ストック型収益モデルと低解約率
FY2020に初出。6回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022。直近の記載はFY2025。
Sun Asteriskがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より2年早い。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに3社。
- FY2025全顧客KPIへの移行後の継続率開示有価証券報告書
「2025年12月期におけるクリエイティブ&エンジニアリングのユニーク顧客数は285社、月額平均顧客売上は5,057千円と順調に推移しています。また、月次平均取引継続率は、92.7%と高い継続率となっています。」
ストック型売上比率ではなく、ユニーク顧客数及び全顧客ベースの月額平均顧客売上へ管理指標を変更した後、月次平均取引継続率92.7%を追加開示している。 - FY2025-H1フロー型顧客売上の重要性増加有価証券報告書
「近年、フロー型顧客に対する売上高が増加して重要性が高まったことに伴い、取引顧客数全体および全顧客の月額平均売上をKPIとすることが適切と判断したことが変更の背景です。」
ストック型収益指標を中心としていた従来の管理から、フロー型顧客を含む取引顧客全体の売上管理へ重点が広がったことを記載している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「クリエイティブ&エンジニアリングの売上高の合計に占めるストック型売上の割合は2023年12月末時点で、73%と、安定的かつ継続的な収益構造にあります。また、月次平均解約率は、3.58%と低い解約率を実現しています。」
ストック型売上比率は80%超から73%へ低下し、月次平均解約率は3.52%から3.58%へ上昇した。安定収益構造との評価は維持しているが、主要指標は前期比で弱まった。 - FY2022悪化有価証券報告書
「クリエイティブ&エンジニアリングの売上高の合計に占めるストック型売上の割合は2022年12月末時点で、80%超と、安定的かつ継続的な収益構造にあります。また、月次平均解約率(注1)は、3.52%と低い解約率を実現しています。」
ストック型売上の割合は前期の85%超から80%超となり、月次平均解約率も3.45%から3.52%へ上昇した。安定収益モデルは維持しているが、主要指標は前期比で弱まった。 - FY2021前進有価証券報告書
「クリエイティブ&エンジニアリングの売上高の合計に占めるストック型売上の割合は2021年12月末時点で、85%超と、安定的かつ継続的な収益構造にあります。また、月次平均解約率(注1)は、3.45%と低い解約率を実現しています。」
ストック型売上の割合が2020年12月末時点の80%超から85%超へ上昇し、月次平均解約率も3.62%から3.45%へ低下した。 - FY2020初出有価証券報告書
「クリエイティブ&エンジニアリングの売上高の合計に占めるストック型売上の割合は2020年12月末時点で、80%超と、安定的かつ継続的な収益構造にあります。また、月次平均解約率は、3.62%と低い解約率を実現しています。」
ストック型売上が8割超、月次平均解約率が3.62%という収益構造を事業の強みとして記載している。