消費税増税前の駆け込み需要の反動減
FY2020-Q1に初出。3回の記載のうち2回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2020-Q2。直近の記載はFY2020。
KLASSがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。7社中4社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに26社。
- FY2020顕在化有価証券報告書
「コンシューマ事業部門につきましては、葬祭用畳等を販売する葬祭ルート、個人向け特殊機能畳、柔道畳・お風呂用畳等の法人向け特殊機能畳を販売する消費者ルート、各地のJA、ホームセンターを窓口に畳工事を受注するネットビジネスルートと複数の販売ルートを持っております。フィットネス市場向け防音・防振床材、避難所向け間仕切り付き畳マット等のユニークな商品は好調でしたが、ネットビジネスルートで消費税率引き上げの反動が強く出たこと、新型コロナウイルス感染症の拡大によりホテル・旅館等の大口受注が減少したことなどから、売上高は524百万円(前期比22.4%減)となりました。」
消費税増税前の駆け込み需要の反動減が通期のコンシューマ事業売上減少として現れ、ホテル・旅館等の大口受注減少も加わった。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「畳表替え仲介事業は、消費税増税の反動減が当四半期にも大きな影響を及ぼしました。」
消費税増税前の駆け込み需要の反動減が第2四半期にも継続し、コンシューマ事業の売上に大きな影響を及ぼした。 - FY2020-Q1初出有価証券報告書
「当社におきましては、消費税増税前の駆け込み需要の反動減を、昨年7月に発刊した業務用カタログNO.15による売上増等で期中に取り戻していく見通しとしておりましたが、全般的に厳しい経営環境が続いた影響もあり、取り戻し切ることが出来ず、売上利益ともに低調な推移となりました。この結果、当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高1,815百万円(前年同期比10.3%減)、営業損失19百万円(前年同四半期は営業利益32百万円)、経常損失22百万円(前年同四半期は経常利益22百万円)、四半期純損失19百万円(前年同四半期は四半期純利益11百万円)となりました。」
消費税増税前の駆け込み需要の反動減が令和元年10月以降に発生し、カタログによる回復を見込んだものの当第1四半期には取り戻し切れなかった。売上高は前年同期比10.3%減となり、各段階利益は損失となった。