サプライチェーンマネジメントに関するリスク
FY2020に初出。10回の記載のうち7回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
アステラス製薬がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。32社中10社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに1社。
- FY2026-H1再定義有価証券報告書
「・地政学的緊張の高まりのサプライチェーンへの影響」
地政学的緊張の高まりによるサプライチェーンへの影響をグローバル・リスクの対象範囲から除外し、個別部門の管理対象として整理した。必要な対応は各部門で継続すると説明している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「近年の地政学的不確実性の高まりの影響で、複雑さはますます増しています。仮にサプライチェーンが分断した場合、当社の製造プロセスへの影響、製品の在庫切れ、患者さんへの供給不能、財務上の損害といった影響を及ぼす可能性があります。」
サプライチェーンリスクについて、地政学的不確実性の高まりによる複雑化と、供給不能・在庫切れ等の影響をより具体的に記載した。代替サプライヤーや安全在庫等の対策も開示している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
サプライチェーンマネジメントに関する既存の最重要リスクについて、重要な変更がないと再確認している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
サプライチェーンマネジメントに関する既存の最重要リスクについて、重要な変更がないと再確認している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
サプライチェーンマネジメントに関する既存の最重要リスクについて、重要な変更がないと再確認している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
サプライチェーンマネジメントに関する既存の最重要リスクについて、重要な変更がないと再確認している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
サプライチェーンマネジメントに関する既存の最重要リスクについて、重要な変更がないと再確認している。quantified/materializedは本引用上は該当しない。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
サプライチェーンマネジメントに関する既存の最重要リスクについて、重要な変更がないと再確認している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
サプライチェーンマネジメントに関する既存の最重要リスクについて、重要な変更がないと再確認している。 - FY2020初出有価証券報告書
「当社はサプライチェーンマネジメントに関するリスクを最重要リスクの一つと認識し、製薬技術部門を中心に、医薬品の製造工程における製造管理、品質管理の基準 (GMP) 及び適正流通の基準 (GDP) に合致した独自の基準を設定し、製造施設・設備のほか、原料の調達から保管、製造、さらに配送まで、一貫した高水準の品質管理を徹底しています。」
供給中断、欠品、品質問題及びレピュテーション棄損のリスクを最重要リスクの一つとして独立記載し、CMO管理や供給に関するBCPの作成を対策として挙げている。