原材料・部品の供給停止と価格高騰リスク
FY2016に初出。10回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
中村超硬がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。52社中34社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに25社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「不安定な国際情勢や円安の影響により、資源価格や物流コストが高止まりしております。当社グループの事業に関し、販売価格に転嫁することが困難な水準で原材料やエネルギーコストなどが高騰した場合、製造原価の上昇によって利益が減少することにより、当社グループの業績及び財務状態に影響を及ぼす可能性があります。」
原材料・エネルギー価格に加え、資源価格・物流コストの高止まりと、販売価格への転嫁困難による利益減少リスクが明示された。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「世界経済においては、米国の政策変動による景気の先行き不透明感が高まっているとともに、ロシア・ウクライナ紛争や中東地域における緊張が長期化しているとともに、中国経済回復の遅れや原材料・エネルギーコストの高止まりの継続等、わが国経済を取り巻く世界情勢は予断を許さない状況が続いております。」
中国経済回復の遅れや原材料・エネルギーコストの高止まりを含む外部環境の厳しさが継続して示された。 - FY2025再掲有価証券報告書
「また原材料・エネルギーコストの高止まりも継続しており、わが国経済を取り巻く世界情勢は予断を許さない状況が継続しているとともに、不透明感が高まっております。」
原材料・エネルギーコストの高止まりによる調達・コスト環境の厳しさが継続しているとされた。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「また原材料・エネルギーコストの高止まりも継続しており、わが国経済を取り巻く世界情勢は、予断を許さない状況が続いております。」
原材料・エネルギーコストの高止まりによる調達・コスト環境の厳しさが継続しているとされた。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「原材料・エネルギー価格の高止まりによる世界的なインフレの進行、金融引き締め政策の継続による為替変動、中国における不動産不況や内外需低迷による成長率の鈍化など、依然として厳しい状況が続いており」
原材料・エネルギー価格の高止まりを含む調達・コスト環境の不透明性が引き続き示された。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「ロシア・ウクライナ情勢の長期化や、原材料・エネルギー価格の高騰に端を発したインフレの進行、世界的な金融引き締め政策の実施による為替変動などの影響により、依然として不透明な状況が続いており」
原材料・エネルギー価格の高騰を含む調達・コスト環境の不透明性が継続して示された。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、経済活動の正常化に向けた動きがみられたものの、半導体不足や急激な為替変動、原材料・エネルギー価格の高騰などが影響しており、依然として先行き不透明な状況が継続しております。」
半導体不足、急激な為替変動、原材料・エネルギー価格の高騰が引き続き事業環境上のリスクとして示された。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「半導体不足は依然として解消していないことに加え、急激な円安の進行や原材料・エネルギー価格の高騰などの影響により、先行き不透明な状況が継続しております。」
従来からの半導体不足に加え、原材料・エネルギー価格の高騰が実際の事業環境として示され、調達・コスト上昇リスクが拡大した。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「世界的な半導体不足や部品・原材料の価格上昇等の影響により、依然として先行き不透明な状況が継続しております。」
従来から想定していた部品・原材料の供給不足・価格高騰リスクについて、世界的な半導体不足と部品・原材料価格の上昇が実際の事業環境として顕在化した。 - FY2016初出有価証券報告書
「市況の変化による価格の高騰や品不足、供給元の操業停止や供給能力の低下、倒産、自然災害等の発生により、原材料や部品の調達に支障をきたす場合があります。」
複数の供給元との取引基本契約を安定調達策としている。