ブライトパス・バイオ(4594)・施策再定義
選択と集中によるパイプラインの整理・入れ替え
FY2019に初出。6回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022。直近の記載はFY2026。
6記載
8年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
開発ポートフォリオの後期ステージ集中と多様化6社が書いているテーマ・逆風0社・追い風7社
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。6社中2社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに1社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026再定義有価証券報告書
「当社の開発パイプラインは以下のとおりです。このほか、次世代パイプラインの構築を目的として複数の探索・非臨床試験研究を実施しております。」
現行の開発パイプラインを細胞医薬のBP2201・BP2202、HER2 CAR-TのBP2301、抗体医薬のBP1212・BP1223として整理し、その他は次世代パイプラインに向けた探索・非臨床研究として位置づける構成が示された。 - 2026-05-14前進経営計画
「当該領域への新たな人的・資金的投資は行わない方針とし、開発パイプラインから除外することと致しました。」
開発パイプラインの戦略的見直しにより、BP1200、BP1202、BP1210、BP1209を除外し、経営資源を実現可能性の高い領域へ重点配分する具体的な選択と集中が示された。 - FY2024前進有価証券報告書
「パイプラインの研究開発・事業開発の優先順位付けの観点から、当社はGRN-1201の導出活動の継続を断念いたしました。」
選択と集中の具体的な判断として、GRN-1201の導出活動を継続しないことを決定した。 - FY2022前進有価証券報告書
「当社は、かかる環境に適合するために、優先して資金を投入し開発を進めるパイプラインの順位付けを見直し、整理を行いました。」
資金調達環境の悪化、競合品の臨床成績、標的・作用機序の見通しを踏まえ、開発資金を優先投入するパイプラインの順位付けを見直し、BP1401、BP1206、BP1211をパイプライン表から外した。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社は常に同分野全体のサイエンスが向かう方向性と進捗を見ながら、各パイプラインの開発ステージを探索から非臨床試験、そして臨床試験へと一定期間内に上げて行くとともに、必要に応じてパイプラインの入れ替えを図っていく必要があります。」
競争環境と科学の進展を踏まえて開発段階を引き上げ、必要に応じてパイプラインを入れ替える選択と集中の方針が再確認された。 - FY2019初出有価証券報告書
「また、iPS細胞由来再生T細胞療法の開発のために実施した東京大学及び順天堂大学との共同研究は、細胞医薬開発をより積極的に推し進めるための選択と集中において中止いたしました。分子標的薬耐性変異を標的とするがんワクチンGRN-1301についても、標的を同じくする競合の上市分子標的薬の市場動向を踏まえて、こちらもパイプラインの選択と集中を図るべく開発中止を決定いたしました。」
細胞医薬及びGRN-1301の開発中止を、より積極的な細胞医薬開発や競合環境を踏まえたパイプラインの選択と集中として位置づける方針が初めて明示された。