電子書籍コンテンツの知的財産権侵害リスク
FY2018に初出。11回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
Amaziaがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より1年遅い。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに2社。
- FY2024再掲有価証券報告書
「海賊版サイトの根絶に向けて、出版社、電子書店、関係者と協調して対策を協議実行するとともに、法制度整備並びに著作権教育の推進に努めて参ります。」
海賊版による知的財産権侵害と機会損失への対応を引き続き記載している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「海賊版サイトの根絶に向けて、出版社、電子書店、関係者と協調して対策を協議実行するとともに、法制度整備並びに著作権教育の推進に努めて参ります。」
海賊版による知的財産権侵害と機会損失のリスクを認識し、関係者との協調、法制度整備および著作権教育による対応を継続している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「引き続き厳しい競争環境と新型コロナウイルスの感染状況の改善に伴うユーザー行動の変化、海賊版サイトの利用者拡大等が、アクティブユーザー数の伸び悩みや1人当たり課金売上の低下をもたらしている大きな要因であると推察しております。」
海賊版サイト利用者の拡大について、知的財産権侵害による機会損失に加え、アクティブユーザー数および1人当たり課金売上の低下に結び付く要因として引き続き記載している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「一方で、電子書籍のビジネスモデルの多様化や成熟によって電子書籍市場が徐々に飽和していくことも想定されます。また、引き続き厳しい競争環境と新型コロナウイルスの感染状況の改善に伴うユーザー行動の変化、海賊版サイトの利用者拡大等が、アクティブユーザー数の伸び悩みや1人当たり課金売上の低下をもたらしている大きな要因であると推察しております。」
海賊版サイト利用者の拡大について、知的財産権侵害による機会損失に加え、アクティブユーザー数および1人当たり課金売上の低下に結び付く要因として引き続き記載している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「一方で、電子書籍のビジネスモデルの多様化や成熟によって電子書籍市場が徐々に飽和していくことも想定されます。また、引き続き厳しい競争環境と新型コロナウイルスの感染状況の改善に伴うユーザー行動の変化、海賊版サイトの利用者拡大等が、アクティブユーザー数の伸び悩みや1人当たり課金売上の低下をもたらしている大きな要因であると推察しております。」
海賊版サイト利用者の拡大について、知的財産権侵害による機会損失だけでなく、アクティブユーザー数と1人当たり課金売上の低下に結び付く大きな要因として記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社は、著作権等の権利を著しく阻害する海賊版サイトによって生じる機会損失が当社の業績に影響を及ぼす可能性があると認識しております。」
海賊版サイトによる知的財産権侵害と機会損失のリスクを引き続き認識し、出版社等との協調、法制度整備、著作権教育を対応策としている。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「一方で、海賊版ウェブサイトの利用者拡大や競合環境の激化等が、アクティブユーザー数の伸び悩みや1人当たり課金売上の低下をもたらしている大きな要因であると推察しております。」
海賊版ウェブサイトの利用者拡大について、知的財産権侵害に加え、アクティブユーザー数および1人当たり課金売上の低下に結び付く要因として引き続き記載している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「一方で、海賊版ウェブサイトの利用者拡大や競合環境の激化等が、アクティブユーザー数の伸び悩みや1人当たり課金売上の低下をもたらしている大きな要因であると推察しております。」
海賊版ウェブサイトの利用者拡大が、知的財産権侵害にとどまらず、アクティブユーザー数および1人当たり課金売上の低下の『大きな要因』として記載されている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「一方で、競合環境の激化に加え、海賊版ウェブサイトの利用者拡大が、アクティブユーザー数の伸び悩みや1人当たり課金売上の低下をもたらしている要因の一つであると推察しております。」
海賊版ウェブサイトの利用者拡大が、アクティブユーザー数の伸び悩みや課金売上低下の要因の一つとして記載され、従来の知的財産権侵害リスクに加えて事業指標への影響が示された。 - FY2019対処有価証券報告書
「海賊版サイトの根絶に向けて、出版社、電子書店、関係者と協調して対策を協議実行するとともに、法制度整備ならびに著作権教育の推進に努めて参ります。」
海賊版による知的財産権侵害リスクに対し、出版社等との協調、法制度整備、著作権教育を対応策として示している。 - FY2018初出有価証券報告書
「電子書籍コンテンツは海賊版や模倣品が流通することによって出版社や著作権者等に不利益をもたらします。」
大規模な侵害行為が長期化した場合の機会損失をリスクとしている。