先行投資に伴う損失の継続計上
FY2021に初出。18回の記載のうち9回が「対処」で、最初の「対処」はFY2023-Q1。直近の記載は2026-08-12。
THECOOがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。12社中6社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに10社。
- 2026-08-12対処決算
「営業活動の結果獲得した資金は704,382千円(前年同期は1,216千円の収入)となりました。」
営業利益・中間純利益の計上に加え、営業活動によるキャッシュ・フローが大幅な獲得に転じ、先行投資に伴う損失継続リスクの低減を示している。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「営業活動の結果獲得した資金は704,382千円(前年同期は1,216千円の収入)となりました。」
2026年上期は営業活動によるキャッシュ・フローが704,382千円の獲得となり、前年同期の1,216千円から大幅に増加した。営業利益及び中間純利益も計上され、先行投資に伴う損失継続リスクはさらに低減している。 - 2026-05-14対処決算説明資料
「前年同四半期比で増収増益。営業利益、当期純利益ともに大幅な増加。」
2026年第1四半期に営業利益及び当期純利益を計上し、先行投資に伴う損失継続リスクがさらに低減した。 - FY2025対処有価証券報告書
「その結果、2025年12月期において営業黒字を達成し、利益及びキャッシュ・フローの創出に向けた基盤が整いつつあるものと認識しております。」
FY2025に営業黒字を達成し、営業活動によるキャッシュ・フローも549,972千円の獲得となった。先行投資に伴う損失継続リスクは大きく低減したが、安定的・持続的な利益創出は今後の課題として残る。 - 2026-03-03対処株主総会
「その結果、2025年12月期において営業黒字を達成し、利益及びキャッシュ・フローの創出に向けた基盤が整いつつあるものと認識しております。」
先行投資等に伴う損失の継続に関して、2025年12月期の営業黒字達成と利益・キャッシュ・フロー創出基盤の形成を示している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「営業活動の結果獲得した資金は1,216千円(前年同期は82,558千円の支出)となりました。」
当中間会計期間は営業活動によるキャッシュ・フローが1,216千円の獲得に転じ、営業利益及び中間純利益も計上した。損失計上の継続リスクは大きく低減したが、通期での継続的な黒字化については記載されていない。 - FY2024対処有価証券報告書
「販売費及び一般管理費は1,899,993千円(前年対比7.4%減少)となりました。主な要因としては、採用関連費が減少したことにより、この結果、営業損失は68,333千円(前年同期は営業損失544,183千円)となりました。」
採用関連費を含む販管費の減少などにより、営業損失が大幅に縮小した。ただし、営業損失の計上は継続している。 - FY2024-H1対処有価証券報告書
「以上の結果、当中間会計期間の売上高は1,991,488千円(前年同期比4.9%増)、営業損失は149,550千円(前年同期は営業損失217,106千円)、経常損失は151,709千円(前年同期は経常損失229,385千円)、中間純損失は150,262千円(前年同期は中間純損失431,512千円)となりました。」
前年同期と比較して営業損失は67,556千円、中間純損失は281,250千円縮小した。ただし、先行投資等を背景とする損失計上は継続している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「以上の結果、当第1四半期累計期間の売上高は981,916千円(前年同期比3.3%減)、営業損失は85,726千円(前年同期は営業損失58,453千円)、経常損失は83,898千円(前年同期は経常損失70,569千円)、四半期純損失は84,538千円(前年同期は四半期純損失77,923千円)となりました。」
先行投資等を背景とする損失計上が続き、2024年第1四半期累計の営業損失及び四半期純損失は前年同期比で拡大した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当社の注力事業「Fanicon」の成長の鍵は、アイコンの獲得及びファン数の拡大、コミュニティ開設後のアイコンへのサポート、そして「Fanicon」の機能の拡充やユーザビリティなどのサービスの向上と考えております。これらの活動を積極的に進め、継続的に投資を行ってきたこともあり、創業以来、当事業年度である2023年12月期(第10期)まで損失を計上しております。」
事業拡大・人材獲得等への先行投資を継続する一方、創業以来FY2023まで損失計上が続いている。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は2,762,411千円(前年同期比9.5%減)、営業損失は379,667千円(前年同期は営業損失170,508千円)、経常損失は389,396千円(前年同期は経常損失168,150千円)、四半期純損失は596,316千円(前年同期は四半期純損失204,915千円)となりました。」
先行投資等に伴う損失計上が続き、第3四半期累計の営業損失及び純損失が前年同期比で拡大した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「営業活動の結果使用した資金は129,159千円(前年同期は130,177千円の収入)となりました。これは主に売上債権の減少204,894千円、仕入債務の減少93,608千円、特別調査費用の計上190,732千円、税引前四半期純損失430,858千円によるものであります。」
上期累計で営業活動によるキャッシュ・フローが前年同期の130,177千円の収入から129,159千円の支出へ転じ、特別調査費用190,732千円や税引前四半期純損失430,858千円が発生した。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「以上の結果、当第1四半期累計期間の売上高は1,015,156千円(前年同期比5.7%増)、営業損失は58,453千円(前年同期は営業損失117,356千円)、経常損失は70,569千円(前年同期は経常損失117,722千円)、四半期純損失は77,923千円(前年同期は四半期純損失117,475千円)となりました。」
営業損失は前年同期の117,356千円から58,453千円、四半期純損失は117,475千円から77,923千円へ縮小した。一方、損失計上自体は継続している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「以上の結果、当事業年度の売上高は4,279,916千円(前年同期比22.9%増加)、営業損失は212,572千円(前事業年度は営業損失100,754千円)、経常損失は210,452千円(前事業年度は経常損失119,690千円)となりました。また、Fanicon事業に係る事業用資産につき減損損失を計上したことにより、当期純損失は488,468千円(前事業年度は当期純損失109,200千円)となりました。」
営業損失は100,754千円から212,572千円、当期純損失は109,200千円から488,468千円へ拡大し、先行投資に伴う損失リスクが悪化した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は3,052,403千円(前年同期比24.4%増加)、営業損失は170,508千円(前年同四半期は営業損失59,070千円)、経常損失は168,150千円(前年同四半期は経常損失60,226千円)になりました。」
損失計上が続き、営業損失は前年同四半期の59,070千円から170,508千円へ拡大した。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は1,986,095千円、営業損失は123,443千円、経常損失は120,844千円、四半期純損失は121,505千円となりました。」
先行投資を背景とする損失計上が、2022年12月期第2四半期累計期間にも継続している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間の売上高は959,973千円、営業損失は117,356千円、経常損失は117,722千円、四半期純損失は117,475千円となりました。」
創業以来の先行投資に伴う損失計上が、2022年12月期第1四半期にも継続している。 - FY2021初出有価証券報告書
「これらの活動を積極的に進め、継続的に投資を行ってきたこともあり、創業以来、最近事業年度である2021年12月期(第8期)まで損失を計上しております。」
Faniconの人材、開発、広告宣伝等への投資により、2021年12月期まで損失計上が続いている。