製品開発の不奏功
FY2023に初出。7回の記載のうち6回が「対処」で、最初の「対処」はFY2024-Q1。直近の記載はFY2026。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2026対処有価証券報告書
「これらの研究成果は、当社の製品開発における機能的価値の裏付けとなるとともに、顧客一人ひとりの「肌と心」に寄り添う独自のビューティプログラムの進化に直結するものです。」
ストレス研究、エクソソーム研究、フェイシャルケアの効果検証等により、製品・サービスの機能価値を裏付ける取り組みを進めている。 - FY2025対処有価証券報告書
「製品開発においては、全社的なブランディング方針に基づき、クレンジング・洗顔ラインのポジショニングを「落とすケア」から「調えるケア」へと再定義いたしました。……同製品の市場における存在感を高めることができました。」
製品ポジショニングの再定義、ストレス研究に基づく機能価値付加、新製品投入を進め、製品開発が想定成果に至らないリスクは当該年度の記載上は緩和している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「継続顧客に対する購入単価はリニューアル販売の効果もあり前年同期比105.3%となったものの、売上高を押し上げるまでには至らず、継続顧客に対する売上高は、前年同期比100.0%となりました。」
製品リニューアル販売により継続顧客の購入単価が前年同期比105.3%となり、製品開発が想定成果に至らないリスクは当該期間の記載上は緩和された。 - FY2024対処有価証券報告書
「新規顧客の来店数は前年同期比104.3%、新規顧客に対する売上高は前年同期比106.8%と大きく伸長いたしました。」
イベント、異業種コラボレーション、WEB発信等により、新規顧客来店数と新規顧客売上高が前年同期を上回り、製品開発・新規顧客施策の不奏功リスクは当該年度の記載上は緩和した。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「通常のサロンケアにプラスしたオプションケアの利用を促進するため、パック等のサロンケア製品の当日購入に対する割引キャンペーンの実施や、新製品6品の発売及びリニューアル製品と好評製品の再販売等が功を奏し、既存顧客に対する売上高は前年同期比100.3%と増加いたしました。」
新製品6品の発売、製品リニューアル・再販売等が既存顧客向け売上高の増加に寄与したと記載され、製品開発が想定成果に至らないリスクは当該期間の記載上は緩和している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「しかしながら、直営店舗全体の売上高は、新製品の販売が好調に推移したこと等の影響を受け、概ね想定通りの進捗となっております。」
新製品販売が好調に推移し、直営店舗全体の売上高が概ね想定通りとされたため、製品開発が想定成果に至らないリスクは当該四半期の記載上は緩和している。 - FY2023初出有価証券報告書
「当社グループの連結売上全体の92.4%を占めるスキンケア製品市場において、エイジングケア意識の浸透により、高機能化粧品のニーズが高まっているほか、女性のライフスタイルの変化に合わせ、スキンケア製品に対するお客様のニーズも多様化しております。今後の業績拡大に向け、計画に基づいてお客様ニーズに対応した製品開発に注力してまいりますが、想定した成果が得られない場合には、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。」
スキンケア製品への売上依存度が92.4%に達する中、顧客ニーズに対応した製品開発が想定成果に至らない場合の業績影響を、独立したリスクとして整理した。