新型コロナウイルス感染症による世界経済・事業活動の急速な悪化
FY2021-Q1に初出。15回の記載のうち10回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
三ツ星ベルトがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。173社中110社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに34社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「当社グループは、様々な産業に向けて製品を製造し、提供する企業であり、日本、アジア、米国、欧州等を主要な市場としているため、新型コロナウイルス感染症のように世界全体に広がり影響が及ぶ状況の中では、世界全体の社会経済活動が停滞し、当社グループの財政状態や経営成績等に影響を受ける可能性があります。」
新型コロナウイルス感染症のような世界的感染症の蔓延による社会経済活動停滞のリスクを継続している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、コロナ禍からの正常化に向けた社会経済活動の進展により引き続き回復基調を維持しましたが、インフレ抑制のための金融引き締め政策や地政学的リスクの影響が続き、回復ペースの鈍化が見られました。」
コロナ禍からの正常化と経済の回復基調を記載する一方、感染症そのものより金融引き締めや地政学的リスクによる回復ペース鈍化を不透明要因として継続している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、コロナ禍からの正常化に向けた社会経済活動の進展により引き続き回復基調を維持しましたが、インフレ抑制のための金融引き締め政策や地政学的リスクの影響が依然として続いており、回復ペースの鈍化が見られます。」
コロナ禍からの正常化と回復基調を維持する一方、感染症そのものよりも金融引き締めや地政学的リスクによる回復ペース鈍化を記載しており、前四半期からの状況認識を継続している。 - FY2024-Q1後退有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、コロナ禍からの正常化に向けた社会経済活動の進展により回復基調にて推移するも、世界的な金融引き締めなどの影響により回復ペースの鈍化が見られます。」
新型コロナウイルス感染症について、経済活動がコロナ禍からの正常化に向かい回復基調にあると記載しており、感染拡大・操業停止を中心とした従来の表現からはさらに弱まっている。 - FY2023後退有価証券報告書
「当連結会計年度における世界経済は新型コロナウイルス感染症に対する行動制限の緩和や解除が進み、回復基調にて推移いたしました。」
新型コロナウイルス感染症の影響は残るものの、行動制限の緩和・解除と経済の回復基調を記載しており、従来の急速な停滞・感染拡大中心の表現からは弱まっている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、中国の新型コロナウイルス感染症への対応の混乱による影響を受けましたが、世界的な行動制限の緩和や解除が進み、回復基調にて推移いたしました。」
中国の感染症対応の混乱による影響が残る一方、世界的な行動制限の緩和・解除により経済は回復基調にあると記載している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、中国のゼロコロナ政策による影響を受けましたが、世界的な行動制限の緩和や解除が進み、回復基調にて推移いたしました。」
中国のゼロコロナ政策による影響が残る一方、世界的な行動制限の緩和・解除により経済は回復基調にあると記載している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、中国のゼロコロナ政策による影響を受けましたが、世界的な行動制限の緩和や解除が進み、回復基調にて推移いたしました。」
世界的な行動制限の緩和・解除による回復を記載する一方、中国のゼロコロナ政策による影響が継続している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当連結会計年度における世界経済は新型コロナウイルス感染症再拡大による影響を受け、一部の国や地域ではロックダウンがありましたが、拡大防止に向けたワクチン接種の進展に伴い、経済の回復が見られました。」
感染症の再拡大や一部地域のロックダウンが続く一方、ワクチン接種に伴う経済回復も記載され、感染症リスクを継続している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「一方、半導体の不足、原材料価格や物流費などの高騰が続いているうえ、足元では、新型コロナウイルス変異株の急拡大、地政学的リスクの高まり、米国の高インフレ懸念など、経済の先行きは、依然として不透明で予断を許さない状況が続いております。」
ワクチン接種に伴う経済回復が見られる一方、変異株の急拡大を含む感染症関連の不透明要因に加え、地政学的リスクや米国の高インフレ懸念が示されている。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「一方、これら活動の回復下、需要と供給の不均衡が生じたことによる半導体の不足や、原材料価格、物流費等の高騰が続いており、先行きについては、依然として不透明で予断を許せない状況が続いております。」
ワクチン接種等に伴う社会経済活動の回復を記載する一方、半導体不足、原材料・物流費高騰、新型コロナウイルス感染症下の不透明感が継続している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「一方、先行きについては、新型コロナウイルス変異株による新興国などでの新たな感染再拡大による影響、米中の緊張関係の影響などもあり、依然として不透明な状況が続いております。」
ワクチン接種の進展に伴う社会経済活動の回復が記載された一方、変異株による新たな感染再拡大の影響が引き続きリスクとして示されている。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「12月以降の新型コロナウイルスの感染状況は、第3波により急拡大したことから、収束が見えない状況にあり、経営環境は依然として予断を許さない状況が続いています。」
新型コロナウイルス感染症について、第3波による感染状況の急拡大と収束が見えない状況を記載しており、感染症リスクの不透明感が強まっている。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「世界経済は、中国がいち早く経済活動を再開し大きく回復を見せましたが、他の地域においては同感染症の影響は収束の目途が見られない中、各国の政治情勢や米中の通商問題が不安視されるなど先行きは不透明な状況が続いています。」
新型コロナウイルス感染症による経済活動への影響は、中国で回復が見られる一方、他地域では収束の目途が立たず、先行き不透明な状況が続いている。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により経済活動は急速に停滞感を強め、景気は大幅に低下しました。各国政府による緊急対策として、外出禁止令や移動制限、企業の操業停止など感染拡大の防止対策が行われ、その後、感染拡大規模が縮小するとともに緩やかな回復の兆しが見られたものの、依然として先行きは不透明な状況が続いています。」
新型コロナウイルス感染症による経済活動の停滞、各国の移動制限・操業停止、景気悪化が初めて独立した外部リスクとして記載され、既に事業環境へ影響している。