現役合格志向の高まりによる予備校既卒コース入学者減少
FY2017-Q3に初出。15回の記載のうち6回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018-Q3。直近の記載はFY2021-Q3。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「連結子会社である株式会社東京医進学院による予備校事業につきましては、一人ひとりに徹底的に向き合う指導により、生徒の成績向上に努めてまいりましたが、医系予備校間の競争激化の影響は大きく、生徒数は低迷を余儀なくされました。これらの結果、株式会社東京医進学院による予備校事業における当第3四半期連結累計期間の売上高は118百万円、営業損失は84百万円となりました。また、当社は、2021年2月24日開催の取締役会において、同社を解散及び清算することを決議いたしました。なお、同社は2021年6月30日付で清算結了しております。」
医系予備校間の競争激化による生徒数低迷が続き、営業損失84百万円となったうえ、東京医進学院の解散・清算が結了し、競争リスクが事業撤退として具体化した。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「医系予備校間の競争激化の影響は大きく、生徒数は低迷を余儀なくされました。これらの結果、株式会社東京医進学院による予備校事業における当第2四半期連結累計期間の売上高は113百万円、営業損失は51百万円となりました。また、当社は、2021年2月24日開催の取締役会において、同社を解散及び清算することを決議いたしました。」
医系予備校間の競争激化による生徒数低迷が続き、営業損失51百万円となったうえ、東京医進学院の解散・清算決議に至った。 - FY2020悪化有価証券報告書
「これらの結果、株式会社東京医進学院による予備校事業における当連結会計年度の売上高は304百万円、営業損失は30百万円、校舎数は2校、在籍生徒数は56名となりました。」
医系予備校間の競争激化による生徒数低迷が続き、在籍生徒数は56名、営業損失は30百万円となった。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「連結子会社である株式会社東京医進学院による予備校事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、4月20日より集団授業・個別指導ともにオンラインでの指導を実施いたしました。また、オンラインでの新規入学相談及び学習相談等も実施したものの、医系予備校間の競争激化の影響もあり、生徒数は低迷を余儀なくされました。これらの結果、株式会社東京医進学院における当第3四半期連結累計期間の売上高は200百万円、営業損失は54百万円、校舎数は2校、在籍生徒数は54名となりました。」
オンライン指導・相談を実施したものの、競争激化の影響もあり生徒数は54名、営業損失は54百万円となった。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「連結子会社である株式会社東京医進学院による予備校事業につきましては、現役生向け一般入試コース及びAO・推薦入試コース、高卒生向け通学制・全寮制・個別指導コースなど、生徒一人ひとりのニーズに応じたカリキュラムの提供とサービスレベルの向上により、医学部合格率を高める指導に注力したものの、医系予備校間の差別化競争は激化しており、生徒数は低迷を余儀なくされました。これらの結果、株式会社東京医進学院における当第2四半期連結累計期間の売上高は164百万円、営業損失は22百万円、校舎数は2校、在籍生徒数は63名となりました。」
複数コースによる対応を進めたものの、医系予備校間の差別化競争が激化し、生徒数は63名、売上高164百万円、営業損失22百万円となった。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「連結子会社である株式会社東京医進学院による予備校事業につきましては、大学別入試対策特別講座の実施や、推薦及びAO入試対策の強化により、生徒一人ひとりの成績向上と医学部合格率向上に取り組んでまいりました。しかしながら、医系予備校間の競争が激化しており、生徒数は低迷を余儀なくされました。」
大学別講座や推薦・AO入試対策を進める一方、医系予備校間の競争激化による生徒数低迷を継続して記載している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「しかしながら、医系予備校間の競争は激化しており、全寮制コースの生徒数は低迷を余儀なくされました。これらの結果、当連結会計年度の売上高は371百万円(前年同期比16.2%減)、セグメント損失(営業損失)は29百万円(前年同期はセグメント損失(営業損失)21百万円)、校舎数は2校、在籍生徒数は69名となりました。」
医系予備校間の競争激化による全寮制コースの生徒数低迷が続き、売上高は16.2%減、営業損失は21百万円から29百万円へ拡大した。 - FY2019-Q3再定義有価証券報告書
「しかしながら、医系予備校間の競合激化もあり、全寮制コースの生徒数は低迷を余儀なくされました。」
従来の既卒コース新規入学者の低迷という記載から、医系予備校間の競合激化を背景とする全寮制コースの生徒数低迷へ、影響の焦点が移っている。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「しかしながら、医系予備校間の競争が激しく、昨年春の既卒コースの新規入学生が低迷しました。」
医系予備校間の競争激化と既卒コース新規入学生の低迷が、引き続き予備校事業の厳しさの要因となっている。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「しかしながら、医系予備校間の競争激化等により、厳しい結果となりました。」
医系予備校間の競争激化により予備校事業が厳しい結果となる状況を継続して記載している。 - FY2018悪化有価証券報告書
「しかしながら、医系予備校間の競争激化等により新規入学者数が低迷し厳しい結果となりました。これらの結果、当連結会計年度の売上高は443百万円(前年同期比22.6%減)、セグメント損失(営業損失)は21百万円(前年同期はセグメント利益(営業利益)71百万円)、校舎数は3校、在籍生徒数は78名となりました。」
医系予備校間の競争激化により新規入学者数が低迷し、売上高22.6%減、営業損失21百万円へ悪化した。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「しかしながら、競争激化等により新規入学者数が低迷し厳しい結果となりました。これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は313百万円(前年同期比25.0%減)、セグメント損失(営業損失)は36百万円(前年同四半期はセグメント利益(営業利益)42百万円)、校舎数は3校、在籍生徒数は79名となりました。」
予備校事業では、従来の既卒コース入学者低迷に加えて競争激化による新規入学者数低迷が記載され、売上高は25.0%減、営業損失36百万円となった。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「しかしながら、昨年春の既卒コースの新規入学生が低迷したことにより、厳しい結果となりました。」
昨年春の既卒コース新規入学生の低迷が引き続き予備校事業の業績悪化要因として記載されている。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「しかしながら、昨年春の既卒コースの新規入学者が低調に推移いたしました。」
現役合格志向の高まりを背景とする既卒コースの新規入学者低調が実際に発生し、当四半期の予備校事業は売上高102百万円、営業損失10百万円となった。 - FY2017-Q3初出有価証券報告書
「しかしながら、春の新規入学生徒数は、現役合格志向が高まったこと等により、既卒コースの新規入学者が低調に推移いたしました。」
現役合格志向の高まりを背景に、予備校の既卒コースで春の新規入学者が低調となった事象をリスクとして記載している。