中村超硬(6166)・リスク悪化
株式希薄化と安定株主不在による買収可能性リスク
FY2021に初出。5回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022-Q2。直近の記載はFY2026。
5記載
6年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
株主構成・流通株式比率を背景とする敵対的買収リスク3社が書いているテーマ・逆風3社・追い風0社
中村超硬がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026悪化有価証券報告書
「発行株式数の増加に伴い、2026年3月末時点の株主は15,094名であり、個人株主比率も98.7%と非常に高い状態にあります。また、2026年3月末時点での当社の株価は775円となっております。」
個人株主比率は前回開示の82.21%から98.7%へ上昇し、株主数も15,094名となった。株価は335円から775円へ上昇したが、安定株主不在による買収可能性リスクは引き続き記載された。 - FY2025再掲有価証券報告書
「当社は、財務状態の安定化を目的として、複数回に渡り新株予約権の発行を決議し、その全ての行使が完了しております。発行株式数の増加に伴い、2025年3月末時点の株主は7,536名であり、個人株主比率も82.21%と高い状態にあります。また、2025年3月末時点での当社の株価は335円と低水準となっております。」
新株予約権の行使は全て完了した一方、個人株主比率82.21%、株主数7,536名、株価335円を背景とする安定株主不在・買収可能性リスクは引き続き記載された。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、第9回新株予約権(行使価額修正条項付)の権利行使による新株発行により発行済株式数が1,000,000株増加し」
第9回新株予約権の行使による発行済株式数の増加が、前四半期までの295,000株から累計1,000,000株へ拡大した。株式希薄化が実際に進行している。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、第9回新株予約権(行使価額修正条項付)の権利行使による新株発行により発行済株式数が295,000株増加し」
第9回新株予約権の行使により295,000株が発行され、株式希薄化が実際に発生した。提出日までにはさらに320,000株が発行された。 - FY2021初出有価証券報告書
「また、2021年5月に100万株の新株予約権の発行を新たに決議していることから、株主数は今後も増加することが見込まれます。当社としては、企業価値を高めるべく構造改革を実施し、既存事業での収益力強化や新規事業開発などにも取り組んでおりますが、財務状況の改善が進むにつれ、安定株主不在及び株価低迷に伴う企業買収等の可能性は否定できず、このような場合、当社グループの業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。」
第9回新株予約権による100万株の潜在的な株式増加、個人株主比率82.8%、株価881円等を背景に、安定株主不在・株価低迷に伴う企業買収可能性を新たなリスクとして開示した。