デット・エクイティ・レシオ0.5倍以下
FY2016に初出。10回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017。直近の記載はFY2026-H1。
フルキャストホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より5年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。33社中9社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに7社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「負債の部では、流動負債が前連結会計年度末に比べて7,155百万円増加し28,858百万円となりました。これは主に、短期借入金が2,500百万円増加し13,000百万円となったこと及び未払金が4,342百万円増加し6,528百万円となったこと等によるものです。固定負債は前連結会計年度末に比べて2,006百万円増加し5,480百万円となりました。」
短期借入金が13,000百万円、長期借入金が3,021百万円へ増加し、自己資本比率は前期末の53.0%から46.9%へ低下した。負債増加により財務指標は悪化している。 - 2026-05-15再掲決算説明資料
「「企業価値向上」を実現するため、また適切な財務健全性を確保するためDEレシオ上限1.0倍としております。」
DEレシオ上限1.0倍の方針を資本政策の基本方針として再掲した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「以上の結果、デット・エクイティ・レシオ(有利子負債÷自己資本(注)×100)は前期末の3.5%から39.9%、自己資本比率(自己資本÷総資産×100)は前期末の69.0%から53.0%となりました。」
DEレシオは3.5%から39.9%へ上昇したが、上限1.0倍を下回っている。短期借入金の増加に伴い、財務指標は悪化した。 - FY2023前進有価証券報告書
「デット・エクイティ・レシオ(有利子負債÷自己資本(注)×100)は前期末の4.2%から3.9%、自己資本比率(自己資本÷総資産×100)は前期末の66.7%から65.2%となりました」
デット・エクイティ・レシオは4.2%から3.9%へ低下し、上限1.0倍の方針水準を引き続き下回った。 - FY2022前進有価証券報告書
「デット・エクイティ・レシオ(有利子負債÷自己資本(注)×100)は前期末の5.1%から4.2%、自己資本比率(自己資本÷総資産×100)は前期末の66.2%から66.7%となりました。」
デット・エクイティ・レシオは5.1%から4.2%へ低下し、上限1.0倍の方針水準を引き続き下回った。 - FY2021引き上げ有価証券報告書
「当社グループは、「企業価値の向上」を示す目標指標をROE20%以上にすると共に、財務の健全性を確保しつつ必要な成長投資を行うための適切な負債水準を維持するためデットエクイティレシオ1.0倍を上限とする方針とし、資本効率を重視した経営を実践すると共に、財務の健全性を確保しながら収益性、成長性のバランスを重視し、企業価値の最大化を図ってまいります。」
資本政策の負債上限を従来のデット・エクイティ・レシオ0.5倍以下から1.0倍上限へ変更した。実績値は5.1%で上限を下回っている。 - FY2019前進有価証券報告書
「デット・エクイティ・レシオ(有利子負債÷自己資本(注)×100)は前期末の10.0%から6.5%、自己資本比率(自己資本÷総資産×100)は前期末の63.0%から65.8%となりました。」
デット・エクイティ・レシオは10.0%から6.5%へ低下し、0.5倍以下の方針水準を引き続き下回った。 - FY2018前進有価証券報告書
「デット・エクイティ・レシオ(有利子負債÷自己資本(注)×100)は前期末の11.7%から10.0%、自己資本比率(自己資本÷総資産×100)は前期末の64.6%から62.8%となりました。」
デット・エクイティ・レシオは11.7%から10.0%へ低下し、0.5倍以下の方針水準を引き続き下回った。 - FY2017前進有価証券報告書
「デット・エクイティ・レシオ(有利子負債÷自己資本(注)×100)は前期末の11.8%から11.7%、自己資本比率(自己資本÷総資産×100)は前期末の69.3%から64.6%となりました。」
資本政策の指標について、デット・エクイティ・レシオは11.8%から11.7%へ低下した。 - FY2016初出有価証券報告書
「「資本政策の基本方針」を支える指標 : デッドエクイティレシオ0.5倍以下」
中期経営計画の主要指標として、有利子負債と自己資本の比率を0.5倍以下とする目標を掲げている。