低利益率の大型物件による水処理関連の利益率低下
FY2016-Q2に初出。14回の記載のうち8回が「対処」で、最初の「対処」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「売上高は減少しましたが売上総利益率は上昇したことから、セグメント利益は前年同期比2.6%増の2,421百万円となりました。」
エンジニアリング事業では売上高が減少した一方、売上総利益率の上昇によりセグメント利益が増加し、低採算案件による利益率低下への対応が続いている。 - FY2024受注減・増収増益・工事進捗順調有価証券報告書
「一方、売上高は順調な工事進捗により、前年同期比6.8%増の18,872百万円となりました。セグメント利益は、売上高の増加に伴い、前年同期比12.3%増の2,450百万円となりました。」
エンジニアリング事業は前期大型案件の反動で受注高が1.6%減となった一方、工事進捗は順調で売上高6.8%増、セグメント利益12.3%増となった。 - FY2024-H1大型案件増加・工期長期化と利益率改善有価証券報告書
「売上高は、大型案件の増加に伴う工期長期化の影響もあり、前年同期比4.2%減の9,908百万円となりました。セグメント利益は、売上総利益率の上昇により前年同期比11.4%増の1,700百万円となりました。」
大型案件の増加に伴う工期長期化が売上に影響した一方、売上総利益率の上昇によりエンジニアリング事業の利益は増加した。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「セグメント利益は、売上高の増加及び原価意識の徹底や採算性を重視した選別受注等による売上総利益率の上昇により、前年同期比25.2%増となる1,713百万円となりました。」
選別受注と原価意識の徹底により売上総利益率が上昇し、低採算案件による利益率低下への対応が進んだと記載している。 - FY2020対処有価証券報告書
「選別受注、原価低減活動等によって売上総利益率が前年同期の26.8%から29.8%へと上昇し、売上総利益は前年同期比18.2%増となる9,010百万円となりました。」
選別受注と原価低減活動により、売上総利益率が29.8%へ改善し、低採算案件による利益率低下への対応が進んだと記載している。 - FY2019対処有価証券報告書
「選別受注、原価低減活動等によって売上総利益率が前年同期25.8%から26.8%へと1.0ポイント上昇したため、売上高は減少しましたが、売上総利益は前年同期比0.8%増の7,621百万円となりました。」
選別受注と原価低減活動により、前年に顕在化した低採算案件による利益率低下に対して売上総利益率が1.0ポイント改善した。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「売上総利益率は、水処理関連セグメントにおいて政策的に受注した大型低利益率案件が売上計上されたこと、環境関連セグメントにおいて一部製品の品質向上のために追加原価を計上したことにより、前年同期27.7%から25.8%へと1.9ポイント低下しております。」
大型低利益率案件の売上計上と追加原価により、売上総利益率が実際に低下したと記載している。 - FY2017対処有価証券報告書
「採算性を重視した受注、積算精度の向上や原価意識の徹底など継続的な社内努力が奏功し、原価率が低減したことに加え、前期に発生した水処理関連セグメントの下水処理場大型工事での180百万円の損失が無くなったことによって、売上高は前年同期を下回ったものの、売上総利益は前年同期比8.6%増の7,234百万円となりました。」
前期に発生した180百万円の大型工事損失が当期にはなく、原価率低減も加わって売上総利益が増加した。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「売上高は減少しているものの、採算性を重視した受注や継続的な原価低減努力等によって売上総利益率が向上し、セグメント利益は888百万円(前年同期比30.3%増)となりました。」
低採算案件による利益率低下に対し、採算性重視の受注と原価低減努力によって売上総利益率が向上し、セグメント利益が増加したと記載している。 - FY2017-Q2対処有価証券報告書
「売上高は減少しているものの、採算性を重視した受注や継続的な原価低減努力等によって売上総利益率が向上し、セグメント利益は941百万円(前年同期比10.1%増)となりました。」
低採算案件による利益率低下に対し、採算性重視の受注と原価低減努力によって売上総利益率が向上したと記載している。 - FY2017-Q1対処有価証券報告書
「しかし、原価低減努力等によって売上総利益率が向上し、セグメント利益は増加しております。」
低利益率案件による利益率低下の既往リスクに関して、当四半期は原価低減努力等により売上総利益率が向上したと記載している。 - FY2016顕在化有価証券報告書
「しかし、下水処理場の大型工事で約180百万円の損失が発生したため、売上総利益率が低下し、セグメント利益は減少しております。」
低利益率の大型工事による利益率低下リスクが、下水処理場の大型工事で約180百万円の損失として実際に発生したと記載されている。 - FY2016-Q3悪化有価証券報告書
「しかし低利益率の大型物件が売上計上されたため、売上総利益率が低下し、セグメント利益は減少しております。これらの結果、当セグメントの受注高は8,603百万円(前年同期比0.6%増)、売上高は9,179百万円(前年同期比5.5%増)、セグメント利益は682百万円(前年同期比27.3%減)となりました。」
低利益率の大型物件による売上総利益率低下が継続し、セグメント利益の減少率は前年同期比27.3%減となった。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「売上高においては、前期末の受注残高が多かったこと(前年同期比6.9%増)が影響し前年同期比で増加しておりますが、低利益率の大型物件が売上計上されたため、売上総利益率が低下し、セグメント利益は減少しております。これらの結果、当セグメントの受注高は4,721百万円(前年同期比12.4%減)、売上高は7,627百万円(前年同期比8.6%増)、セグメント利益は854百万円(前年同期比13.4%減)となりました。」
大型物件の売上計上により売上は増えた一方、売上総利益率とセグメント利益が低下した事象を記載している。