マイルストン・ロイヤリティへの収益依存
FY2016に初出。33回の記載のうち1回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。6社中3社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに1社。
- FY2026-H1中間期研究・開発収益の更新有価証券報告書
「当中間連結会計期間の研究・開発に関する収益は、前年同期に比べ1,470百万円増加し、8,056百万円となりました。」「前中間連結会計期間は5件のマイルストンの達成に対し、当中間連結会計期間は8件のマイルストンの達成があったことによるものです。」
研究・開発収益は8,056百万円となり、前年同期比1,470百万円増加した。マイルストン達成件数は5件から8件へ増加し、マイルストン収入は6,535百万円となった。 - 2026-05-01実績引用決算説明資料
「売上収益は、前年同四半期(2025 年 1 月-3 月)比 4,612 百万円増加し、11,256 百万円となった。これは主に、前年同四半期(2025 年 1 月-3 月)にマイルストンの達成が1件であったことに対し、当第 1 四半期(2026 年 1 月-3 月)は7件のマイルストンの達成があったことによるもの」
四半期売上収益の増加について、前年同期のマイルストン1件に対し当四半期は7件の達成が主因として引用された。 - FY2025年間収益構成の更新有価証券報告書
「当連結会計年度の研究・開発に関する収益は、前連結会計年度に比べ3,108百万円減少し、9,479百万円となりました。」
年度売上収益は29,615百万円となり、上市済製品20,136百万円、研究・開発9,479百万円の構成となった。研究・開発収益では契約一時金1,571百万円、マイルストン5,227百万円、前受収益取崩額2,652百万円が計上された。 - FY2025-H1中間期収益構成の更新有価証券報告書
「当中間連結会計期間の研究・開発に関する収益は、前年同期に比べ289百万円増加し、6,585百万円となりました。」
研究・開発収益は6,585百万円となった。契約一時金収入は1,571百万円、マイルストン収入は3,941百万円、前受収益取崩額は1,073百万円で、当中間期は新規契約2件、マイルストン5件が収益増加要因となった。 - FY2024年間収益構成の更新有価証券報告書
「当連結会計年度の研究・開発に関する収益は、前連結会計年度に比べ9,998百万円増加し、12,587百万円となりました。」
年間売上収益は28,835百万円となり、上市済製品16,248百万円、研究・開発12,587百万円の構成となった。研究・開発収益のうちマイルストン収入は8,505百万円、契約一時金収入は1,392百万円だった。 - FY2024-H1中間期収益構成の更新有価証券報告書
「当中間連結会計期間の契約一時金及びマイルストンに関する収益は、前年同期比5,597百万円増加し、6,264百万円となりました。契約一時金及びマイルストン収入の増加は、前中間連結会計期間において、新規の提携契約、及びマイルストンの達成がなかったことに対し、当中間連結会計期間においては新規提携契約による契約一時金が1件、及びマイルストンの達成が4件あったことによります。」
中間期の契約一時金・マイルストン収入は6,264百万円へ増加し、新規提携契約1件と4件のマイルストン達成が増加要因となった。ロイヤリティ収入は1,031百万円、医薬品販売は5,393百万円となり、収益源が複数構成へ推移した。 - FY2024-Q1四半期収益構成の更新有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の契約一時金及びマイルストンに関する収益は、前年同四半期比1,674百万円増加し、1,904百万円となりました。」
契約一時金・マイルストン収入は1,904百万円となり、新規提携契約による契約一時金1,392百万円と前受収益振替額512百万円で構成された。医薬品販売2,283百万円も加わり、収益構成は製品販売を含む形で推移した。 - FY2023年間収益構成の更新有価証券報告書
「当連結会計年度の医薬品販売に関する収益は、前連結会計年度比6,093百万円増加し、6,173百万円となりました。」
イドルシア事業の連結により医薬品販売収入が6,173百万円へ増加した一方、契約一時金・マイルストン収入は3,839百万円、ロイヤリティ収入は2,504百万円となり、収益構成が製品販売を含む形へ変化した。 - FY2023-Q3第3四半期収益構成の更新有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の契約一時金及びマイルストンに関する収益は、前年同四半期比4,973百万円減少し、974百万円となりました。」
契約一時金・マイルストン収入は974百万円へ減少した一方、医薬品販売は2,408百万円、ロイヤリティ収入は1,877百万円となり、ピヴラッツ®の販売収入を含む構成へ変化した。新規提携契約はなく、マイルストン達成は1件だったと説明された。 - FY2023-Q2上期収益構成の更新有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の契約一時金及びマイルストンに関する収益は、前年同四半期比155百万円増加し、667百万円となりました。当第2四半期連結累計期間のロイヤリティに関する収益は、前年同四半期比124百万円減少し、1,252百万円となりました。」
上期累計の契約一時金・マイルストン収入は667百万円へ増加した一方、ロイヤリティ収入は1,252百万円へ減少した。契約一時金・マイルストン収入の増加は、マイルストン収入ではなく、前受収益振替対象契約が前年同期の2件から4件に増加したことによるものと説明された。 - FY2023-Q1四半期収益構成の更新有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の契約一時金及びマイルストンに関する収益は、前年同四半期比109百万円増加し、230百万円となりました。契約一時金及びマイルストン収入は、新規提携契約が締結できるかどうか、あるいはあらかじめ定められた成果(マイルストン)を達成できるかどうかによって、四半期ごとに変動する可能性があります。」
契約一時金・マイルストン収入は230百万円となり、前年同期比109百万円増加した。前受収益からの振替対象契約が前年同期の2件から4件に増加したことが主因で、ロイヤリティ収入は627百万円へ減少した。 - FY2022年度収益構成の更新有価証券報告書
「当連結会計年度の契約一時金及びマイルストン収入に関する収益は、前連結会計年度比2,604百万円減少し、12,063百万円となりました。マイルストン収入は、前連結会計年度は8件1,963百万円であったのに対し、当連結会計年度は第Ⅱ相臨床試験開始など大きな進捗が見られた結果、5件6,429百万円に増加しました。」
年間の契約一時金・マイルストン収入は12,063百万円となった。契約一時金が前年の11,408百万円から4,666百万円へ減少する一方、マイルストンは5件6,429百万円へ増加し、提携収入の構成変化が示された。 - FY2022-Q3四半期収益構成の更新有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の契約一時金及びマイルストンに関する収益は、前年同四半期比4,581百万円増加し、5,947百万円となりました。」
契約一時金・マイルストン収入は5,947百万円となり、アッヴィ社との新規提携契約による契約一時金及び3件のマイルストン達成が増加要因となった。ロイヤリティ収入も1,918百万円へ増加した。 - FY2022-Q2四半期収益構成の更新有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の契約一時金及びマイルストンに関する収益は、前年同四半期比1,034百万円減少し、512百万円となりました。契約一時金及びマイルストン収入は、あらかじめ定められた成果を達成できるかどうか、あるいは新規提携契約が締結できるかどうかによって、四半期毎に変動する可能性があります。当第2四半期連結累計期間のロイヤリティに関する収益は、前年同四半期比209百万円増加し、1,376百万円となりました。」
契約一時金・マイルストン収入は前年同期比1,034百万円減の512百万円となり、達成したマイルストンは前年同期の5件から2件に減少した。一方、ロイヤリティ収入は1,376百万円へ増加した。 - FY2022-Q1四半期収益構成の更新有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の契約一時金及びマイルストンに関する収益は、前年同四半期比301百万円減少し、121百万円となりました。契約一時金及びマイルストン収入は、あらかじめ定められた成果を達成できるかどうか、あるいは新規提携契約が締結できるかどうかによって、四半期毎に変動する可能性があります。当第1四半期連結累計期間のロイヤリティに関する収益は、前年同四半期比162百万円増加し、747百万円となりました。」
契約一時金・マイルストン収入は前年同期比301百万円減の121百万円となる一方、ロイヤリティ収入は162百万円増の747百万円となった。提携契約や成果達成により四半期収益が変動する構造も再確認された。 - FY2021-Q3マイルストン収入の変動更新有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間のマイルストン収入及び契約一時金に関する収益の減少は、主に当第3四半期連結累計期間に5件のマイルストンを達成し882百万円を計上した一方、前年同四半期に1件の契約一時金及び5件のマイルストンを達成し1,664百万円を計上していたことによるものです。」
5件のマイルストン達成により882百万円を計上したが、前年同期の契約一時金及び5件のマイルストンによる1,664百万円を下回り、マイルストン・契約一時金収入の四半期変動が更新された。 - FY2021-Q2収益構成の更新有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間のマイルストン収入の増加は、(1)前年同四半期に1件の契約一時金及び2件のマイルストンを達成し576百万円を計上した一方、当第2四半期連結累計期間には5件のマイルストンを達成し881百万円を計上したこと、(2)前受収益から売上収益への振替額が488百万円増加したことによるものです。」
マイルストン収入及び契約一時金は1,546百万円、ロイヤリティ収入は1,167百万円となった。5件のマイルストン達成により、前年同期からマイルストン収入が増加した。 - FY2021-Q1収益構成の更新有価証券報告書
「ロイヤリティ収入 585 619 △34 マイルストン収入及び契約一時金 422 233 189 その他 200 310 △110 合計 1,207 1,162 45」
第1四半期の売上収益は1,207百万円。ロイヤリティ収入は585百万円へ減少した一方、マイルストン収入及び契約一時金は422百万円へ増加した。 - FY2020-Q3収益構成の更新有価証券報告書
「マイルストン収入及び契約一時金 1,962 5,092 △3,130 ロイヤリティ収入 1,762 1,718 44 医薬品販売 - 203 △203 その他 719 757 △38 合計 4,443 7,770 △3,327」
第3四半期累計のマイルストン収入及び契約一時金は1,962百万円へ減少した一方、ロイヤリティ収入は1,762百万円へ増加した。エナジアの日本及びEU承認に伴うロイヤリティ収入も当期から計上された。 - FY2020-Q2収益構成の更新有価証券報告書
「ロイヤリティ収入 1,219 1,201 18 マイルストン収入及び契約一時金 753 3,173 △2,420 医薬品販売 - 135 △135 その他 544 547 △3 合計 2,516 5,056 △2,540」
上期累計の売上収益は2,516百万円。ロイヤリティ収入は1,219百万円へ増加した一方、マイルストン収入及び契約一時金は753百万円へ減少し、提携収入の変動が更新された。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「この減少は主に、当第1四半期連結累計期間に新規提携に伴う一時金及び研究開発に関する既存の提携先からの重要なマイルストンに関する収益がなかった一方、前年同四半期にはAstraZeneca社から15百万米ドルのマイルストンに関する収益を受領したことによるものです。」
重要な新規一時金・マイルストン収入がなかったため、マイルストン収入及び契約一時金が前年同期比2,024百万円減の233百万円となり、提携収入への依存が業績に現れた。 - FY2019-Q3収益構成の更新有価証券報告書
「マイルストン収入及び契約一時金 5,092 340 4,752 ロイヤリティ収入 1,718 2,104 △386 医薬品販売 203 - 203 その他 757 428 329 合計 7,770 2,872 4,898」
当第3四半期連結累計期間の売上収益7,770百万円のうち、マイルストン収入及び契約一時金が5,092百万円、ロイヤリティ収入が1,718百万円、医薬品販売が203百万円となった。 - FY2019-Q2収益構成の更新有価証券報告書
「マイルストン収入及び契約一時金 3,173 310 2,863 ロイヤリティ収入 1,201 1,211 △10 医薬品販売 135 - 135 その他 547 282 265 合計 5,056 1,803 3,253」
当第2四半期連結累計期間の売上収益5,056百万円の内訳は、マイルストン収入及び契約一時金3,173百万円、ロイヤリティ収入1,201百万円、医薬品販売135百万円となった。AstraZeneca社、Pfizer社、ノバルティス社及びMedicxi社に関連するマイルストン・一時金が収益を押し上げた。 - FY2019-Q1マイルストン収入の反発有価証券報告書
「マイルストン収入及び契約一時金 2,257 101 2,156 ロイヤリティ収入 576 626 △50 医薬品販売 65 - 65 その他 238 108 130 合計 3,136 835 2,301」
前年同期のマイルストン・契約一時金101百万円から、当四半期はAstraZeneca社の15百万米ドルのマイルストンにより2,257百万円へ増加した。一方、ロイヤリティ収入は576百万円へ減少した。 - FY2018-Q3累計収益構成の変化継続有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間のロイヤリティに関する収益は、前年同四半期比65百万円減少し、1,211百万円となりました。当第2四半期連結累計期間のマイルストンに関する収益は、前年同四半期比3,416百万円減少し、310百万円となりました。」
上期累計のロイヤリティ収入は1,211百万円、マイルストン収入及び契約一時金は310百万円となった。前年同期比で一時金・マイルストン収入の減少が続き、収益構成の変化が定量化された。 - FY2018-Q2一時金減少・ロイヤリティ増加の継続有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間のロイヤリティに関する収益は、前年同四半期比40百万円増加し、626百万円(6.8%増加)となりました。」
前年同期の大型マイルストンの反動により、マイルストン収入及び契約一時金は101百万円(前年同期比1,915百万円減少)となる一方、ロイヤリティ収入は626百万円へ増加した。 - FY2017-Q4累計収益構成の変化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間のマイルストンに関する収益は、前第3四半期連結累計期間と比べ11,291百万円減少し、3,783百万円(74.9%減少)となりました。前第3四半期連結累計期間と比較したマイルストンの減少は、2016年4月にAllergan Pharmaceuticals International Limited (以下「Allergan社」)へのパイプラインの導出により契約一時期金125百万米ドルを受領したことが主たる要因です。当第3四半期連結累計期間のロイヤリティに関する収益は、前第3四半期連結累計期間と比べ273百万円増加し、2,053百万円(15.3%増加)となりました。」
前年のAllergan社契約一時金の反動でマイルストン収入は大幅に減少する一方、ロイヤリティ収入は2,053百万円へ増加した。一時金中心からロイヤリティを含む構成への変化が累計ベースで示された。 - FY2017-Q3一時金収入減少とロイヤリティ増加有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間のマイルストンに関する収益は、前第2四半期連結累計期間と比べ10,772百万円減少し、3,726百万円(74.3%減少)となりました。前第2四半期連結累計期間と比較したマイルストンの減少は、2016年4月にAllergan社へのパイプラインの導出により契約一時期金125百万米ドルを受領したことが主たる要因です。当第2四半期連結累計期間のロイヤリティに関する収益は、前第2四半期連結累計期間と比べ100百万円増加し、1,276百万円(8.4%増加)となりました。」
前年同期のAllergan社契約一時金の反動でマイルストン・契約一時金が大幅に減少する一方、ロイヤリティ収入は増加し、収益構成の変化が定量化された。 - FY2017-Q2四半期収益構成の変化有価証券報告書
「マイルストン収入及び契約一時金 2,016 ロイヤリティ収入 586 その他 181 合計 2,784」
当四半期のマイルストン収入及び契約一時金は2,016百万円で、前年同期の14,461百万円から大幅に減少した一方、ロイヤリティ収入は586百万円となった。収益構成が前年同期の一時金中心から変化した。 - FY2017収益依存度を追加定量化有価証券報告書
「ロイヤリティ収入、マイルストン収入及び契約一時金 18,539 その他 361 合計 18,901」
売上収益18,901百万円のうち、ロイヤリティ・マイルストン・契約一時金が18,539百万円、約98.1%を占める構成が示された。 - FY2016-Q4収益構成の定量化有価証券報告書
「ロイヤリティ収入、マイルストン収入及び契約一時金 16,853 その他 264 合計 17,118」
当第3四半期連結累計期間の売上収益17,118百万円のうち、ロイヤリティ・マイルストン・契約一時金が16,853百万円を占める構成が定量的に示された。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「これは主にHeptares社のパイプラインを導出したことに伴う一時金及びマイルストン収入を受領したことによるものです。」
当第2四半期連結累計期間の売上収益15,839百万円の大部分が、Heptares社パイプライン導出に伴う一時金・マイルストン収入による構造が再確認された。 - FY2016初出有価証券報告書
「現在、当社グループの収益基盤は、ノバルティス社に導出したCOPD治療薬のマイルストン及びロイヤリティ収入と、連結完全子会社であるHeptares社からのパイプライン導出に依存しており、ノバルティス社による当該製品の売上やHeptares社によるパイプライン導出が当社の想定と相違する場合は、業績予想の達成が困難となる可能性があります。」
収益基盤がCOPD製品の販売・導出収入とHeptares社のパイプライン導出に依存している構造を、業績予想リスクとして説明している。