環境規制強化と有害物質対応に伴う事業・費用リスク
FY2018-Q3に初出。4回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018。直近の記載はFY2022。
ハーモニック・ドライブ・システムズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。8社中4社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに2社。
- FY2022悪化有価証券報告書
「環境法令は、今後、規制が強化される可能性があります。その場合に当社グループの一部の生産及び一部の活動が制限もしくは禁止されてしまう可能性、または是正措置命令を受け、これの実行に伴う費用、適用された環境法令に準拠するために必要となる設備投資その他の費用が相当な金額になる可能性があります。」
従来の環境規制強化・設備投資負担リスクに加え、是正措置命令とその実行費用を明示している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社グループの事業は、特に製造プロセスにおいて、使用、貯蔵、排出及び廃棄に厳しい規制がかかっている化学物質等の使用を伴うため、当社グループが事業を展開している国々において幅広い環境法令及び規制の対象となっております。また、当社グループは、エネルギー及び資源保護、リサイクル、地球温暖化、汚染防止、並びに環境衛生及び安全性について、様々な法令及び工業規格の対象となっております。」
化学物質、エネルギー・資源保護、リサイクル、温暖化、汚染防止、環境衛生・安全性に関する環境規制リスクを再掲している。 - FY2018悪化有価証券報告書
「また、当社グループは、エネルギー及び資源保護、リサイクル、地球温暖化、汚染防止、並びに環境衛生及び安全性について、様々な法令及び工業規格の対象となっております。」
化学物質規制に加え、エネルギー・資源保護、リサイクル、地球温暖化、汚染防止、環境衛生・安全性に関する法令・工業規格への対応をリスク対象として追加している。 - FY2018-Q3初出有価証券報告書
「当社グループの事業は、特に製造プロセスにおいて、使用、貯蔵、排出及び廃棄に厳しい規制がかかっている化学物質等の使用を伴うため、当社グループが事業を展開している国々において幅広い環境法令及び規制の対象となっております。環境法令は、今後、規制が強化される可能性があります。その場合に当社グループの一部の生産及び一部の活動が制限もしくは禁止されてしまう可能性、または是正措置を実行し、適用ある環境法令に準拠するために必要となる設備投資その他の費用が相当な金額になる可能性があります。」
化学物質等の使用・貯蔵・排出・廃棄に関する環境法令、規制強化による生産制限・禁止、是正措置や設備投資費用のリスクを新たに記載している。