大型物件の工事進行基準による計上遅れ
FY2017-Q2に初出。10回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2017。直近の記載はFY2024-Q1。
イトーヨーギョーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。6社中3社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに1社。
- FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「工事進行中の案件(完成工事含む)が、前年同期と比較して当第1四半期累計期間の計上に至らなかったことから、同事業の売上高、セグメント利益ともに前年同期を下回る結果となりました。」
工事進行中案件が当四半期の計上に至らず、建築設備機器関連事業の減収・セグメント損失として計上遅れが実際に表れている。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「工事進行中の案件(完成工事含む)が、前年同期と比較して当第1四半期の計上に至ったことから、同事業の売上高、セグメント利益ともに前年同期を上回る結果となりました。」
建築設備機器関連事業では、前年同期に計上されなかった工事進行中案件が当四半期に計上され、売上高・セグメント業績が前年同期を上回った。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「前年同期と比較して、中・大型の公共事業案件の受注・完成引き渡しが増加したことから、同事業の売上高、セグメント利益ともに前年同期を上回る結果となりました。」
過去に計上遅れが生じていた建築設備機器関連事業で、中・大型案件の完成引き渡しが増加し、売上・利益が前年同期を上回ったと記載している。 - FY2019対処有価証券報告書
「特に、工事進行基準により計上遅れがみられていた中・大型工事物件の計上もあり、全社を牽引するに至りました。」
過去に計上遅れが生じていた中・大型工事物件が当事業年度に計上され、建築設備機器関連事業の売上・利益を押し上げたと記載している。 - FY2019-Q3計上遅れ継続・年度内計上見込み有価証券報告書
「中・大型の公共事業案件を中心に堅調に受注いたしましたが、工事進行中の案件(完成工事含む)が前年同期と比較して当第3四半期の計上に至らなかったことから、同事業の売上高、セグメント利益ともに前年同期を下回る結果となりました。なお、これらの工事案件につきましては、当事業年度中の計上を見込んでおります。」
工事進行中案件の計上遅れが第3四半期にも継続している一方、会社は当事業年度中の計上を見込んでいると記載している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「工事進行中の案件(完成工事含む)が前年同期と比較して当第2四半期の計上に至らなかったことから、同事業の売上高が前年同期を下回る結果となりました。」
工事進行中案件の計上遅れが建築設備機器関連事業の減収要因として引き続き表れている。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「中・大型の公共事業案件を中心に堅調に受注いたしましたが、工事進行中の案件(完成工事含む)が前年同期と比較して当第1四半期の計上に至らなかったことから、同事業の売上高が前年同期を下回る結果となりました。」
工事進行中の案件が当四半期の売上計上に至らず、建築設備機器関連事業の減収要因として実際に表れている。 - FY2017対処有価証券報告書
「工事進行基準による計上遅れがみられていた公共事業を中心とした中・大型工事物件を受注・完工いたしました。」
工事進行基準による計上遅れがみられていた中・大型工事物件について、受注・完工したと記載している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期における同事業の売上高は、前期に引き続き、大型物件の工事進行基準による計上遅れも一部みられるなか、公共事業案件を中心に中・大型工事を受注するなど、堅調に推移し、同事業の売上高、セグメント利益ともに前年同期・当初計画を上回る結果となりました。」
大型物件の工事進行基準による計上遅れは一部継続しているが、建築設備機器関連事業は前年同期および当初計画を上回ったと記載している。 - FY2017-Q2初出有価証券報告書
「大型物件の工事進行基準による計上遅れもあり、同事業の売上高、セグメント利益ともに前年同期・当初計画を下回る結果となりました。」
建築設備機器関連事業で、大型物件の工事進行基準による売上計上遅れが実際に発生したと説明している。