第一三共(4568)・リスク顕在化
製造停止・仕入れ依存・品質問題
FY2016に初出。7回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
7記載
11年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
製造計画変更・仕入先依存に伴う供給・品質リスク9社が書いているテーマ・逆風9社・追い風0社
第一三共がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに1社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026顕在化有価証券報告書
「当事業年度において、日本国内の工場における一部の設備投資を中止する意思決定をしております。これに伴い、建設会社等の取引先に対して、当該中止に伴う損失補償が生じる可能性があります。」
国内工場の一部設備投資中止に伴う損失補償12,685百万円を計上した。製造・設備計画の変更が製造委託先や建設会社への補償負担として顕在化した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「また、製造委託先の品質リスク(例えば製造委託先等における品質上の問題発生により製品/治験薬を製造できないリスク)も存在します。」
製造停止・仕入れ依存リスクについて、特定取引先への依存に加え、製造委託先の品質問題により製品・治験薬を製造できないリスクが明示された。 - FY2024再掲有価証券報告書
「また、製品の一部は当社グループの工場において独自の技術により製造しており、商品及び原材料の一部は、特定の取引先にその供給を依存しております。」
独自技術による製造、特定取引先への供給依存、自然災害や社会インフラ障害による製造・仕入れ停止リスクを再確認している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「また、製品の一部は当社グループの工場において独自の技術により製造しており、商品及び原材料の一部は、特定の取引先にその供給を依存しております。」
独自技術による製造、特定取引先への原材料・商品の供給依存、製造活動や仕入れの遅延・停止による影響を再確認している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「製品の一部は、当社グループの工場において独自の技術により製造しており、また、商品及び原材料の一部は、特定の取引先にその供給を依存しております。」
独自技術による製造や特定取引先への仕入れ依存、品質問題による製品回収リスクを再確認している。 - FY2018悪化有価証券報告書
「医薬品は医薬品医療機器法の規制の下で製造しておりますが、品質問題の発生により製品回収等を行うことになった場合、経営成績、財政状態等に悪影響を及ぼす可能性があります。」
従来の製造停止・仕入れ依存に加え、品質問題による製品回収リスクが明示された。 - FY2016初出有価証券報告書
「製品の一部は当社グループの工場において独自の技術により製造しており、また、商品及び原材料の一部には特定の取引先にその供給を依存している品目があります。このため、何らかの理由により製造活動や仕入れが遅延又は停止した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼすことがあります。」
自社独自技術による製造と特定取引先への供給依存を、製造・仕入れ停止の要因として記載している。