クラウド・ファンディング事業の立ち上げ遅延と減損損失
FY2021に初出。13回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022-Q2。直近の記載は2026-05-18。
ZUUがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに1社。
- 2026-05-18対処決算説明資料
「クラウドファンディング事業は時間を要するも前期から売上⾼が急成⻑。営業利益は⿊字化。」
クラウドファンディング事業について、立ち上げに時間を要したとの説明から、売上高の成長と営業黒字化を示す内容へ進んだ。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「融資型クラウド・ファンディングは順調に成立案件が続き、また株式会社ZUU Wealth Managementが主となり金融商品仲介業及び保険代理業が順調な伸びを示しました。PDCA関連サービス(注)についても順調に新規受注件数が積み上がり、期初計画通りに着地しました。一方で、株式投資型クラウド・ファンディングは引き続きコストが先行する状況となりました。その結果、当中間連結会計期間は、売上高は859,319千円(前年同期比70.9%増)、営業損失は42,334千円(前年同期は営業損失111,562千円)となりました。」
株式投資型クラウド・ファンディングのコスト先行は継続しているが、フィンテック・トランザクション事業全体では売上高が前年同期比70.9%増となり、営業損失も111,562千円から42,334千円へ縮小している。 - FY2024-Q2増収も株式型停滞・コスト先行継続有価証券報告書
「融資型クラウド・ファンディングは順調に成立案件が続き、また前連結会計年度に連結子会社化した株式会社ZUU Wealth Managementが主となり金融商品仲介業及び保険代理業が順調な伸びを示しました。一方で、株式投資型クラウド・ファンディングは案件数が伸び悩んだことから引き続きコストが先行する状況となり、」
融資型では成立案件が順調に続く一方、株式投資型では案件数の伸び悩みとコスト先行が続いている。フィンテック・トランザクション事業全体は売上高502,861千円となった。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「融資型クラウド・ファンディングは順調に成立案件が続き、また前連結会計年度に連結子会社化した株式会社ZUU Wealth Managementが主となり金融商品仲介業及び保険代理業が順調な伸びを示しました。一方で、株式投資型クラウド・ファンディングは案件数が伸び悩んだことから引き続きコストが先行する状況となり、」
融資型クラウド・ファンディングは順調に成立案件が続く一方、株式投資型クラウド・ファンディングでは案件数の伸び悩みとコスト先行が続いている。 - FY2023通期増収・営業損失縮小も株式型停滞継続有価証券報告書
「クラウド・ファンディング事業については前連結会計年度に引き続きクラウド・ファンディングを運営する子会社のPMIを推進してまいりました。しかしながら成立案件が伸び悩んだことから引き続きコストが先行する形となりました。引き続きPMIを推進するとともに魅力ある案件を組成していくことで今後の成長を図ってまいります。」
PMIを継続し、通期売上高は96,595千円、営業損失は112,138千円まで改善したが、成立案件の伸び悩みとコスト先行は残っている。 - FY2023-Q3増収・営業損失縮小も株式型停滞・コスト先行継続有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間は、融資型クラウド・ファンディングは順調に成立案件が続いたものの、株式投資型クラウド・ファンディングにおいて案件数が伸び悩んだことから引き続きコストが先行する状況となり、売上高は81,262千円(前年同四半期比54.2%増)、営業損失は82,743千円(前年同四半期は営業損失135,534千円)となりました。」
クラウド・ファンディング事業全体では売上高が前年同四半期比54.2%増、営業損失も前年同四半期から縮小した。ただし、株式投資型の案件数伸び悩みとコスト先行は継続している。 - FY2023-Q2全体回復も株式型停滞・コスト先行継続有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間は、融資型クラウド・ファンディングは順調に成立案件が続いたものの、株式投資型クラウド・ファンディングにおいて案件数が伸び悩んだことから引き続きコストが先行する状況となり、売上高は58,834千円(前年同四半期比46.2%増)、営業損失は54,368千円(前年同四半期は営業損失85,222千円)となりました。」
融資型では成立案件が順調に続き、事業全体の売上高は前年同期比46.2%増、営業損失も縮小した。一方、株式投資型の案件数伸び悩みとコスト先行は継続している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間は、融資型クラウド・ファンディングは順調に成立案件が続いたものの、株式投資型クラウド・ファンディングにおいて案件数が伸び悩んだことから引き続きコストが先行する状況となり、売上高は8,623千円(前年同四半期比63.0%減)、営業損失は50,662千円(前年同四半期は営業損失43,083千円)となりました。」
クラウド・ファンディング事業では株式投資型の案件数伸び悩みとコスト先行が続き、売上高が前年同四半期比63.0%減、営業損失が前年同四半期より拡大した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「前連結会計年度より、今後の金融サービス直接運営に向けて体制構築を進めております。当連結会計年度は、成立案件数が伸び悩んだことから引き続きコストが先行する状況となり、売上高は77,898千円(前連結会計年度比31.5%減)、営業損失は196,421千円(前連結会計年度は営業損失232,251千円)となりました。」
クラウド・ファンディング事業では成立案件数の伸び悩みとコスト先行が続き、通期売上高が前期比31.5%減となった。営業損失は前期より縮小している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「前連結会計年度より、今後の金融サービス直接運営に向けて体制構築を進めております。当第3四半期連結累計期間は、成立案件数が伸び悩んだことから引き続きコストが先行する状況となり、売上高は52,696千円(前年同四半期比34.9%減)、営業損失は135,534千円(前年同四半期は営業損失181,212千円)となりました。」
成立案件数の伸び悩みとコスト先行が継続し、クラウド・ファンディング事業の売上高は前年同期比34.9%減となった。営業損失は縮小したが、減収を伴う立ち上げ遅延リスクがより数値化されている。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「前連結会計年度より、今後の金融サービス直接運営に向けて体制構築を進めております。当第2四半期連結累計期間は、成立案件数が伸び悩んだことから引き続きコストが先行する状況となり、売上高は40,249千円(前年同四半期比8.7%減)、営業損失は85,222千円(前年同四半期は営業損失131,263千円)となりました。」
クラウド・ファンディング事業では、成立案件数の伸び悩みと前年同期比減収が発生し、コスト先行の状況が継続している。営業損失は前年同期より縮小した。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「前連結会計年度より、今後の金融サービス直接運営に向けて体制構築を進めております。当第1四半期連結累計期間は、引き続きコストが先行する状況ではあるものの売上高は23,320千円(前年同四半期比123.7%増)、営業損失は43,083千円(前年同四半期は営業損失68,656千円)となりました。」
クラウド・ファンディング事業ではコスト先行の状況が続いているが、売上高は増加し、営業損失は前年同四半期から縮小している。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「クラウド・ファンディング事業について当初想定していた業績を下回って推移したことから、今後の事業計画を慎重に見直した結果、同事業に係るのれん及び関連する固定資産について減損損失を計上しました。」
サービスの立ち上がり遅延と事業計画の見直しが実際に発生し、のれん等について247,988千円の減損損失を計上した。