半導体不足による事業影響リスク
FY2022-Q1に初出。10回の記載のうち6回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2022-Q2。直近の記載はFY2026-H1。
フジプレアムがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「車載・エレクトロニクス分野においては、円安による輸出採算の改善が一部で見られたものの、世界的な需要調整が続き、半導体や電子部品の在庫調整の長期化が当社の受注にも影響を及ぼしました。」
半導体・電子部品の在庫調整長期化が当社受注に実際に影響したと記載しており、従来の供給不足・調達長期化とは異なる需要調整・在庫調整の影響を具体化している。 - FY2024対処有価証券報告書
「なお、当社に与えるインフルエンザや新型コロナウイルス等の感染症問題、世界的な半導体不足問題等の影響は、現時点では軽微と考えますが、引き続き経営環境に与える影響等を注視してまいります。」
半導体不足問題の影響は現時点で軽微との認識を示している一方、経営環境への影響は引き続き注視するとしている。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「また、エンジニアリング部門においてはプレマテック株式会社での部品調達等の長納期化が起きていますが、半導体液晶関連向け製造装置の受注が順調に推移しております。」
プレマテック株式会社で部品調達等の長納期化が実際に発生している一方、半導体・液晶関連向け製造装置の受注は順調と記載している。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「また、エンジニアリング部門においてはプレマテック株式会社での部品調達等の長納期化が起きていますが、半導体・液晶関連向け製造装置の受注が順調に推移し好調を維持しております。」
プレマテック株式会社で部品調達等の長納期化が実際に発生している一方、半導体・液晶関連向け製造装置の受注は順調と記載している。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「車載市場での受注は順調に推移してまいりましたが、世界的に半導体をはじめとする電子部品供給状況が不安定であったことから、完成車メーカーの生産計画にも影響を及ぼし、当社の受注にも影響を及ぼす結果となっております。」
半導体をはじめとする電子部品の供給不安定が完成車メーカーの生産計画に影響し、当社受注にも実際の影響が生じている。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「また、エンジニアリング部門においてはプレマテック株式会社での部品調達等の長納期化が起きていますが、半導体関連向け装置受注が順調に推移し好調を維持しております。」
プレマテック株式会社で部品調達等の長納期化が実際に発生していると記載しており、部品・半導体供給問題がグループ事業の調達面に具体化している。一方、半導体関連向け装置受注は順調と説明している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「車載用途市場では、部品供給不足等の影響により完成車メーカーの生産に影響を及ぼしており、当社受注への影響が拡大しております。」
半導体・各種部品の供給問題が拡大し、完成車メーカーの生産だけでなく当社受注への影響も拡大したと記載している。前四半期までの部品不足による外部影響が、当社の受注影響としてより具体化している。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「海外においても同様の状況から各種部品製造が不安定な状況となっており、更に半導体業界の需給逼迫により自動車業界等の製造に影響を及ぼしています。」
各種部品製造の不安定化と半導体需給逼迫が、自動車業界等の製造に実際に影響していると記載している。第3四半期まで当社の受注は順調とする説明も併記されている。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「一方で、世界的な半導体不足を始めとした各種部品不足等の影響により、自動車メーカーが減産を余儀なくされる等、引き続き不透明な状況が続いております。」
半導体不足等の部品不足が実際に自動車メーカーの減産を引き起こしていると記載しており、従来は予想として示されていたリスクが外部環境上発生している。一方、当社の第2四半期までの受注は順調と記載している。 - FY2022-Q1初出有価証券報告書
「半導体不足による影響等も予想されるものの」
精密貼合及び高機能複合材部門を取り巻く環境について、半導体不足による影響が予想されると初めて明示している。具体的な影響の発生や数値は記載していない。