原材料価格の高騰
FY2016に初出。9回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022-Q1。直近の記載はFY2025-H1。
ポーラ・オルビスホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。167社中121社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに48社。
- FY2025-H1再掲有価証券報告書
「個人消費は、物価上昇の継続等により消費者マインドが弱含んでいるものの、雇用・所得環境の改善の動きが続くなかで、持ち直しの動きがみられております。」
物価上昇の継続による消費者マインドの弱含みを記載する一方、雇用・所得環境の改善により個人消費には持ち直しの動きもあると記載している。 - FY2024-H1悪化有価証券報告書
「一方で、賃金の上昇を上回る物価上昇が継続していること等により、個人消費の持ち直しに足踏みがみられております。」
物価上昇が賃金上昇を上回る状況が続き、個人消費の持ち直しが足踏みしていると記載している。 - FY2023-Q2資源価格高騰は一服も価格転嫁継続有価証券報告書
「資源・エネルギー価格の高騰は一服するものの販売価格へ転嫁する動きが続き、賃金の上昇を上回る物価上昇を背景に、個人消費の伸びにやや力強さを欠く中で推移しました。」
資源・エネルギー価格の高騰には一服感がある一方、販売価格への転嫁と物価上昇が続いていると記載している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「サプライチェーンの制約やエネルギー、原材料価格の高騰、金融市場の混乱等、未だ収束が見えないコロナ禍以外にも経済の下振れリスクを抱えており」
原材料価格上昇リスクが、エネルギー・原材料価格高騰やサプライチェーン制約、金融市場混乱と結び付いた経済下振れリスクとして具体化している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「サプライチェーンの制約やエネルギー、原材料価格の高騰、金融市場の混乱等、未だ収束が見えないコロナ禍以外にも経済の下振れリスクを抱えており」
原材料価格の高騰リスクに関連して、エネルギー・原材料価格の高騰がサプライチェーン制約等とともに顕在化している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「原油をはじめとする資源価格の高騰等、わが国の経済にも影響が生じております。」
従来の原材料価格上昇リスクに関連して、ロシア・ウクライナ情勢等を背景とする原油をはじめとする資源価格の高騰が記載されている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「原油等素材価格の動向により、主要原材料の仕入価格が上昇した場合は、製品の製造原価も上昇し、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」
原材料価格上昇による製造原価上昇リスクを継続している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「原油等素材価格の動向により、主要原材料の仕入価格が上昇した場合は、製品の製造原価も上昇し、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」
原材料価格上昇による製造原価上昇リスクを継続して記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「原油等素材価格の動向により、主要原材料の仕入価格が上昇した場合は、製品の製造原価も上昇し、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」
原油等素材価格の上昇を通じた主要原材料仕入価格と製造原価の上昇をリスクとしている。