金属繊維の海外市場拡販と高機能・高精度化
FY2016に初出。37回の記載のうち13回が「再掲」。直近の記載は2026-10-28。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに1社。
- FY2026前進有価証券報告書
「ナスロン®フィルターについては、ポリエステル繊維やレーヨン繊維向けの中国での販売が減少したものの、ポリエステルフィルム用途で販売が低迷した前期に比べ増加となり、また炭素繊維関連が海外向け大型案件を中心に増加したことなどにより、通期における売上高は38億69百万円(同2.8%増)となりました。」
金属繊維の海外市場では、中国の化合繊維向けが減少する一方、ポリエステルフィルム用途と海外炭素繊維向け大型案件が増加し、ナスロン®フィルター売上高は38億69百万円、前期比2.8%増となった。 - FY2026-H1製品・地域別の増減分化有価証券報告書
「ナスロン®フィルターについては、ポリエステルフィルム用途は販売が低迷した前年同期に比べ増加となり、また海外の炭素繊維関連も大型案件を中心に堅調に推移しましたが、中国向けのポリエステル繊維やレーヨン繊維などの化合繊維向けが大きく減少したため、当中間連結会計期間における売上高は15億71百万円(同6.2%減)となりました。」
海外炭素繊維関連の大型案件は堅調だった一方、中国向け化合繊維用途は大きく減少し、ナスロン®フィルターの売上高は前年同期比6.2%減となった。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「ナスロン®フィルターは需要が低迷する中で高機能フィルム・炭素繊維向けの新規増設案件を取り込み、売上高は8億68百万円(前年同期比32.0%増)、セグメント利益は1億50百万円(同265.2%増)となりました。」
需要低迷下でも高機能フィルム・炭素繊維向けの新規増設案件を取り込み、中国・韓国セグメントの増収・増益につながった。海外市場での高機能用途拡大に具体的な進展が示された。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「ナスロン®フィルターについても、第3四半期も国内外のポリエステルフィルム用途の販売不振が継続したことに加え、高機能フィルムや中国炭素繊維向けの大型案件が先送りされたため、減収を余儀なくされました。また、2022年度に化合繊維用途や高機能フィルム用途のフィルターの販売を積み上げた耐素龍精密濾機(常熟)有限公司においても、第1四半期(12月決算のため1~3月)にゼロコロナ政策転換による感染症急拡大によって経済活動に大きな制約を受け、回復傾向にあるものの化合繊維用途の販売低迷が継続しました。」
金属繊維では、ポリエステルフィルム用途の販売不振、大型案件の先送り、中国現地法人の化合繊維用途の販売低迷が続き、減収となった。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「ナスロン®フィルターについては、ポリエステルフィルム用途の販売が減少したことに加え、ゼロコロナ政策転換による感染症急拡大によって経済活動に大きな制約を受けた耐素龍精密濾機(常熟)有限公司が低迷したため、2023年度第2四半期連結累計期間の月当たり売上高は2億23百万円(前年同期比23.6%減)となりました。」
中国現地法人の低迷とポリエステルフィルム用途の販売減少により、ナスロン®フィルターの月当たり売上高は前年同期比23.6%減となった。金属繊維部門全体も前年同期比27.9%減となった。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「ナスロン®フィルターについては、ポリエステルフィルム用途の販売が減少したことに加え、ゼロコロナ政策転換による感染症急拡大によって経済活動に大きな制約を受けた耐素龍精密濾機(常熟)有限公司が低迷したため、2023年度第1四半期の月当たり売上高は2億22百万円(前第4四半期比26.7%減)となりました。」
金属繊維の海外拡販・高機能化に関して、中国現地法人の低迷とポリエステルフィルム用途の販売減少により、ナスロン®フィルターの月当たり売上高が前四半期比26.7%減となった。 - FY2023前進有価証券報告書
「特に、海外現地法人である耐素龍精密濾機(常熟)有限公司において、コロナ禍で落ち込んだ衣料品販売が回復し化合繊維用途の需要が好調に推移したほか高機能フィルム用途のフィルターの販売を順調に伸ばし、売上高は過去最高となりました。」
中国現地法人が化合繊維用途・高機能フィルム用途のフィルター販売を伸ばし、売上高過去最高となった。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「ナスロン®フィルターについては、化合繊維用途や高機能フィルム用途のフィルターの販売を順調に伸ばした耐素龍精密濾機(常熟)有限公司が牽引するかたちで、前年同期比増収となりました。」
中国現地法人が化合繊維用途・高機能フィルム用途のナスロン®フィルター販売を牽引し、前年同期比増収となった。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「ナスロン®フィルターについては、化合繊維用途や高機能フィルム用途のフィルターの販売を順調に伸ばした耐素龍精密濾機(常熟)有限公司が牽引するかたちで、前年同期比増収となりました。」
中国現地法人が化合繊維用途・高機能フィルム用途のナスロン®フィルター販売を牽引し、金属繊維部門が増収となった。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「ナスロン®フィルターについては、化合繊維用途や高機能フィルム用途のフィルターの販売を順調に伸ばした耐素龍精密濾機(常熟)有限公司が牽引するかたちで、前年同期比増収となりました。」
中国拠点の耐素龍精密濾機(常熟)有限公司が化合繊維用途・高機能フィルム用途の販売を牽引し、ナスロン®フィルターが増収となった。 - FY2022前進有価証券報告書
「ナスロン®フィルターについては、高機能フィルム用途およびポリエステルフィルム用途の海外案件が堅調であったことから、前期比増収となりました。結果として、通期における売上高が76億79百万円(前期比26.8%増)となりました。」
高機能フィルム・ポリエステルフィルム用途の海外案件が堅調となり、金属繊維売上高は76億79百万円、前期比26.8%増となった。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「結果として、当第2四半期連結累計期間における売上高が34億99百万円(前年同期比25.0%増)となりました。海外現地法人である耐素龍精密濾機(常熟)有限公司については、中国国内向けの化合繊維向け需要が低調で売上高は前年同期比減収となりました。」
金属繊維の売上高は34億99百万円、前年同期比25.0%増となった。NAScleanや海外フィルター補充案件が伸びた一方、中国拠点では化合繊維向け需要低調による減収を記載した。 - FY2022-Q1ナスロン低調・NASclean増加の製品別分化有価証券報告書
「ポリエステルフィルムや光学フィルム用途の高機能樹脂に関するフィルター補充案件が堅調であったものの、再開された設備投資案件に大型案件が少なく、ナスロン®フィルターの販売は2020年度4Q比減少となりました。一方、コロナ禍を契機としたテレワーク浸透などによりデータセンターやPC関連の需要増が半導体不足を惹き起こし、半導体製造装置の製造が活況となったことから、同装置に組み込まれる半導体関連業界向け超精密ガスフィルター(NASclean®)の販売が伸びました。」
金属繊維では、ナスロン®フィルターが大型案件の少なさから減少した一方、NASclean®は半導体製造装置需要を背景に販売が伸び、製品別の分化が続いた。 - FY2021-Q3製品別の回復・低迷分化有価証券報告書
「ポリエステルフィルムや炭素繊維に関連した設備投資が延期され国内外とも低調に推移したことや、中国国内の化合繊維向け需要減少が響き、ナスロン®フィルターの販売は低調に止まりました。半導体関連業界向け超精密ガスフィルター(NASclean®)については、第5世代移動通信システム(5G)の立ち上がりに加え、リモートワークやオンライン授業の普及に伴いデータセンター向け半導体の需要が増加しました。課題であった在庫調整の解消も確認でき、当社製品に対する需要も好転しました。」
金属繊維ではナスロン®フィルターが低調だった一方、NASclean®は半導体需要の増加と在庫調整の解消により需要が好転した。製品別の状況が分化している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「半導体関連業界向け超精密ガスフィルター(NASclean®)については、第5世代移動通信システム(5G)の立ち上がりやリモートワークの普及に伴うデータセンター拡充の動きを背景に海外での半導体関連の設備投資が再開されました。第1四半期においては、サプライチェーン途絶リスクの回避を目的に、一部海外顧客が超精密ガスフィルター(NASclean®)の在庫を積み上げたこともあり実需以上の販売となりました。しかし、その反動から第2四半期では在庫調整の影響が現れてきております。結果として、売上高が27億99百万円(前年同期比9.0%増)となりました。」
海外顧客の在庫積み上げによる増収の反動として、第2四半期に在庫調整の影響が現れた。金属繊維売上高は前年同期比9.0%増だった。 - FY2021-Q1海外顧客の在庫積み増しによる増収有価証券報告書
「半導体関連業界向け超精密ガスフィルター(NASclean®)製品については、第5世代移動通信システム(5G)の立ち上がりなどの実需回復に加え、コロナ禍によるサプライチェーンの機能停止を懸念した一部海外顧客の在庫積み増しの要請を受け、実需以上の販売となりました。結果として、売上高が15億16百万円(前年同期比21.4%増)となりました。」
海外顧客の在庫積み増し要請と5G立ち上がり等を背景にNASclean®が増収となった。ただし、実需を上回る販売であったとの説明もある。 - FY2020前進有価証券報告書
「耐素龍精密濾機(常熟)有限公司において、増産投資した真空炉が本格稼働し、化合繊維・樹脂等向け高機能メタルフィルターの増収に寄与しました。」
中国拠点の真空炉が本格稼働し、高機能メタルフィルターの増収に寄与した。 - FY2020-Q3ナスクリーン回復基調有価証券報告書
「ナスロンフィルターは、化合繊維や高機能樹脂用途が低調であり減収となりました。また超精密ガスフィルター(ナスクリーン)は第2四半期までは低迷を続けていましたが、半導体需要が回復基調となり半導体製造装置・ガスメーカーからの引合いが増え、販売数量は持ち直しつつあります。」
化合繊維・高機能樹脂用途のナスロンフィルターは低調だった一方、半導体需要の回復を背景にナスクリーンの引合いが増え、販売数量が持ち直しつつあると記載した。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「ナスロンフィルターはポリエステルフィルム用途がわずかに増収となったものの、化合繊維や高機能樹脂用途などが低調であり減収となりました。また超精密ガスフィルター(ナスクリーン)は、半導体製造装置・機器メーカーの設備投資の中止・延期に加え、第2四半期には終了すると予測した在庫調整が進まず、大幅な減収となりました。その結果、金属繊維部門の売上高は25億68百万円(前年同期比31.0%減)となりました。」
金属繊維部門では高機能樹脂用途等が低調となり、ナスクリーンも設備投資の中止・延期と在庫調整の長期化により大幅減収となった。部門売上高は前年同期比31.0%減。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「ナスロンフィルターは、高機能樹脂用途が低調だったものの化合繊維向けの大口案件の売上計上で増収となりましたが、超精密ガスフィルター(ナスクリーン)は、半導体製造装置・機器メーカーの設備投資の延期及び在庫調整などで大幅減収となりました。その結果、金属繊維部門の売上高は12億49百万円(前年同期比30.8%減)となりました。」
金属繊維部門では、化合繊維向けの大口案件によるナスロンフィルターの増収があった一方、ナスクリーンが設備投資延期・在庫調整により大幅減収となり、部門全体も減収となった。 - FY2019再掲有価証券報告書
「金属繊維部門では、中国・韓国の現地法人の活用等による海外市場への拡販、また、国内でもより高機能化・高精度化する需要に応えるべく技術開発を継続してまいります。」
中国・韓国現地法人を活用した海外拡販と、高機能化・高精度化に対応する技術開発を継続記載。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「ナスロンフィルターは、ポリエステルフィルム向けに加え、化合繊維向けや高機能樹脂用途についても好調に推移したため増収となりました。」
金属繊維では高機能樹脂用途を含むナスロンフィルターが好調に推移した。一方、海外市場拡販や技術開発方針の変更は記載されていない。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「ナスロンフィルターは、ポリエステルフィルム向けに加え、化合繊維向けや高機能樹脂用途についても好調に推移し増収となりました。また、超精密ガスフィルター(ナスクリーン)は韓国や台湾での半導体メーカーを中心とした設備投資の先送りによる影響はあったものの増収となりました。その結果、金属繊維の売上高は37億25百万円(前年同期比19.7%増)となりました。」
高機能樹脂用途を含むナスロンフィルターとナスクリーンの増収を記載。半導体メーカーの設備投資先送りの影響にも言及している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「ナスロンフィルターは、化合繊維向けが低調となりましたが、高機能樹脂用途が好調に推移したため増収となりました。また、超精密ガスフィルター(ナスクリーン)も韓国や台湾での半導体メーカーを中心とした設備投資が引き続き好調に推移したため増収となりました。その結果、金属繊維の売上高は18億5百万円(前年同期比14.5%増)となりました。」
高機能樹脂用途およびナスクリーンが増収に寄与した一方、化合繊維向けは低調と記載。海外拡販・高機能化の方針自体に変更は示されていない。 - FY2018再掲有価証券報告書
「金属繊維部門では、中国・韓国の現地法人の活用等による海外市場への拡販、また、国内でもより高機能化・高精度化する需要に応えるべく技術開発を継続してまいります。」
中国・韓国現地法人を活用した海外拡販と、国内需要の高機能化・高精度化に対応する技術開発を継続。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「ナスロンフィルターは、ポリエステルフィルム向けに加え、化合繊維向けや高機能樹脂用途についても堅調に推移したため増収となりました。」
金属繊維部門で、化合繊維向け・高機能樹脂用途を含む製品の堅調な推移を記載。海外市場拡販の具体的な進捗は示されていない。 - FY2017再掲有価証券報告書
「金属繊維部門では、中国・韓国の現地法人の活用等による海外市場への拡販、また、国内でもより高機能化・高精度化する需要に応えるべく技術開発を継続してまいります。」
中国・韓国現地法人を活用した海外拡販と、高機能化・高精度化への技術開発を継続。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「金属繊維部門では、中国・韓国の現地法人の活用等による海外市場への拡販、また、国内でもより高機能化・高精度化する需要に応えるべく技術開発を継続してまいります。」
中国・韓国現地法人を活用した海外拡販と、高機能化・高精度化に対応する技術開発を継続。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「金属繊維部門では、中国・韓国の現地法人の活用等による海外市場への拡販、また、国内でもより高機能化・高精度化する需要に応えるべく技術開発を継続してまいります。」
中国・韓国現地法人を活用した海外拡販と、高機能化・高精度化に対応する技術開発を継続。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「金属繊維部門では、中国・韓国の現地法人の活用等による海外市場への拡販、また、国内でもより高機能化・高精度化する需要に応えるべく技術開発を継続してまいります。」
中国・韓国現地法人を活用した海外拡販と、国内需要の高機能化・高精度化に対応する技術開発を継続。 - FY2016初出有価証券報告書
「金属繊維部門では、中国・韓国の現地法人の活用等による海外市場への拡販、また、国内でもより高機能化・高精度化する需要に応えるべく技術開発を継続してまいります。」
中国・韓国現地法人の活用と、国内需要の高機能化・高精度化への技術開発を並記。