新株予約権の行使による株式価値・議決権の希薄化
FY2023に初出。7回の記載のうち6回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2024-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
ARアドバンストテクノロジがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より3年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。54社中28社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに54社。
- FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「2025年9月1日~2025年11月30日(注)1 10,440 3,468,280 433 142,150 433 72,134」
新株予約権の行使により2025年9月から11月に10,440株が発行されたほか、2026年1月から2月にも240株が発行され、希薄化につながる株式発行が継続した。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「本書提出日現在における潜在株式数は85,520株であり、発行済株式総数に対する潜在株式数の割合は2.62%となっております。」
当期中に新株予約権の行使により112,520株が発行され、希薄化が実際に発生した一方、提出日現在の潜在株式数は85,520株、割合は2.62%まで縮小した。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「2024年9月1日~2025年2月28日 発行済株式総数増減数 85,920株 資本金増減額 3,671千円 資本準備金増減額 3,671千円(新株予約権の行使によるもの)」
当中間連結会計期間に新株予約権の行使により85,920株が発行され、希薄化につながる株式発行が引き続き実際に発生している。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「本書提出日現在における潜在株式数は208,840株であり、発行済株式総数に対する潜在株式数の割合は6.24%となっております。」
当連結会計年度中に新株予約権の行使により72,320株が増加した。潜在株式数は前期の281,160株から208,840株、割合は8.59%から6.24%となったが、希薄化につながる株式発行は引き続き実際に発生している。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「2023年12月1日~2024年2月29日 発行済株式総数増減数49,640株 資本金増減額3,165千円 資本準備金増減額3,165千円(新株予約権の行使によるもの)」
当第2四半期累計期間に新株予約権の行使により49,640株が発行され、希薄化リスクが引き続き実際の株式発行として発生している。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「2023年12月1日から2023年12月31日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が31,160株、資本金が1,514千円、資本準備金が1,514千円増加しております。」
新株予約権の行使により31,160株が発行され、潜在株式の希薄化リスクが実際の株式発行として一部発生している。 - FY2023初出有価証券報告書
「本書提出日現在における潜在株式数は281,160株であり、発行済株式総数に対する潜在株式数の割合は8.59%となっております。これらの新株予約権が行使された場合には、既存の株主が有する株式の価値及び議決権割合が希薄化する可能性があります。」
潜在株式数281,160株、発行済株式総数に対する割合8.59%を開示している。