高なしから、資金調達枠の利用が進んだ。 - FY2022対処有価証券報告書
「代替流動性 当座貸越契約 50億円 コミットメントライン契約 800億円 いずれの契約においても、当連結会計年度末の借入実行残高はありません。」
年度末時点では当座貸越50億円とコミットメントライン800億円の合計850億円を確保し、借入実行残高はなかった。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当座貸越契約 50億円 コミットメントライン契約 800億円 借入実行高 △300億円 借入未実行残高 550億円」
当第3四半期末には借入実行高300億円があり、借入未実行残高は550億円となった。前年度末及び前四半期までの借入実行残高なしという状態から、資金調達枠の利用が発生した。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「D/Eレシオは0.4~0.6(IFRS)を基準に負債の活用を進め、資本コストの低減・資本効率の向上を図ります。 また、現金・預金等の水準(手元流動性)については、連結売上収益の2か月分を目安に適正水準の範囲でコントロールする方針です。 これに加えて、金融上のリスクに対応するためにコミットメントライン契約等を締結することで、代替流動性を確保しています。 代替流動性 当座貸越契約 50億円 コミットメントライン契約 800億円 いずれの契約においても、当第2四半期連結会計期間末の借入実行残高はありません。」
D/Eレシオ0.4~0.6を基準とする負債活用、連結売上収益2か月分を目安とする手元流動性管理、当座貸越契約50億円及びコミットメントライン800億円による代替流動性確保を継続している。借入実行残高はない。 - FY2021再掲有価証券報告書
「D/Eレシオは0.4~0.6(IFRS)を基準に負債の活用を進め、資本コストの低減・資本効率の向上を図ります。 また、現金・預金等の水準(手元流動性)については、連結売上収益の2か月分を目安に適正水準の範囲でコントロールする方針です。」
D/Eレシオ0.4~0.6を基準とする負債活用、売上収益2か月分を目安とする手元流動性管理、信用枠850億円・借入実行残高なしの方針と状態を継続している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「D/Eレシオは0.4~0.6を基準に負債の活用を進め、資本コストの低減・資本効率の向上を図ります。 また、現金・預金等の水準(手元流動性)については、連結売上収益の2カ月分を目安に適正水準の範囲でコントロールする方針です。 代替流動性 当座貸越契約 50億円 コミットメントライン契約 800億円 いずれの契約においても、当第2四半期連結会計期間末の借入実行残高はありません。」
手元流動性を連結売上収益の2カ月分を目安に管理し、D/Eレシオ0.4~0.6を基準として負債を活用する財務方針を継続している。代替流動性850億円に対して借入実行残高はない。 - FY2020対処有価証券報告書
「代替流動性 当座貸越契約 50億円 コミットメントライン契約 800億円 いずれの契約においても、当連結会計年度末の借入実行残高はありません。」
有利子負債は前年度末の70,986百万円から56,143百万円へ減少し、現金及び現金同等物は120,544百万円となった。コミットメントライン800億円を含む代替流動性850億円を維持し、借入実行残高はなかった。 - FY2020-Q3借入増加下で流動性枠を拡大有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における負債総額は、前年度末に比べて工事損失引当金が72億42百万円減少した一方、短期借入金が277億75百万円、流動負債その他(前受金等)が145億48百万円増加したことなどにより、294億2百万円増加し、3,328億13百万円となりました。 代替流動性 当座貸越契約 50億円 コミットメントライン契約 800億円 いずれの契約においても、当連結会計年度末の借入実行残高はありません。」
前年度末比で短期借入金が277億75百万円増加し、負債総額も294億2百万円増加した。一方、コミットメントラインを450億円から800億円へ拡大し、当座貸越契約と合わせた代替流動性を500億円から850億円へ拡大した。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における負債総額は、前年度末に比べて支払手形及び買掛金が83億67百万円減少した一方、短期借入金が320億33百万円、流動負債その他(前受金等)が171億44百万円増加したことなどにより、362億7百万円増加し、3,396億19百万円となりました。」
前年度末から短期借入金が320億33百万円増加し、負債総額も362億7百万円増加した。一方、現金及び預金は735億13百万円増加し、当座貸越・コミットメントラインの借入実行残高はないとしている。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「なお、足許では新型コロナウイルス感染症の影響の長期化に備え、手許流動性と資金調達枠の確保に努めます。代替流動性と社債の発行枠の状況は以下のとおりです。 代替流動性 当座貸越契約 50億円 コミットメントライン契約 450億円 いずれの契約においても、当連結会計年度末の借入実行残高はありません。 社債発行枠 社債 発行登録枠 600億円 コマーシャルペーパー 発行限度枠 400億円」
新型コロナウイルス感染症の長期化に備え、従来の当座貸越・コミットメントライン合計500億円に加え、社債発行登録枠600億円及びコマーシャルペーパー発行限度枠400億円を開示した。短期借入金等は増加した一方、流動性枠の借入実行残高はないとしている。 - FY2019対処有価証券報告書
「代替流動性 当座貸越契約 50億円 コミットメントライン契約 450億円 いずれの契約においても、当連結会計年度末の借入実行残高はありません。」
2019年12月末の有利子負債は借入金・社債等合計で709億86百万円となり、現金及び現金同等物933億51百万円、流動性枠500億円、借入実行残高なしを維持した。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「当社グループは、当第3四半期連結会計期間末において1,034億66百万円の有利子負債残高があります。」
有利子負債残高は第2四半期末の1,012億37百万円から1,034億66百万円へ増加した。現金及び現金同等物1,147億08百万円と、当座貸越・コミットメントライン合計500億円の流動性枠は維持され、借入実行残高はなかった。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「当社グループは、当第2四半期連結会計期間末において1,012億37百万円の有利子負債残高があります。」
有利子負債残高は第1四半期末の1,001億68百万円から1,012億37百万円へ増加した。現金及び現金同等物と500億円の流動性枠は維持している。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「当社グループは、当第1四半期連結会計期間末において1,001億68百万円の有利子負債残高があります。」
短期借入金の増加により有利子負債残高は1,001億68百万円となった。一方、現金及び現金同等物1,255億74百万円と流動性枠500億円を維持し、借入実行残高はない。 - FY2018対処有価証券報告書
「当連結会計年度末において、有利子負債残高は791億37百万円(短期有利子負債474億73百万円、長期有利子負債316億63百万円)で、前年度末の有利子負債残高1,145億92百万円からは354億55百万円減少しました。 当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は1,105億56百万円であり、金融機関との間で当座貸越契約50億円、コミットメントライン450億円の契約を締結しています。これら契約に基づく当座貸越極度額及びコミットメントラインの総額500億円に対し、当連結会計年度末の借入実行残高はありません。」
有利子負債残高が前年度末の1,145億92百万円から791億37百万円へ減少し、現金及び現金同等物1,105億56百万円と流動性枠500億円を維持し、借入実行残高はなかった。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は1,528億73百万円であり、金融機関との間で当座貸越契約50億円、コミットメントライン450億円の契約を締結しています。これら契約に基づく当座貸越極度額及びコミットメントラインの総額500億円に対し、当第3四半期連結会計期間末の借入実行残高はありません。」
現金及び現金同等物1528億73百万円を保有し、当座貸越・コミットメントライン合計500億円に対して借入実行残高がない状態を継続している。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は1,769億58百万円であり、金融機関との間で当座貸越契約50億円、コミットメントライン450億円の契約を締結しています。これら契約に基づく当座貸越極度額及びコミットメントラインの総額500億円に対し、当第2四半期連結会計期間末の借入実行残高はありません。」
現金及び現金同等物が前年度末から378億55百万円増加して1769億58百万円となり、流動性枠500億円に対する借入実行残高がない状態を継続している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は1,443億34百万円であり、金融機関との間で当座貸越契約50億円、コミットメントライン450億円の契約を締結しています。これら契約に基づく当座貸越極度額及びコミットメントラインの総額500億円に対し、当第1四半期連結会計期間末の借入実行残高はありません。」
現金及び現金同等物1,443億34百万円、当座貸越契約50億円及びコミットメントライン450億円を維持し、借入実行残高がない状態を開示している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は1,308億85百万円であり、金融機関との間で当座貸越契約50億円、コミットメントライン450億円の契約を締結しています。これら契約に基づく当座貸越極度額及びコミットメントラインの総額500億円に対し、当第2四半期連結会計期間末の借入実行残高はありません。」
現金及び現金同等物、当座貸越契約及びコミットメントラインによる流動性確保の状況を継続して開示している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は1,360億18百万円であり、金融機関との間で当座貸越契約50億円、コミットメントライン450億円の契約を締結しています。これら契約に基づく当座貸越極度額及びコミットメントラインの総額500億円に対し、当第1四半期連結会計期間末の借入実行残高はありません。」
現金及び現金同等物1,360億18百万円を保有し、当座貸越・コミットメントライン合計500億円に対して借入実行残高がない状態を継続している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は906億83百万円であり、金融機関との間で当座貸越契約50億円、コミットメントライン450億円の契約を締結しています。これら契約に基づく当座貸越極度額及びコミットメントラインの総額500億円に対し、当連結会計年度末の借入実行残高はありません。」
当座貸越契約50億円、コミットメントライン450億円、合計500億円を維持し、期末借入実行残高はない状態を継続している。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「金融機関との間で当座貸越契約50億円、コミットメントライン450億円の契約を締結しています。これら契約に基づく当座貸越極度額及びコミットメントラインの総額500億円に対し、当第2四半期連結会計期間末の借入実行残高はありません。」
主要取引銀行との当座貸越・コミットメントライン合計500億円を維持し、借入実行残高がない状態を継続している。 - FY2016-Q2対処有価証券報告書
「また、金融上のリスクに対応するため主要取引銀行とコミットメントライン契約等を締結することで手許流動性を確保しています。なお、グループ内の資金効率を高めるため、余資は当社に集中し、不足するグループ会社に配分する制度を運用しています。金融機関との間で当座貸越契約50億円、コミットメントライン450億円の契約を締結しています。これら契約に基づく当座貸越極度額及びコミットメントラインの総額500億円に対し、当第1四半期連結会計期間末の借入実行残高はありません。」
主要取引銀行とのコミットメントライン等により手許流動性を確保し、当座貸越・コミットメントライン合計500億円に対して借入実行残高がないと開示。資金調達・流動性面への対応を具体化した。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループの有利子負債は固定金利と変動金利からなっており、金利の高下が当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、当社グループが借入契約の財務制限条項に抵触した場合は、金利の上昇を請求されたり期限の利益を喪失したりする可能性があり、当社の格下げや市場の混乱といった事態が生じた場合は、当社グループの借入コストや資金調達能力に影響を与える可能性があります。」
金利変動、財務制限条項、格下げ・市場混乱による借入コストと資金調達能力への影響を開示。