人材採用難と賃金上昇
FY2017-Q1に初出。31回の記載のうち21回が「再掲」。直近の記載はFY2027-H1。
ベルシステム24ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より8年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。28社中14社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに14社。
- FY2027-H1悪化有価証券報告書
「従業員30人以上の中小企業から5,000人以上の大企業まで、規模の異なる民間企業に勤務する管理職542人を対象に、企業の業務効率化に関する実態調査を実施したところ、企業規模を問わず全体の8割弱が人手不足を感じており、人手不足を解消するために、AIやデジタル化による業務効率化が求められていることがわかりました。」
管理職542人を対象とした調査で、企業規模を問わず8割弱が人手不足を感じているとの結果を示し、人材不足の広がりを新たに定量化した。 - 2026-07-08悪化決算
「人手不足の深刻化やテクノロジーの進化に伴い事業環境が大きく変化する中、より高度で専門的なサービスへのニーズが高まっております。」
人手不足について、従来の採用・育成・流出防止のリスク認識に加え、深刻化との表現が示された。 - FY2026再掲有価証券報告書
「必要となる人材を計画的に採用又は育成することができない場合や、人材の流出を防止できない場合、当社グループの事業成長、業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。」
人材の採用・育成・流出防止を、引き続き持続的成長に関わるトップリスクとして位置づけている。 - FY2025再掲有価証券報告書
「しかしながら、必要となる人材を計画的に採用または育成することができない場合や、人材の流出を防止できない場合、当社グループの事業成長、業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。」
人材確保・育成と流出防止を持続的成長に関わるトップリスクとして再確認している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「また、各企業の業況が回復しているのに伴い業種や規模に関わらず人手不足への対応が課題となっております。」
企業業況の回復に伴い、業種や規模を問わず人手不足への対応が課題であるとの認識を再確認している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「また、コロナ禍から平時へと移行し、各企業の業況が回復しているのに伴い業種や規模に関わらず人手不足への対応が課題となっております。」
経済活動の回復に伴い、業種・企業規模を問わず人手不足への対応が課題となっていると説明しており、人材確保リスクの広がりを示している。 - FY2024-Q2求人倍率低下も賃金上昇継続有価証券報告書
「また、雇用環境において有効求人倍率は低下傾向であるものの、賃金相場は上昇基調が続いております。」
有効求人倍率には低下傾向がみられる一方、賃金相場の上昇基調は継続していると説明している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「また、雇用環境においては、新型コロナウイルス禍から社会経済活動が平常化に向かう中で企業の採用活動は活発化し、賃金相場は上昇基調となっております。」
社会経済活動の平常化に伴う企業の採用活動活発化と賃金相場の上昇基調を、人材採用・賃金上昇リスクとして再確認している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「また、雇用環境においては、コロナ禍から正常な経済活動に戻りつつある中、急激な採用活動の活発化により、人手不足が顕著になるとともに、人件費の水準は上昇傾向となっております。」
経済活動の正常化に伴う採用活動の活発化、人手不足の顕著化、人件費上昇傾向を、人材採用・賃金上昇リスクとして再確認している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「また、雇用環境においては、新型コロナウイルス禍の収束で経済活動が戻りつつある中、急激な採用活動の活発化により、人手不足が顕著になると共に、人件費の水準は上昇基調となっております。」
経済活動の回復に伴う採用活動の活発化、人手不足の顕著化、人件費上昇基調を、人材採用・賃金上昇リスクとして再確認している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「また、雇用環境においては、新型コロナウイルス禍の収束を見据えた急激な採用活動の活発化により、人手不足が顕著になると共に、人件費の水準は上昇基調となっております。」
採用活動の急激な活発化により人手不足が顕著となり、人件費も上昇基調にあると説明している。従来の採用難・賃金上昇リスクが一段と明確化された。 - FY2023-Q1採用活動活発化も時給相場は上昇基調有価証券報告書
「また、雇用環境においては、まん延防止等重点措置の解除を受け採用活動は活発化し、時給相場は上昇基調となっております。」
採用活動は活発化した一方、時給相場は上昇基調とされ、人材採用・賃金環境について従来の採用難一辺倒から一部変化しつつも、賃金上昇要因が残っていると記載している。 - FY2022-Q3後退有価証券報告書
「また雇用環境においては、2021年10月以降は、飲食店をはじめとするサービス業での採用活動の活性化に伴い、改善傾向にあります。」
雇用環境について、サービス業での採用活動の活性化に伴う改善傾向が記載され、従来の人材採用難を取り巻く環境に変化が示された。 - FY2021再掲有価証券報告書
「また、雇用・所得環境においては、事業環境の厳しさから完全失業率は緩やかに悪化が続いており、上昇を続けてきた賃金水準も横ばい圏内での推移となっております。」「一方で、当社グループの主力事業であるCRM事業においては、同一労働同一賃金への対応により賃金が上昇しております。」
雇用環境や一般的な賃金水準には変化があるとしつつ、CRM事業では同一労働同一賃金への対応による賃金上昇が続くとの認識を再確認している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「一方で、当社グループの主力事業であるCRM(Customer Relationship Management)事業においては、同一労働同一賃金への対応により賃金が上昇しております。」
同一労働同一賃金への対応を背景とするCRM事業の賃金上昇が継続していると再確認している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「一方で、当社グループの主力事業であるCRM(Customer Relationship Management)事業においては、同一労働同一賃金への対応により賃金の上昇が続いております。」
CRM事業における賃金上昇リスクについて、同一労働同一賃金への対応を背景に継続していると再確認している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「一方で、当社グループの主力事業であるCRM(Customer Relationship Management)事業においては、同一労働同一賃金への対応により賃金の上昇が続いております。」
人材採用・賃金上昇リスクについて、同一労働同一賃金への対応を背景とする賃金上昇が続いていると再確認している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「一方で、有効求人倍率は高い水準にあり、当社グループの主力事業であるCRM(Customer Relationship Management)事業においては人材採用難を背景に、直接雇用社員、派遣社員ともに賃金の上昇傾向が続いております。」
有効求人倍率が高水準にあり、人材採用難を背景とした直接雇用社員・派遣社員双方の賃金上昇が続くという認識を再確認している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「一方で、有効求人倍率は高い水準にあり、当社グループの主力事業であるCRM(Customer Relationship Management)事業においては人材採用難を背景に、直接雇用社員、派遣社員ともに賃金の上昇傾向が続いております。」
有効求人倍率が高水準にあり、人材採用難を背景とした直接雇用社員・派遣社員双方の賃金上昇が続くリスクを再確認している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「一方で、有効求人倍率は高い水準にあり、当社グループの主力事業であるCRM(Customer Relationship Management)事業においては人材採用難を背景に、直接雇用社員、派遣社員ともに賃金の上昇傾向が続いております。」
有効求人倍率が高水準にあり、人材採用難を背景とした直接雇用社員・派遣社員双方の賃金上昇が続くリスクを再確認している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「さらに、コンタクトセンターのオペレーター1時間当たりの人件費は、上昇傾向を示しており、その傾向が緩和することは想定しづらい環境にあります。」
人材採用難とオペレーター人件費の上昇傾向が続くというリスク認識を再確認している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「一方で、人手不足感は高い水準にあり、当社グループの主力事業であるCRM(Customer Relationship Management)事業においては採用難を背景に、直接雇用社員、派遣社員ともに賃金の上昇傾向が続いております。」
人手不足感が高い水準にあり、採用難を背景とした直接雇用社員・派遣社員双方の賃金上昇が続くというリスク認識を再確認している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「一方、人材不足による採用難を背景に、当社グループの主力事業であるCRM(Customer Relationship Management)事業において、直接雇用社員、派遣社員ともに賃金の上昇傾向が続いております。」
人材不足による採用難と、直接雇用社員・派遣社員双方の賃金上昇が続くリスクを再確認している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「一方、人材不足による採用難を背景に、当社グループの主力事業であるCRM(Customer Relationship Management)事業において、直接雇用社員、派遣社員ともに賃金の上昇傾向が続いております。」
人材不足による採用難と、直接雇用社員・派遣社員双方の賃金上昇が継続していると再確認している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「一方、有効求人倍率の上昇等に伴い、当社グループの主力事業であるCRM(Customer Relationship Management)事業の人員採用において、直接雇用社員、派遣社員ともに賃金の上昇傾向が続いております。」
直接雇用社員・派遣社員の双方で賃金上昇が続くというリスク認識を再確認している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「一方で、有効求人倍率の上昇等に伴い、当社グループの主力事業であるCRM(Customer Relationship Management)事業の人員採用において、直接雇用、派遣社員ともに賃金の上昇傾向が続いております。」
有効求人倍率の上昇を背景に、直接雇用・派遣社員の双方で賃金上昇が続くリスクを再確認している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「一方で、有効求人倍率の上昇等に伴い、当社グループの主力事業であるCRM(Customer Relationship Management)事業の人員採用において、直接雇用、派遣社員ともに賃金の上昇傾向が続いております。」
有効求人倍率の上昇を背景に、直接雇用・派遣社員の双方で賃金上昇が続いていると説明している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「当社グループでのコンタクトセンターのオペレーター1時間当たりの人件費は、過去3年で上昇傾向を示しており、その傾向が緩和することは想定しづらい環境にあります。」
オペレーターの時間当たり人件費について、過去3年間の上昇傾向と、今後も緩和しにくい環境が明示された。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループが属する情報サービス業界は、大企業を中心に間接業務のアウトソーシングの高まりを受け、市場規模は堅調に拡大している一方、失業率の低下、有効求人倍率の上昇に伴い、当社グループの主力事業であるCRM(Customer Relationship Management)事業の人員採用においても、直接雇用、派遣社員ともに賃金の上昇傾向が続いております。」
人材採用における直接雇用・派遣社員の賃金上昇が継続していると説明している。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「当社グループが、今期注力している人材施策面に関しては、景気回復や労働人口減少を背景に、人材確保が困難になる中で、社会保障制度の変更等も影響し、人件費の上昇傾向が続いております。」
人材確保困難の背景として労働人口減少と社会保障制度の変更が加わり、人件費上昇が継続していると説明している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「失業率の低下、有効求人倍率の上昇に伴い、当社グループの主力事業であるCRM(Customer Relationship Management)事業の人員採用においても、直雇用、派遣社員共賃金の上昇傾向が続いております。」「有期雇用社員、派遣社員の時間当たり単価の上昇による人件費増はあったものの、」
人材確保の困難化と直雇用・派遣社員の賃金上昇が外部環境上のリスクとして示され、実際に人件費増にもつながっている。