保有投資有価証券の株価下落
FY2017に初出。12回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018。直近の記載はFY2026。
シーボンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より7年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。144社中70社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに19社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「非上場株式以外の株式は、8銘柄、貸借対照表計上額の合計額323,139千円であります。」
市場価格変動リスクにさらされる投資有価証券は、前期の9銘柄・317,142千円から8銘柄・323,139千円へ残高が増加した。 - FY2025対処有価証券報告書
「非上場株式以外の株式は、9銘柄、貸借対照表計上額の合計額317,142千円であります。」
市場価格変動リスクにさらされる投資有価証券は、前期の10銘柄・331,110千円から9銘柄・317,142千円へ減少した。 - FY2024対処有価証券報告書
「非上場株式以外の株式は、10銘柄、貸借対照表計上額の合計額331,110千円であります。」
市場価格の変動リスクにさらされる投資有価証券残高は、前期341,683千円から331,110千円へ減少した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「非上場株式以外の株式は、10銘柄、貸借対照表計上額の合計額341,683千円であります。」
市場価格の変動リスクにさらされる投資有価証券残高は、前期の317,108千円から341,683千円へ増加した。 - FY2022対処有価証券報告書
「非上場株式以外の株式は、10銘柄、貸借対照表計上額の合計額317,108千円であります。」
投資有価証券残高は前期375,971千円から317,108千円へ減少し、市場価格変動にさらされる残高が縮小した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「投資有価証券 344,160 375,971」
投資有価証券残高は前期344,160千円から375,971千円へ増加し、株価等の市場価格変動にさらされる残高が拡大した。 - FY2020対処有価証券報告書
「投資有価証券の減少(前連結会計年度末比75,854千円減)」
投資有価証券残高は420,014千円から344,160千円へ減少し、株価下落等による評価損エクスポージャーの規模は縮小した。 - FY2020-Q3その他有価証券評価差額金が減少有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金は△16,447千円となりました。」
その他有価証券評価差額金が第3四半期連結累計期間に16,447千円減少した。本文では株価下落との直接の因果までは明示していない。 - FY2020-Q2その他有価証券評価差額金が減少有価証券報告書
「その主な要因は、その他有価証券評価差額金の減少(前連結会計年度末比12,796千円減)によるものであります。」
純資産の減少要因として、その他有価証券評価差額金が前連結会計年度末比12,796千円減少したと記載された。株価下落との直接の因果までは本文で明示されていない。 - FY2019-Q3その他有価証券評価差額金が減少有価証券報告書
「その主な要因は、利益剰余金の減少(前事業年度末比59,682千円減)、その他有価証券評価差額金の減少(前事業年度末比66,849千円減)によるものであります。」
純資産の減少要因としてその他有価証券評価差額金の66,849千円減少が記載されている。本文では株価下落との直接の因果までは明示していない。 - FY2018悪化有価証券報告書
「当社が保有する投資有価証券の残高は、平成30年3月期末現在で572,772千円と総資産の4.9%となっております。」
投資有価証券残高は前期396,855千円・総資産比3.5%から572,772千円・4.9%へ増加した。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社が保有する投資有価証券の残高は、平成29年3月期末現在で396,855千円と総資産の3.5%となっております。株式及び債券市況が今後大幅に下落した場合、当社保有銘柄に評価損が発生し、当社の財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。」
投資有価証券の市場価格下落により評価損が発生するリスクを、残高と総資産比率を含めて初めて明示した。