9月・3月への売上集中と納入遅延リスク
FY2016に初出。9回の記載のうち4回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2024-Q3。直近の記載はFY2026。
ハイマックスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。23社中4社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに0社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「しかしながら、当初見込んでいた受注案件の一部において、顧客の投資方針の変更等を背景に、案件の中断や開発スケジュール及びスコープの変更が発生したことから、当期の売上計画の進捗が遅延いたしました。」
顧客投資方針の変更を背景に、案件中断、開発スケジュール・スコープ変更が実際に発生し、売上計画の進捗遅延につながった。 - 2026-04-23顕在化業績予想の修正
「顧客の投資方針の変更等を背景に、案件の中断や開発スケジュール及びスコープの変更が発生したことから、当期の売上計画の進捗が遅延いたしました。」
顧客の投資方針変更を背景とする案件中断、開発スケジュールおよびスコープ変更が発生し、売上計画の進捗遅延として業績予想の下方修正要因となった。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「しかしながら、一部の受注予定案件でスケジュールの延伸が発生し、また、他案件への速やかな移行が難航いたしました。そのため、連結売上高は当初計画を下回り17,357百万円(前期比0.1%増)とほぼ横ばいとなりました。」
一部の受注予定案件でスケジュール延伸が発生し、他案件への移行も難航した結果、売上高が当初計画を下回ったと記載した。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「一部の長期大型案件の開発スケジュールが延伸され、第3四半期までに当初想定していた受注が確保出来なかった影響などにより、連結売上高は13,004百万円(対前年同四半期増減率0.2%減)となりました。」
従来想定していた納期・案件進行上の遅延に類する事象として、長期大型案件の開発スケジュール延伸により、当初想定した受注を第3四半期までに確保できなかったと記載した。 - FY2020削除有価証券報告書
「当社グループの事業活動その他に関するリスクについて、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると想定される主な事項を記載いたします。」
FY2020の事業等のリスクには、従来記載されていた顧客決算期である9月・3月への納期集中と納入・検収遅延の項目が記載されていない。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループが行っているシステム開発事業においては、顧客の決算期である9月と3月に納期が集中する傾向にあります。よって、納入及び検収が遅延した場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
9月・3月への納期集中と、納入・検収遅延による業績影響の可能性を継続して記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループが行っているシステム開発事業においては、顧客の決算期である9月と3月に納期が集中する傾向があります。よって、納入及び検収が遅延した場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
9月・3月への納期集中と納入・検収遅延リスクを継続して記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループが行っているシステム開発事業においては、顧客の決算期である9月と3月に納期が集中する傾向があります。よって、納入及び検収が遅延した場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
9月・3月への納期集中と、納入・検収遅延による業績影響の可能性を継続して記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループが行っているシステム開発事業においては、顧客の決算期である9月と3月に納期が集中する傾向があります。よって、納入及び検収が遅延した場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
顧客決算期に納期が集中する構造をリスクとしている。