指名委員会・評価委員会による取締役候補者・報酬・取締役会評価
FY2018に初出。6回の記載のうち4回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019。直近の記載はFY2025。
関西ペイントがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。83社中9社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに5社。
- FY2025再定義有価証券報告書
「取締役会が定時株主総会へ取締役候補者の上程を行うに当たっては、任意の委員会である「指名報酬委員会(代表取締役1名、社外取締役3名、監査等委員である社外取締役2名で構成、委員長は社外取締役)」にて、社外取締役3名、監査等委員である社外取締役2名のみの審議による意見具申を受けた上で、決定されております。」
監査等委員会設置会社への移行に伴い、従来の指名委員会・評価委員会を指名報酬委員会へ再編し、社外取締役中心の指名・報酬審議体制を示した。 - FY2024前進有価証券報告書
「指名委員会(監査等委員でない社外取締役3名と監査等委員である社外取締役2名で構成、委員長は監査等委員でない社外取締役)の審議による意見具申を受けた上で、決定されております。」
監査等委員会設置会社への移行に伴い、指名委員会を社外取締役5名で構成し、取締役候補者の選定への関与を継続した。 - FY2023前進有価証券報告書
「指名委員会(社外取締役4名と社外監査役2名で構成、委員長は社外取締役)の審議による意見具申を受けた上で、決定されております。」
指名委員会の社外取締役が4名となり、取締役候補者の選定、評価委員会による報酬・業績評価・取締役会評価の仕組みを具体化した。 - FY2021前進有価証券報告書
「指名委員会(社外取締役3名と社外監査役2名で構成、委員長は社外取締役)の審議による意見具申を受けたうえで、決定されております。」
指名委員会を社外取締役3名・社外監査役2名で構成し、候補者選定への意見具申を行う運用を具体化した。評価委員会についても取締役会評価・業績評価・報酬審議を継続している。 - FY2019前進有価証券報告書
「指名委員会においては、定時株主総会に上程する取締役候補者につき、審議を行い、取締役会で上程を決定しております。また、評価委員会においては、取締役及び執行役員の業績評価、役員報酬の審議を行うとともに、取締役会の運営について評価を行い、取締役会の実効性の向上に努めています。」
社外取締役3名・社外監査役2名を含む指名委員会・評価委員会の運用と、候補者・報酬・取締役会評価への関与を具体的に開示している。 - FY2018初出有価証券報告書
「定時株主総会に上程する取締役候補者は、任意の委員会である指名委員会(社外取締役2名と社外監査役2名で構成、委員長は社外取締役)が審議・決議のうえ、取締役会で上程を決定しております。また、任意の委員会である評価委員会(代表取締役2名、社外取締役2名及び社外監査役2名で構成、委員長は社外取締役)を設置し、取締役及び執行役員の業績評価、役員報酬の審議を行うとともに、取締役会の運営について評価を行っております。」
社外役員を含む指名委員会・評価委員会により、取締役候補者の審議、役員報酬・業績評価、取締役会運営の評価を行う仕組みを開示している。