輸送費・原材料高騰による利益圧迫
FY2022-Q2に初出。14回の記載のうち7回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2022-Q2。直近の記載は2026-08-07。
平田機工がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。16社中10社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに4社。
- 2026-08-07対処決算
「利益面につきましても、売上高の増加に加えて製品の価格転嫁が進んだことにより、前年同期から増益となりました。」
半導体関連で、前期まで記載されていた価格転嫁遅延による利益圧迫に対し、価格転嫁の進展と増益を記載している。 - FY2026顕在化有価証券報告書
「半導体関連が価格転嫁の遅れなどから前期に対して減益となったものの、自動車関連では適正な価格設定や習熟度の向上などにより前期から増益となりました。」
原材料・購入品価格上昇への価格転嫁遅延が半導体関連の営業利益15.4%減として年度実績に表れた一方、自動車関連では価格設定等により利益が改善した。 - 2026-05-14顕在化決算
「利益面では、半導体関連が価格転嫁の遅れなどから前期に対して減益となったものの、自動車関連では適正な価格設定や習熟度の向上などにより前期から増益となりました。」
価格転嫁の遅れが半導体関連の減益要因として通期実績に表れた一方、自動車関連では適正な価格設定が増益に寄与した。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「利益面では、価格転嫁の遅延や一部製品の保証費用の増加、棚卸資産の評価見直し等により、前年同期から減益となりました。」
半導体関連で価格転嫁の遅延、保証費用の増加、棚卸資産評価見直しが利益減少要因として実際に発生し、営業利益は前年同期比42.0%減となった。 - FY2024対処有価証券報告書
「物価上昇に対応して2023年度の新規受注案件から本格的に価格転嫁の取組みを推進しております。」
原材料費・輸送費等の上昇に対し、価格転嫁、内製化、付加価値向上を組み合わせ、当年度は半導体関連の原価率改善と増益を記載している。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におきましては、電気自動車(EV)関連生産設備が大きく売上高を伸ばしたことに加え、半導体関連生産設備の原価率が改善したことにより、前年同期から増収増益となりました。」
材料費・輸送費等による利益圧迫リスクが残る中、半導体関連生産設備の原価率改善により前年同期から増収増益となった。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におきましては、電気自動車(EV)関連生産設備が大きく売上高を伸ばしたことに加え、半導体関連生産設備の原価率が改善したことにより、前年同期から増収増益となりました。」
材料費・輸送費等による利益圧迫リスクが残る中、半導体関連生産設備の原価率が改善し、前年同期から増収増益となったと記載している。 - FY2023対処有価証券報告書
「利益面では、売上高の増加に加え、内製化の拡大により外注費を抑制できたことで、利益率が前期を上回りました。」
原材料・輸送費等のコスト上昇要因が残る中、内製化拡大による外注費抑制で利益率が前期を上回った。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「利益面では、売上高の増加に加え、内製化の拡大により外注費を抑制できたことで、利益率が前年同期を上回りました。」
コスト上昇要因が残る中、内製化の拡大による外注費抑制により、利益率が前年同期を上回ったと記載している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「利益面では、原材料費等の高騰影響を受けたものの、内製化の拡大により外注費を抑制できたことで、前年同期と同じ売上原価率となりました。」
原材料費等の高騰による利益圧迫は発生したが、内製化拡大による外注費抑制により、売上原価率は前年同期と同水準に維持された。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「半導体関連におきましては、第5世代移動通信システム(5G)対応やリモートワークなどの普及による半導体需要の高まりを背景に、半導体メーカーの設備投資が積極的におこなわれたことで、シリコンウェーハ搬送設備などの受注および販売が好調に推移しました。一方、材料費や輸送費の高騰による影響で原価率が上昇し、前年同期から減益となりました。」
半導体需要・設備投資が好調だった一方、材料費・輸送費の高騰により原価率が上昇し、前年同期から減益となった。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「アジアにおきましては、旺盛な半導体需要を背景に、半導体メーカーの設備投資が増加したことで、シリコンウェーハ搬送関連の売上高が底堅く推移しましたが、利益面では、一部の新興国で新型コロナウイルスの影響による経済活動の停滞に加え、原材料値上がりの影響で原価が悪化したことで、利益率は低下しました。」
半導体需要による売上は底堅かった一方、新興国の活動停滞と原材料値上がりによる原価悪化が利益率低下として年度実績に表れている。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「一方、輸送費や原材料の高騰により、利益は減少しました。」
輸送費および原材料の高騰が日本セグメントの利益減少につながったと記載している。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「輸送費や原材料の高騰もあり、営業利益は前年同期を下回りました。」
輸送費および原材料の高騰が営業利益の前年同期割れにつながったと記載している。