売上高・営業利益・ROEに連動する業績連動賞与
FY2019に初出。5回の記載のうち1回が「前進」で、最初の「前進」はFY2020。直近の記載はFY2024。
大幸薬品がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。118社中13社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに18社。
- FY2024固定報酬の決定方式を変更有価証券報告書
「固定報酬の額については、代表取締役社長柴田高への個別報酬額一任方式から、2023年11月に設置した指名報酬委員会の諮問を経たうえでの取締役会決議による方法へと変更いたしました。」
業績連動賞与の指標(売上高、営業利益、ROE)は維持しつつ、固定報酬の決定方法を社長一任方式から指名報酬委員会の諮問を経た取締役会決議方式へ変更した。 - FY2022再掲有価証券報告書
「業績連動賞与と固定報酬の支給割合は、上記指標の達成率に応じ、0%から150%となっております。」
売上高、営業利益及びROEの達成率に連動して業績連動賞与を決定する制度を再確認している。当年度の業績連動報酬等は0百万円であった。 - FY2021業績連動指標が目標未達となり賞与支給額がゼロ有価証券報告書
「業績連動賞与と固定報酬の支給割合は、上記指標の達成率に応じ、0%から150%となっております。なお、当事業年度の上記指標の目標と実績については、連結売上高は、22,000百万円の目標に対し11,299百万円、連結営業利益は、4,500百万円の目標に対し4,947百万円損失、ROEは、13.0%の目標に対し△53.9%の実績となっております。」
売上高・営業利益・ROEの達成率に連動する報酬制度は継続しているが、当年度の業績連動報酬等は0百万円となり、各指標は目標を下回った。 - FY2020前進有価証券報告書
「なお、当事業年度の上記指標の目標と実績については、連結売上高は、11,262百万円の目標に対し14,966百万円、連結営業利益は、2,204百万円の目標に対し4,409百万円、ROEは、7.8%の目標に対し15.6%の実績となっております。」
売上高・営業利益・ROEの目標達成率を役員賞与に反映する制度について、当年度の実績が各目標を上回った。 - FY2019初出有価証券報告書
「業績連動賞与については、連結財務諸表の売上高(以下、「連結売上高」という。)、業績連動賞与の算定に用いる営業利益(※)に、連結財務諸表を用いて算定される自己資本利益率(以下、「ROE」という。)を評価指標とし、これらの指標の目標達成率に基づき評価を決定し、その評価に応じた賞与係数を各取締役(監査等委員を除く。)の年間報酬額に乗ずること等によって、個別の賞与額を決定致します。」
役員の業績連動賞与について、連結売上高・連結営業利益・ROEを評価指標として目標達成率に連動させる仕組みを初めて独立して記載している。当事業年度の目標と実績は、売上高9,449百万円に対し10,418百万円、営業利益1,706百万円に対し2,176百万円、ROE6.5%に対し8.4%であった。