生成AIの研究とサービス化
FY2023に初出。9回の記載のうち7回が「前進」で、最初の「前進」はFY2024-H1。直近の記載はFY2026-H1。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに4社。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「特に生成AIを活用することで経理業務に実用的なサービスを開発することが肝要であり、当社グループとしても生成AIの研究開発を継続し、その研究成果をより付加価値の高い新サービス提供に繋げていくことができるかが、今後の課題と認識しております。」
生成AIの研究開発を継続し、研究成果を付加価値の高い新サービスにつなげる方針を維持している。当中間連結会計期間の研究開発活動の金額は99,714千円である。 - FY2025前進有価証券報告書
「現在生成AIの基礎研究に取り組んでおりますが、将来その研究成果を基にした先進的なサービスを構成する要素に関する技術の確立を目指しており、すでに生成AIを利用した一部サービスをリリースしております。」
簿記・財務会計に強いLLM及びAIエージェントの構築を進め、生成AIを利用した一部サービスをリリースし、既存顧客への導入実績も記載している。研究開発費は198,340千円である。一方、研究リソースは国際学会への論文投稿より、経理特化型LLM・AIエージェントの高度化とプロダクト実装に集中している。 - 2026-02-27前進経営計画
「経理AIエージェントとして製品化し複数の顧客とPOCを実施 業務自動化に大きく貢献することを確認。新リース会計基準製品にも適用」
生成AI・LLM研究の説明から、経理AIエージェントの製品化、複数顧客とのPOC及び新リース会計基準製品への適用へ進展している。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「当中間会計期間の研究開発活動の内容は、 経理業務に向けた簿記や財務会計に強いLLMの構築を推進しております。また、既存の領収書や請求書の読取精度向上に向けた追加開発、明細読取などの付帯サービスの拡充、外国語帳票を含む証憑の読取範囲拡大に向けたアルゴリズム開発などにも取り組んでおります。 当中間会計期間における当社の研究開発活動の金額は、59,141千円であります。」
FA Researchによる生成AI・LLM研究を継続し、簿記・財務会計に強いLLMの構築、読取精度向上、明細読取、外国語帳票を含む証憑の読取範囲拡大に取り組んでいる。研究開発費は59,141千円である。 - FY2024前進有価証券報告書
「また、会計ソフトウエアベンダが提供する会計システムへの機能追加や、生成AIを活用した経理業務の判断支援サービスを開始しました。」
FA Researchによる研究体制を基盤に、経理業務特化LLM、マルチモーダルLLM、読取精度向上、外国語帳票対応を進め、生成AIを活用した経理判断支援サービスを開始した。研究開発費は94,658千円である。 - FY2024-H1前進有価証券報告書
「当社は、領収書や請求書などの会計帳票に特化したAI-OCR技術の向上及び日常の経理業務の効率化を実現するため、生成AIやLLM(Large Language Model)をはじめとする最新技術の研究開発に取り組んでおります。社内の体制としては、FA Researchという研究チームを創設し、コンピュータサイエンスおよび関連分野の博士号を持つAIの研究者で構成されております。」
FA Research研究チームを創設し、生成AI・LLMやマルチモーダルLLMを含む研究開発を具体化している。当中間会計期間の研究開発費は32,713千円で、読取精度向上、外国語帳票への対応、ドキュメント解析等に取り組んでいる。 - FY2023初出有価証券報告書
「LLM(Large Language Model)等を活用した生成AIに関連する研究開発をおこない、付加価値の高いサービス開発に努めてまいります。」
LLM等を用いた生成AIの基礎研究、OCR精度向上、高度な照合自動化、将来の業務自動化・意思決定支援サービス化を進める方針を示している。