中長期的なROE8.0%以上
FY2019に初出。12回の記載のうち4回が「引き上げ」で、最初の「引き上げ」はFY2024。直近の記載は2026-10-30。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。116社中27社が悪化側に。
直近の記載が「後退」なのは、ほかに18社。
- FY2026引き上げ有価証券報告書
「このような状況を考慮して、成長に向けた戦略の一部再考ならびに期待収益率改善に向けた事業の再構築に取り組み、持続的な事業価値・株主価値の創出を行い、ROE9%超とPBR1倍超の早期実現を目指します。」
従来のROE8.6%目標からROE9%超へ目標水準を引き上げ、PBR1倍超も併せて早期実現を目指すとした。一方、当期ROEは1.0%である。 - FY2025前進有価証券報告書
「そのなかで、当連結会計年度(2024年度)は、アパレルマシナリー事業の売上の回復、原価改善などにより、売上高220億40百万円、営業利益15億73百万円、売上高営業利益率7.1%、ROE3.1%、配当性向33.4%となりました。」
2026年度のROE8.6%目標に対し、2024年度のROEは3.1%となった。前期のマイナス0.3%からは改善したが、目標水準にはなお届いていない。 - FY2024引き上げ有価証券報告書
「当社企業グループは、2024年度を初年度とする中期経営計画のもと、2026年度には、売上高300億円、営業利益32億円、営業利益率10.5%、ROE8.6%、配当性向30%以上を目標として、中長期的な企業価値の向上と持続的成長を実現してまいります。」
従来のROE8.0%以上の中長期目標に対し、2026年度の目標を8.6%に引き上げた。 - FY2022前進有価証券報告書
「当連結会計年度は工業用ミシン事業の回復により、売上高営業利益率は中長期的目標である10%以上に対して前連結会計年度の4.2%から当連結会計年度は9.0%となり、ROEは3.3%から6.8%となりました。」
ROEは前期の3.3%から6.8%へ改善し、中長期目標の8.0%以上に近づいたが、目標にはなお届いていない。 - FY2021前進有価証券報告書
「ROEは前連結会計年度の△1.0%に対して当連結会計年度は3.3%となりました。」
ROEは前期のマイナス1.0%から3.3%へ改善したが、中長期目標の8.0%以上にはなお届いていない。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当連結会計年度はミシン事業が低迷したことにより、売上高営業利益率は中長期的目標である10%以上に対して3.3%となり、ROEは前連結会計年度9.5%に対して当連結会計年度△1.0%となりました。」
ROEは前期の9.5%からマイナス1.0%へ低下し、中長期目標8.0%以上を下回った。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当社企業グループでは、当社企業グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。」
中長期的な資本効率性の目標自体について、当四半期報告書では変更や新たな内容を記載していない。 - FY2019初出有価証券報告書
「当社企業グループは、売上高に対する営業利益の比率を中長期的に10%以上とすること、資本効率性の指標であるROEを8.0%以上とすることを目標とし、持続的な企業価値の向上に取り組んでまいります。」
ROE8.0%以上を中長期的な経営目標として初めて明示している。当連結会計年度のROEは9.5%である。