会員情報の漏洩リスク
FY2017に初出。7回の記載のうち2回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018。直近の記載は2026-10-16。
パーク24がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。45社中10社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに3社。
- 2026-10-16顕在化news.yahoo.co.jp
「タイムズカーでは9月に不正アクセスが発覚し、運転免許証画像など本人確認書類の情報約160万件(アカウント情報全体では約660万件)の流出が判明している。」
従来は個人情報漏洩を含む情報セキュリティリスクとして整理されていたが、不正アクセスによる約160万件の本人確認書類情報の流出が実際に発生した。 - 2026-09-28顕在化発生事実
「当社グループの保有する個人情報が外部に漏洩したことが判明いたしました。」
会員情報の漏洩リスクが、約660万件のアカウントに関する個人情報の漏洩として実際に発生した。 - FY2025再定義有価証券報告書
「不正アクセス等のサイバー攻撃や業務上の過失等により大規模な情報漏えいやデータ改ざんが発生した場合、損害賠償や対応費用の発生に加え、信用失墜による事業への重大な影響が生じる可能性があります。」
個人情報漏洩リスクを、データ改ざんやランサムウェアによるシステム・データ利用不能まで含む情報セキュリティリスクへ具体化している。 - FY2020対処有価証券報告書
「また、セキュリティホールをなくすべく、業務手順の改定やシステム改修を継続的に実施しておりますが」
従来のプライバシーポリシー、教育・研修、システム対策に加え、業務手順の改定やシステム改修を継続する対応を記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループでは、プライバシーポリシーを定め、情報管理者への教育・研修による情報管理の重要性の周知を徹底するとともに、システム対策を含め情報セキュリティについては想定しうる対策を講じております。」
プライバシーポリシー、教育・研修、システム対策による顧客情報管理を継続している。 - FY2018対処有価証券報告書
「「プライバシーマーク」を取得し、管理者に対する教育・研修などによる情報管理の重要性の周知徹底、システム上のセキュリティ対策など、情報管理の強化とその取り扱いに十分な注意を払っておりますが、不測の事態による個人情報が外部に漏洩した場合、当社グループの信用失墜により、その後の事業業績が大きく左右される可能性があります。」
個人情報漏洩リスクを残しつつ、プライバシーマーク、教育・研修、システム上のセキュリティ対策による管理強化を記載した。 - FY2017初出有価証券報告書
「不測の事態による個人情報が外部に漏洩した場合、当社グループの信用失墜により、その後の事業業績が大きく左右される可能性があります。」
タイムズクラブやカーシェアリングの会員情報を管理することに伴う漏洩リスクを明示している。