住友ベークライト(4203)・リスク悪化
原材料の供給停止・調達先の事業撤退リスク
FY2020に初出。6回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022-Q3。直近の記載はFY2026。
6記載
7年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
特定仕入先依存による原材料調達障害83社が書いているテーマ・逆風85社・追い風0社
住友ベークライトがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より5年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。53社中24社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに15社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている83社のうち14社を表示しています。上の文は83社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026悪化有価証券報告書
「長引く景気後退による需要減によりサプライヤーが減産、事業縮小、撤退など事業ポートフォリオを見直す動きが増えてきています。その結果、川上原料が入手困難になり廃番などのリスクも増えてきております。」
サプライヤーの減産・事業縮小・撤退による川上原料の入手困難化や廃番リスクを、原材料供給問題の主要な背景として具体化した。 - FY2023対処有価証券報告書
「当社グループでは安定調達を第一に考え、重要原料につき調達先の複数化、適正在庫の確保などによりリスクの低減に努めております。」
重要原料の調達先複数化、適正在庫、代替品、安全在庫、BCP確認、フォーミュラ制など複数の対策を体系的に進めている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「ウクライナ情勢の長期化や中国のゼロコロナ政策によるロックダウンなどの影響により資源価格の高騰や供給網の混乱は当期も継続しました。」
地政学情勢と中国のロックダウンを背景に、資源価格高騰と供給網混乱が継続し、原材料調達に関するエクスポージャーが強まっている。 - FY2022対処有価証券報告書
「重要原料の日本国内調達先約100社については、水害・地震・火災・パンデミックなどのBCPについて調達先との協議を重ね、対策実施あるいは計画作成まで完了しました。欧米や中国から調達している重要原料の調達先約80社についても、代替品や安全在庫3か月分以上の確保に向けた対応を進めております。」
重要原料の国内調達先約100社ではBCP対策実施・計画作成まで完了し、海外調達先約80社では代替品・3か月分以上の安全在庫確保を進めている。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当社としましては、現今の原料価格高騰やサプライチェーンの逼迫を念頭に」
原材料価格の高騰に加え、サプライチェーンの逼迫が現時点の経営上の前提として明示され、原材料調達に関するエクスポージャーが強まっている。 - FY2020初出有価証券報告書
「海外企業より供給を受けている原材料については、原産国の情勢や気候・法令の改正、労働力確保の問題に起因する供給の停止や一時制限、価格の高騰、さらには原材料メーカーの突然の事業撤退が起こる可能性があり、そのような場合には、売上減少や収益性の悪化、事業の継続に支障が生じる可能性があります。」
原材料価格変動とは別に、海外調達先の情勢・気候・法令・労働力問題や供給元の事業撤退による供給停止・事業継続支障を新たなリスクとして開示している。