環境汚染・環境法令改正による損害リスク
FY2020に初出。9回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
参天製薬がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。14社中3社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2025悪化有価証券報告書
「1.5℃シナリオ及び4℃シナリオを用いて分析・評価した結果、Santenグループが特定した気候変動に関するリスク・機会とその財務影響、並びに検討した対応策は次の表のとおりです。/低炭素エネルギーへの転換に伴う投資額・費用額の増加/容器包材調達費用の増加/浸水や取水制限で工場・研究所の稼働が困難となり、製品供給が遅延・停止」
環境汚染・法令改正リスクに加え、1.5℃・4℃シナリオに基づく移行・物理リスクと財務影響を分析し、気候変動リスクの対象範囲を具体化している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。」
環境汚染・環境法令改正による損害リスクについて、新たな発生や重要な変更がないと記載している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。」
環境汚染・環境法令改正による損害リスクについて、新たな発生や重要な変更はないと記載している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「また、今後の低炭素エネルギー社会への移行により、エネルギー転換に伴う投資額・費用額が増加するリスク等も想定しています。」
従来の環境汚染・環境法令改正リスクに加え、低炭素エネルギー社会への移行に伴う投資・費用増加リスクを明示している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。/また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。」
環境汚染・環境法令改正による損害リスクについて、新たな発生や重要な変更がないと一括記載している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。」
環境汚染・環境法令改正による損害リスクについて、新たな発生や重要な変更はないと記載している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。」
環境汚染・環境法令改正による損害リスクについて、新たな発生や重要な変更はないと記載している。 - FY2021対処有価証券報告書
「Santenグループは、環境関連法令等の遵守はもとより、さらに高い自主基準を設定して、環境マネジメントシステム運用等により環境保全に取り組んでいます。」
環境汚染・環境法令改正リスクを残しつつ、法令遵守、高い自主基準、環境マネジメントシステムによる対応を記載している。 - FY2020初出有価証券報告書
「環境汚染等の環境保全上に問題が発生した場合や関連法令の改正等により、法的措置や損害賠償責任、対策費用等が発生した場合には、業績に重大な影響を与える可能性があります。」
環境汚染、環境保全上の問題、関連法令改正に伴う法的措置・賠償・対策費用を、個別のリスク項目として初めて整理している。