GU事業の開発費用先行による連結損失拡大リスク
FY2021に初出。15回の記載のうち11回が「対処」で、最初の「対処」はFY2023-Q1。直近の記載はFY2027-H1。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2027-H1対処有価証券報告書
「メタバース事業におきましては、10±5年の長期視座としたことにより投資額を減らした結果、売上高は47,724千円(前年同期比31.6%減)となり、セグメント損失は18,871千円(前年同期は39,882千円のセグメント損失)となりました。」
開発費用先行による損失リスクは残っているが、長期視座への変更と投資額削減により、セグメント損失の発生額は前年同期比で縮小した。 - FY2026対処有価証券報告書
「当連結会計年度につきましては、AI事業において売上高及び営業利益が対前年同期比で減少したものの、HT事業においては営業利益が増加し、メタバース事業及びAI/MV Marketing事業においては損失発生額が縮小いたしました。」
新規事業の費用先行リスクは残っているが、メタバース事業とAI/MV Marketing事業では損失発生額が前年度から縮小したと説明している。 - FY2025再定義有価証券報告書
「メタバース事業及びAI等のAI事業における新規事業について、開発・アジャイルブラッシュアップに伴い発生する開発コスト分により連結決算上の損失計上額が多額になるリスクがあります。」
従来のGU・メタバース事業の費用先行リスクから、メタバース事業に加えてAI事業の新規事業にも対象を広げたリスクとして整理されている。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「短中期の成長施策を「Metareal AI」プロジェクトにシフトし、メタバース事業は10±5年の長期視座として投資額を減らしたことにより、売上高は669千円(前年同期比68.7%減)となり、セグメント損失は97,173千円(前年同期は118,708千円のセグメント損失)となりました。」
メタバース事業では開発・先行投資に伴う損失が継続しているが、投資額を減らした結果、セグメント損失は前年同期比で21,535千円縮小した。 - FY2025-Q1対処有価証券報告書
「短中期の成長施策を「Metareal AI」プロジェクトにシフトし、メタバース事業は10±5年の長期視座として投資額を減らしたことにより、売上高は356千円(前年同期比75.4%減)となり、セグメント損失は49,613千円(前年同期は55,219千円のセグメント損失)となりました。」
メタバース事業では開発・先行投資に伴う損失が続いているが、投資額を減らしたことにより前年同期比でセグメント損失が縮小した。 - FY2024対処有価証券報告書
「メタバース事業においては損失発生額が縮小いたしました。」
メタバース事業の投資額を減らした結果、年間セグメント損失は229,184千円となり、前年の421,509千円から縮小した。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「短中期の成長施策を「Metareal AI」プロジェクトにシフトし、メタバース事業は10±5年の長期視座として投資額を減らしたことにより、売上高は2,564千円(前年同期比72.4%減)となり、セグメント損失は186,837千円(前年同期は338,856千円のセグメント損失)となりました。」
メタバース事業への投資額を減らしたことにより、セグメント損失は前年同期比で縮小した。損失リスクは残るが、損失額は338,856千円から186,837千円へ減少している。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「短中期の成長施策を「Metareal AI」プロジェクトにシフトし、メタバース事業は10±5年の長期視座として投資額を減らしたことにより、売上高は2,139千円(前年同期比49.7%減)となり、セグメント損失は120,614千円(前年同期は225,995千円のセグメント損失)となりました。」
メタバース事業の開発・先行投資による損失リスクは継続しているが、投資額の削減により前年同期比でセグメント損失が縮小した。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「短中期の成長施策を「Metareal AI」プロジェクトにシフトし、メタバース事業は10±5年の長期視座として投資額を減らしたことにより、売上高は1,449千円(前年同期比2.9%減)となり、セグメント損失は56,241千円(前年同期は110,442千円のセグメント損失)となりました。」
メタバース事業の開発・先行投資による損失リスクは継続しているが、投資額を減らしたことによりセグメント損失は前年同期比で縮小した。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高は3,254,879千円(前年同期比5.9%増)、営業利益は369,452千円(同154.0%増)、経常利益は397,836千円(同137.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は155,980千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失80,314千円)となりました。」
メタバース事業で研究開発費等の先行投資による費用発生は続いているが、連結では営業利益・経常利益が前年同期を大きく上回り、純損益も損失から利益へ転じた。先行投資による連結業績への圧力は緩和している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「メタバース事業におきましては、売上高は4,251千円(前年同期は100千円)となり、セグメント損失は225,995千円(前年同期は257,169千円のセグメント損失)となりました。」
メタバース事業で研究開発費等の先行投資による費用発生は続いているが、セグメント損失は前年同期の257,169千円から225,995千円へ縮小した。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「引き続きMT事業が堅調でしたが、メタバース事業において研究開発費等の先行投資による費用発生がございました。」
メタバース事業の研究開発費等の先行投資による費用発生は続いているが、同事業のセグメント損失は前年同期より縮小し、連結では営業利益・純利益が増加した。先行投資による業績圧力は残るものの、影響は前年度同四半期より緩和している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「引き続きMT事業が堅調でしたが、メタバース事業において研究開発費等の先行投資による費用発生がございました。」
メタバース事業の研究開発費等の先行投資による費用発生が続き、同事業では第3四半期累計で372,968千円のセグメント損失となった。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「引き続きMT事業が堅調でしたが、GU事業において研究開発費等の先行投資による費用発生がございました。」
GU事業の研究開発費等の先行投資による費用発生が実際に生じ、GU事業は146,059千円のセグメント損失となった。 - FY2021初出有価証券報告書
「今後弊社の中核事業となるべきGU事業について、その開発活動に要するコストがその「新規性」及び事業フェーズに鑑みて、資産計上ではなく費用計上処理することを求められています。結果、GU事業について当面の間は開発・アジャイルブラッシュアップに伴い発生する開発コスト分により連結決算上の損失計上額が多額になるリスクがあります。」
GU事業の開発コストを資産計上ではなく費用計上する会計処理により、当面の連結損失が多額になる可能性を新たなリスクとして明示している。