化学品・ホーム産業の市場環境急変と需要下落リスク
FY2017に初出。11回の記載のうち5回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2025-H1。直近の記載はFY2026。
ケミプロ化成がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。23社中13社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに6社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「ホーム産業事業では、各種製品の拡販に努めたものの、工事受注の減少に伴う関連製品の減収が影響し、前事業年度を下回りました。」
拡販努力にもかかわらず、工事受注減少に伴う関連製品の減収により、ホーム産業事業の売上高が前年を下回った。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「ホーム産業事業では、各種製品の拡販に努めたものの、工事受注の減少に伴う減収が影響し前年同期を下回りました。」
ホーム産業事業では工事受注の減少に伴う減収が発生し、拡販努力にもかかわらず前年同期を下回った。 - FY2025悪化有価証券報告書
「また、急激な市場環境の変化や気候変動等により業績が左右される可能性があります。」
ホーム産業事業の市場環境急変・需要下落リスクに、気候変動による影響を明示的に追加している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「ホーム産業事業では、消費マインド低迷により特に木材保存薬剤の販売が振るわず、減収となりました。」
消費マインドの低迷が木材保存薬剤の販売不振とホーム産業事業の減収として表れている。 - FY2023再掲有価証券報告書
「有機工業製品への添加規制や、新規添加物質への切替等、環境の激変がないかぎり、急激な需要下落はないと判断しておりますが、市場環境の急激な変化が起こった場合、業績が大きく左右される可能性があります。」
添加規制、新規添加物質への切替、市場環境急変による需要下落リスクを継続して記載している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「有機工業製品への添加規制や、新規添加物質への切替等、環境の激変がないかぎり、急激な需要下落はないと判断しておりますが、市場環境の急激な変化が起こった場合、業績が大きく左右される可能性があります。」
添加規制、新規添加物質への切替、市場環境急変による需要下落リスクを継続して記載している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「有機工業製品への添加規制や、新規添加物質への切替等、環境の激変がないかぎり、急激な需要下落はないと判断しておりますが、市場環境の急激な変化が起こった場合、業績が大きく左右される可能性があります。」
添加規制、新規添加物質への切替、市場環境急変による需要下落リスクを継続して記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「有機工業製品への添加規制や、新規添加物質への切替等、環境の激変がないかぎり、急激な需要下落はないと判断しておりますが、市場環境の急激な変化が起こった場合、業績が大きく左右される可能性があります。」
添加規制、新規添加物質への切替、市場環境急変による需要下落リスクを継続して記載している。 - FY2017初出有価証券報告書
「有機工業製品への添加規制や、新規添加物質への切替等、環境の激変がないかぎり、急激な需要下落はないと判断しておりますが、市場環境の急激な変化が起こった場合、業績が大きく左右される可能性があります。」
化学品市場について、添加規制や新規物質への切替などによる市場環境の急変と需要下落を新たなリスクとして記載している。