IFRS新基準の適用と会計影響管理
FY2018に初出。5回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019-Q1。直近の記載はFY2024。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。22社中2社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに8社。
- FY2024前進有価証券報告書
「当社グループは、現在、新たな開示の要求事項に準拠することによる影響を評価しており、同基準を2027年4月1日より開始する事業年度より適用する予定です。」
IFRS第18号の公表を受け、新たな表示・開示要求の影響評価を開始し、2027年4月1日開始年度から適用する予定を示した。 - FY2020-Q1達成有価証券報告書
「当社グループはIFRS第16号を2019年4月1日より適用しております。IFRS第16号の適用により、2019年4月1日の連結財政状態計算書において、過去にIAS第17号を適用してファイナンス・リースとして認識していたリースを除き、リース負債(「その他の金融負債」に含まれております)が217,325百万円、使用権資産(「有形固定資産」に含まれております)が199,256百万円、それぞれ増加しております。」
前年度に予定していたIFRS第16号を2019年4月1日から実際に適用し、リース負債2,173億2,500万円、使用権資産1,992億5,600万円の影響を開示した。 - FY2019前進有価証券報告書
「当社グループは2019年4月1日よりIFRS第16号を適用します。IFRS第16号適用により、当社グループは、既存のファイナンス・リースを除いて、リース負債がおよそ2,200億円、使用権資産がおよそ2,000億円、それぞれ増加すると見込んでおります。」
IFRS第9号・第15号の適用実績に続き、IFRS第16号を2019年4月1日から適用する計画と、リース負債約2,200億円・使用権資産約2,000億円の影響見込みを開示した。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「当社グループはIFRS第9号を2018年4月1日より適用を開始しております。…当社グループはIFRS第15号の適用を2018年4月1日に開始しております。…IFRS第9号の適用による、当社グループの当期首の利益剰余金およびその他の資本の構成要素がそれぞれ14,073百万円および10,257百万円増加しております。」
IFRS第9号・第15号を2018年4月1日から実際に適用し、IFRS第9号適用による利益剰余金等の期首残高への影響を開示した。 - FY2018初出有価証券報告書
「IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」について、当社グループは2018年4月1日に適用を開始しております。…2014年7月にIFRS第9号「金融商品」の基準の最終確定が行われ、当社グループは2018年4月1日より適用を開始しております。…利益剰余金が約140億円、その他の資本の構成要素が約100億円増加することを見込んでおります。…当社グループは2019年4月1日までに新リース基準を適用することが義務付けられています。」
IFRS第15号・第9号を2018年4月1日から適用し、IFRS第16号を2019年4月1日までに適用する予定とした。IFRS第9号適用による利益剰余金約140億円、その他の資本の構成要素約100億円の増加見込みも示している。