Vision2030 1st STAGEの戦略投資・株主還元配分
FY2021に初出。9回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022-Q1。直近の記載はFY2025。
ライオンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。49社中9社が悪化側に。
直近の記載が「後退」なのは、ほかに4社。
- FY2025後退有価証券報告書
「3ヵ年で約1,500億円のキャッシュ獲得を想定し、約500億円の将来の成長に向けた戦略的投資を実行しております。」
キャッシュ獲得想定は約1,500億円で維持された一方、前年度に示した約900億円の戦略的投資想定から、本ファイリングでは約500億円へ縮小している。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「一株当たり当期利益(EPS)の成長を通じて株主価値の向上を図るため、自己株式の消却を行うものです。 (2)消却した株式の総数 4,650,000株 (4)消却実施日 2025年5月7日」
EPS成長と株主価値向上を目的に、2025年5月7日付で自己株式465万株を消却した。 - FY2024引き上げ有価証券報告書
「3ヵ年で約1,500億円のキャッシュ獲得を想定し、その内約900億円を将来の成長に向けた戦略的投資に投下することを想定しております。配当は、累進配当を基本として12期連続の増配を目指します。」
新たな2nd STAGEでは、3年間のキャッシュ獲得想定を約1,500億円、戦略的投資を約900億円とし、12期連続増配目標を加えている。 - FY2023前進有価証券報告書
「(2)自己株式の取得に係る事項の内容 (1)取得した株式の種類 当社普通株式 (2)取得した株式の総数 8,103,700株(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合2.8%) (3)株式の取得価額の総額 9,999,965,800円」
Vision2030 1st STAGEの資本政策に基づき、2024年2月に約100億円で自己株式810万3,700株を取得し、全株式を消却した。 - FY2023-Q1実績引用有価証券報告書
「財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払額等により、51億4千8百万円の資金の減少となりました。(前年同期は138億7千4百万円の資金の減少)」
Vision2030 1st STAGEの株主還元に関連する配当金支払いについて、財務活動によるキャッシュ・フローへの影響を記載している。 - FY2022-Q3実績引用有価証券報告書
「財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の取得による支出等により、192億3千万円の資金の減少となりました。(前年同期は96億3千9百万円の資金の減少)」
Vision2030 1st STAGEの資本政策に基づく自己株式取得について、取得支出を含む財務活動への影響を再確認している。 - FY2022-Q2実績引用有価証券報告書
「財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の取得による支出等により、154億4千5百万円の資金の減少となりました。(前年同期は51億6千6百万円の資金の減少)」
Vision2030 1st STAGEの資本政策に基づく自己株式取得について、100億円の取得支出を含む財務活動への影響を再確認している。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「中期経営計画「Vision2030 1st STAGE」の資本政策にもとづき、資本効率の向上および株主還元の充実を図るため、自己株式の取得および消却を行うものです。」
Vision2030 1st STAGEの資本政策に基づく自己株式取得・消却が実施済みであり、第1四半期の財務活動によるキャッシュ・フローには自己株式取得支出100億円が計上されている。 - FY2021初出有価証券報告書
「3ヵ年で1,200億円超のキャッシュ獲得を想定し、その内の800億円超を将来に向けた戦略投資に投下するとともに、配当および自己株式取得による300億円超の株主還元を行うことを想定しています。」
Vision2030 1st STAGEの3年間について、1,200億円超のキャッシュ獲得、800億円超の戦略投資、300億円超の株主還元という資金配分目標を初めて明示した。