従業員による架空・水増発注と不適切会計処理の発覚
FY2023-Q1に初出。6回の記載のうち2回が「前進」で、最初の「前進」はFY2023-Q3。直近の記載はFY2024-H1。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに0社。
- FY2024-H1再掲有価証券報告書
「前中間会計期間において、当社元従業員3名が行った不適切発注に関連した長期未収入金に対して全額貸倒引当金を計上しております。」
元従業員3名による不適切発注事案を過年度の発生事象として引き続き記載している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「デジタルマーケティング事業においては、2023年度に起きた従業員の不祥事による業績悪化から着実に立ち直りつつあります。」
2023年度に発生した従業員不祥事を業績悪化の原因として引き続き言及し、同事業がそこから立ち直りつつあると説明している。 - FY2023前進有価証券報告書
「再発防止策の一部は既に実施しておりますが、適正な内部統制の整備及び運用のさらなる強化に取り組み、内部管理体制の強化とコーポレート・ガバナンスの一層の充実を図るため、引き続き再発防止策の着実な実行による再発防止に努めてまいります。」
不適切発注事案について、再発防止策の一部実施に加え、発注・納品・取引先登録プロセスの見直し、3線防御の導入及び教育強化へ進んだ。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「当社は独立調査委員会の調査結果を真摯に受け止め、再発防止策の提言に沿った具体的な再発防止策を2023年6月30日に公表いたしました。再発防止策の一部は既に実施しておりますが、適正な内部統制の整備及び運用のさらなる強化に取り組み、内部管理体制の強化とコーポレート・ガバナンスの一層の充実を図るため、引き続き再発防止策の着実な実行による再発防止に努めてまいります。」
不適切発注事案について、再発防止策の一部が既に実施された段階に進んだ。引き続き再発防止策の実行と内部統制強化に取り組むとしている。 - FY2023-Q2再発防止策公表有価証券報告書
「当社は独立調査委員会の調査結果を真摯に受け止め、再発防止策の提言に沿った具体的な再発防止策を2023年6月30日に公表いたしました。策定した再発防止策を着実に実行すると共に、適正な内部統制の整備及び運用のさらなる強化に取り組み、内部管理体制の強化とコーポレート・ガバナンスの一層の充実を図ることが重要であると考え、再発防止に努めてまいります。」
不適切発注事案は引き続き実際に発生した事象として扱われているが、独立調査委員会の提言に沿った具体的な再発防止策を2023年6月30日に公表した。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「2023年4月において、当社従業員3名が架空発注や水増発注による不適切な発注を行っていたことが発覚したことを受け、特別調査委員会を設置して、事実関係の調査を実施してまいりました。」
従業員3名による2019年以降の架空発注・水増発注が発覚した。調査過程では別の不適切な会計処理の疑義も生じ、外部専門家による独立調査委員会で調査された。