製薬企業の収益性低下と新薬開発環境の不確実性
FY2017-Q2に初出。21回の記載のうち13回が「再掲」。直近の記載は2026-08-14。
フェニックスバイオがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。6社中3社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。
- 2026-08-14悪化決算
「エネルギー価格や原材料費等の上昇に伴い、各製薬企業において研究開発コストの増加から研究開発計画の見直しや予算縮小の動きなどが見受けられ先行きは厳しい状況にあります。」
製薬企業の研究開発計画の見直し・予算縮小を市場環境として記載し、受注環境の厳しさを再び具体化している。 - FY2026悪化有価証券報告書
「しかしながら、主要顧客である米国の製薬企業においては開発予算の抑制が継続しており、海外市場での受注高及び売上高は伸び悩みました。」
米国主要顧客の開発予算抑制が継続し、海外市場の受注高・売上高が伸び悩んだと記載している。 - 2026-05-15悪化業績予想の修正
「しかしながら、主要顧客である米国の製薬企業においては開発予算の抑制が継続しており、海外市場での受注高及び売上高は伸び悩みました。」
米国主要顧客の開発予算抑制が継続し、海外市場の受注高・売上高が伸び悩んだ状況を通期でも記載している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「しかしながら、主要顧客である米国の製薬企業においては開発予算の抑制が継続しており、見込んでいた複数の受託試験案件が失注するなど厳しい受注環境にあります。」
製薬企業の収益性・新薬開発環境に関する従来の懸念に加え、米国主要顧客の開発予算抑制が続き、複数の受託試験案件の失注として受注環境の厳しさが現れている。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「しかしながら、当中間連結会計期間においては主要顧客である海外製薬企業で開発プログラムの中止や人員整理が頻発する等、研究開発活動の低下が鮮明となりました。」
製薬企業の収益性・新薬開発環境に関する従来のリスクに加え、海外主要顧客で開発プログラムの中止や人員整理が頻発し、研究開発活動の低下が実際に生じたと記載している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループの顧客が属する医薬品業界では、世界人口の増加と新興国の所得水準の向上を背景として市場は成長しておりますが、特許切れによる後発薬の台頭、新薬開発の長期化等により製薬企業の収益性は厳しさを増しております。一方で、潤沢な資金を持つ大手製薬企業は、新たな収益源を求めて有望なパイプラインには積極的に投資する等、M&Aによる業界再編が進んでおります。このような状況を背景に、製薬企業では新薬開発を迅速かつ効率的に実施するために、臨床試験等の開発業務を外部のCRO(開発業務受託機関)へ委託するケースが増えており、当社がターゲットとしている前臨床試験におきましても製薬企業の外部委託は拡大傾向にあります。」
医薬品市場が成長する一方、後発薬の台頭や新薬開発長期化による製薬企業の収益性悪化、大手製薬企業によるM&A、CRO外部委託の拡大を再確認している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループの顧客が属する医薬品業界では、世界人口の増加と新興国の所得水準の向上を背景として市場は成長しておりますが、特許切れによる後発薬の台頭、新薬開発の長期化等により製薬企業の収益性は厳しさを増しております。一方で、潤沢な資金を持つ大手製薬企業は、新たな収益源を求めて有望なパイプラインには積極的に投資する等、M&Aによる業界再編が進んでおります。」
医薬品市場は成長する一方、後発薬の台頭や新薬開発長期化による製薬企業の収益性悪化と、大手製薬企業によるM&Aを含む業界再編を再確認している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループの顧客が属する医薬品業界では、世界人口の増加と新興国の所得水準の向上を背景として市場は成長しておりますが、特許切れによる後発薬の台頭、新薬開発の長期化等により製薬企業の収益性は厳しさを増しております。一方で、潤沢な資金を持つ大手製薬企業は、新たな収益源を求めて有望なパイプラインには積極的に投資する等、M&Aによる業界再編が進んでおります。」
医薬品市場は成長する一方、後発薬の台頭や新薬開発長期化による製薬企業の収益性悪化と、大手製薬企業によるM&Aを含む業界再編を再確認している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループの顧客が属する医薬品業界では、世界人口の増加と新興国の所得水準の向上を背景として市場は成長しておりますが、特許切れによる後発薬の台頭、新薬開発の長期化等により製薬企業の収益性は厳しさを増しております。一方で、潤沢な資金を持つ大手製薬企業は、新たな収益源を求めて有望なパイプラインには積極的に投資する等、M&Aによる業界再編が進んでおります。」
医薬品市場は成長する一方、後発薬の台頭や新薬開発長期化による製薬企業の収益性悪化と、大手製薬企業によるM&Aを含む業界再編を再確認している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループの顧客が属する医薬品業界では、世界人口の増加と新興国の所得水準の向上を背景として市場は成長しておりますが、特許切れによる後発薬の台頭、新薬開発の長期化等により製薬企業の収益性は厳しさを増しております。一方で、潤沢な資金を持つ大手製薬企業は、新たな収益源を求めて有望なパイプラインには積極的に投資する等、M&Aによる業界再編が進んでおります。」
医薬品市場は成長する一方、後発薬の台頭や新薬開発の長期化により製薬企業の収益性が厳しいとの認識と、大手製薬企業によるM&Aを含む業界再編の状況を再確認している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「製薬企業では新薬開発を迅速かつ効率的に実施するために、臨床試験等の開発業務を外部のCRO(開発業務受託機関)へ委託するケースが増えており、当社グループがターゲットとしている前臨床試験におきましても製薬企業の外部委託は拡大傾向にありますが、新型コロナウイルス感染症の影響により、開発業務に遅延や変更等が生じております。」
従来の製薬企業の収益性・新薬開発環境に関する認識に加え、新型コロナウイルス感染症による開発業務の遅延・変更が実際に生じていると記載している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループの顧客が属する医薬品業界では、世界人口の増加と新興国の所得水準の向上を背景として市場は成長しておりますが、特許切れによる後発薬の台頭、新薬開発の長期化等により製薬企業の収益性は厳しさを増しております。一方で、潤沢な資金を持つ大手製薬企業は、新たな収益源を求めて有望なパイプラインには積極的に投資する等、M&Aによる業界再編が活発な状況にあります。」
医薬品市場は成長する一方、後発薬の台頭や新薬開発の長期化により製薬企業の収益性が厳しいとの認識を再確認している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループの顧客が属する医薬品業界では、世界人口の増加と新興国の所得水準の向上を背景として市場は成長しておりますが、特許切れによる後発薬の台頭、新薬開発の長期化等により製薬企業の収益性は厳しさを増しております。一方で、潤沢な資金を持つ大手製薬企業は、新たな収益源を求めて有望なパイプラインには積極的に投資する等、M&Aによる業界再編が活発な状況にあります。」
医薬品市場は成長する一方、後発薬の台頭や新薬開発の長期化により製薬企業の収益性が厳しい状況にあるとの認識を再確認している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループの顧客が属する医薬品業界では、世界人口の増加と新興国の所得水準の向上を背景として市場は成長しておりますが、特許切れによる後発薬の台頭、新薬開発の長期化等により製薬企業の収益性は厳しさを増しております。一方で、潤沢な資金を持つ大手製薬企業は、新たな収益源を求めて有望なパイプラインには積極的に投資する等、M&Aによる業界再編が活発な状況にあります。」
医薬品市場は成長する一方、後発薬の台頭や新薬開発の長期化により製薬企業の収益性が厳しいとの認識を再確認している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループの顧客が属する医薬品業界では、世界人口の増加と新興国の所得水準の向上を背景として市場は成長しておりますが、特許切れによる後発薬の台頭、新薬開発の長期化等により製薬企業の収益性は厳しさを増しております。」
医薬品市場が成長する一方、後発薬の台頭や新薬開発長期化による製薬企業の収益性悪化を再確認している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループの顧客が属する医薬品業界では、世界人口の増加と新興国の所得水準の向上を背景として市場は成長しておりますが、特許切れによる後発薬の台頭、新薬開発の長期化等により製薬企業の収益性は厳しさを増しております。一方で、潤沢な資金を持つ大手製薬企業は、新たな収益源を求めて有望なパイプラインには積極的に投資する等、M&Aによる業界再編が活発な状況にあります。」
医薬品市場は成長している一方、後発薬の台頭や新薬開発の長期化により製薬企業の収益性が厳しい状況にあるとの説明を再確認している。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「当社グループの顧客が属する医薬品業界では、世界人口の増加と新興国の所得水準の向上を背景として市場は成長しておりますが、特許切れによる後発薬の台頭、新薬開発の長期化等により製薬企業の収益性は厳しさを増しております。」
医薬品市場は成長しているとする一方、特許切れによる後発薬の台頭や新薬開発の長期化により、製薬企業の収益性が厳しさを増していると記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループの顧客が属する医薬品業界では、後発品との競争激化、製品開発の停滞、保険料の財政圧迫に起因する価格値下げ圧力等により製薬企業の収益性は低下する一方、膨大な開発費負担が生じる新薬開発への投資効率を高める目的でM&Aによる業界再編が依然活発な状況にあります。」
製薬企業の収益性低下、製品開発停滞、価格値下げ圧力、M&Aによる業界再編を引き続き業界環境として記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループの顧客が属する医薬品業界では、後発品との競争激化、製品開発の停滞、保険料の財政圧迫に起因する価格値下げ圧力等により製薬企業の収益性は低下する一方、膨大な開発費負担が生じる新薬開発への投資効率を高める目的でM&Aによる業界再編が依然活発な状況にあります。」
製薬企業の収益性低下、製品開発停滞、価格値下げ圧力、M&Aによる業界再編を医薬品業界の環境として再掲している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループの顧客が属する医薬品業界では、後発品との競争激化、製品開発の停滞、保険料の財政圧迫に起因する価格値下げ圧力等により製薬企業の収益性は低下する一方、膨大な開発費負担が生じる新薬開発への投資効率を高める目的でM&Aによる業界再編が依然活発な状況にあります。」
製薬企業の収益性低下、開発停滞、価格値下げ圧力、M&Aによる業界再編を医薬品業界の環境として再掲している。 - FY2017-Q2初出有価証券報告書
「当社グループの顧客が属する医薬品業界では、後発品との競争激化、製品開発の停滞、保険料の財政圧迫に起因する価格値下げ圧力等により製薬企業の収益性は低下する一方、膨大な開発費負担が生じる新薬開発への投資効率を高める目的でM&Aによる業界再編が依然活発な状況にあります。」
顧客である製薬企業の収益性低下、製品開発停滞、価格値下げ圧力、業界再編を医薬品業界の環境として記載している。