既存事業の再構築・再強化
FY2016に初出。26回の記載のうち11回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
大阪ソーダがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より4年遅い。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに11社。
- FY2026再定義有価証券報告書
「「既存事業の価値再構築とヘルスケア領域の成長加速」では、既存事業の競争力を高めながら、ヘルスケア領域において成長を加速させることで、ポートフォリオ経営を推進します。」
従来の既存事業の基盤強化を、既存事業の価値再構築とヘルスケア成長を組み合わせたポートフォリオ経営として新中期計画の方針に再整理している。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「基礎化学品事業では、原価低減に取り組むとともに、積極的に拡販を進め収益改善に努めました。引き続き、生産効率の向上を目的とした設備更新投資やコスト削減に取り組み、安定的に収益を生み出せるように事業基盤の強化を図ってまいります。」
原価低減、拡販、設備更新投資、コスト削減による既存事業基盤の強化を引き続き記載している。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「基礎化学品事業では、2023年4月に発生した水島工場アリルクロライド製造設備の主要機器の不具合に関しましては、2024年6月末に復旧工事を実施し供給問題は解消しました。設備管理強化による安全・安定稼働を継続し、顧客への供給責任を果たしていくことで信頼回復に努めております。」
既存事業の継続的基盤強化について、水島工場の復旧工事を2024年6月末に実施し、供給問題が解消したと記載している。設備管理強化と信頼回復の取り組みは継続している。 - FY2024復旧目標・設備管理策更新有価証券報告書
「基礎化学品事業では、水島工場アリルクロライド製造設備については2024年6月末の全面補修を目指すとともに、安定稼働を継続できるよう設備管理強化および更新維持投資に積極的に取り組んでまいります。」
既存事業の基盤強化について、水島工場設備の2024年6月末全面補修という時期を示し、設備管理強化・更新維持投資を対応策として記載している。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「アリルクロライド製造設備の主要機器に再度不具合が認められたため生産を一部停止しておりましたが、11月より稼働は7月の不具合発生前の水準まで回復し、現在は安定稼働の状態となりました。」
既存事業の基盤強化に関して、設備不具合後に生産が不具合発生前の水準へ回復し、安定稼働となったと記載している。 - FY2023再定義有価証券報告書
「「既存事業の継続的基盤強化」においては、安定したキャッシュの創出と成長分野への積極的な投資により事業基盤の拡充を図ってまいります。」
従来の「事業構造改革の完遂」や「レジリエントな事業基盤の構築」を、安定キャッシュの創出と成長分野への投資による既存事業の継続的基盤強化として再整理している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「「レジリエントな事業基盤の構築」では、化学品事業、機能材事業、ヘルスケア事業の3つの事業をコア事業と位置づけ強靭化戦略を推進しています。当第3四半期連結累計期間においては、化学品事業では、さらなる原燃料価格上昇に対応した価格改定を実施するとともに生産効率改善のための更新投資・コストダウンに引き続き取り組みました。機能材事業では、前年度に生産体制を強化したアリルエーテル類の拡販をさらに推し進めました。ヘルスケア事業では、今期中の完成を目指して医薬品原薬・中間体および医薬品精製材料の設備投資を進めております。」
3コア事業の強靭化、価格改定、更新投資・コストダウン、アリルエーテル類の拡販、医薬品関連設備投資を引き続き進めている。新たな完了マイルストーンは示されていない。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「化学品事業では、さらなる原燃料価格上昇に対応した価格改定を実施するとともに生産効率改善のための更新投資・コストダウンに引き続き取り組みました。機能材事業では、前年度に生産体制を強化したアリルエーテル類の拡販をさらに推し進めました。ヘルスケア事業では、今期中の完成を目指して医薬品原薬・中間体および医薬品精製材料の設備投資を進めております。」
レジリエントな事業基盤の構築について、価格改定、更新投資・コストダウン、アリルエーテル類の拡販、今期中の完成を目指すヘルスケア設備投資を進めたと記載している。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「「レジリエントな事業基盤の構築」では、化学品事業、機能材事業、ヘルスケア事業の3つの事業をコア事業と位置づけ強靭化戦略を推進しています。当第1四半期連結累計期間においては、化学品事業では、さらなる原燃料価格上昇に対応した価格改定を実施するとともに生産効率改善のための更新投資・コストダウンに取り組みました。機能材事業では、前年度にアリルエーテル類の生産体制を強化したことが寄与し、世界的な需要拡大に対応することができました。ヘルスケア事業では、生産能力を拡大して旺盛な需要に対応するため、医薬品原薬・中間体および医薬品精製材料の設備投資を進めています。」
レジリエントな事業基盤の構築について、3コア事業の強靭化、化学品の更新投資・コストダウン、アリルエーテル類の生産体制強化、ヘルスケア設備投資という具体的施策の進展を記載している。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「「レジリエントな事業基盤の構築」では、化学品事業、機能材事業、ヘルスケア事業の3つの事業をコア事業と位置づけ強靭化戦略を推進しています。当第3四半期連結累計期間においては、化学品事業では、三菱ケミカル株式会社福岡事業所と当社小倉工場の電解設備統合により誕生した当社北九州工場での稼働が開始し、当初計画どおり安定供給体制を構築することができました。…また生産現場を中心にコストダウンへの取り組みも着実に成果として利益に貢献しております。」
従来の事業構造改革を引き継ぐレジリエントな事業基盤の構築について、北九州工場の稼働開始と計画どおりの安定供給体制構築、生産現場のコストダウンによる利益貢献を記載している。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「「レジリエントな事業基盤の構築」では、化学品事業、機能材事業、ヘルスケア事業の3つの事業をコア事業と位置づけ強靭化戦略を推進しています。当第2四半期連結累計期間においては、機能材事業では、供給体制の拡充と生産性の向上によりアリルエーテル類の世界的な需要拡大に対応することができました。…また生産現場を中心にコストダウンへの取り組みも着実に成果として利益に貢献しております。」
3コア事業の強靭化について、機能材事業で供給体制拡充・生産性向上により世界的な需要拡大へ対応し、生産現場のコストダウンが利益に貢献したと記載している。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「「レジリエントな事業基盤の構築」では、化学品事業、機能材事業、ヘルスケア事業の3つの事業をコア事業と位置づけ強靭化戦略を推進しています。…また、生産現場を中心にコストダウンへの取り組みも着実に成果に繋がってきました。」
従来の事業構造改革を、新計画の下で化学品・機能材・ヘルスケアの3コア事業の強靭化として進め、生産現場のコストダウンが成果につながってきたと記載している。 - FY2021再定義有価証券報告書
「「レジリエントな事業基盤の構築」では、創業以来のソーダ電解およびAC・EP事業において生産効率改善のための更新投資とコストダウンに取り組み、安定的に収益を生み出せる事業基盤へと強化します。」
従来の「事業構造改革の完遂」を、基幹事業の更新投資・コストダウンを通じたレジリエントで安定収益型の事業基盤構築として再整理している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「このような環境のもと、当社グループは、中期経営計画「BRIGHT-2020」の最終年度を迎え、引き続き、「新成長エンジンの創出」、「海外収益基盤の確立」および「事業構造改革の完遂」の3つの基本方針に基づき、具体的な施策をさらに進めた。」
中期経営計画の最終年度においても、3つの基本方針に基づく具体的施策を引き続き進めている。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「このような環境のもと、当社グループは、中期経営計画「BRIGHT-2020」の最終年度を迎え、引き続き、「新成長エンジンの創出」、「海外収益基盤の確立」および「事業構造改革の完遂」の3つの基本方針に基づき、具体的な施策をさらに進めた。」
中期経営計画の最終年度においても、事業構造改革の完遂を含む3つの基本方針に基づく施策を引き続き進めている。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループは、中期経営計画「BRIGHT-2020」の最終年度を迎え、引き続き、「新成長エンジンの創出」、「海外収益基盤の確立」および「事業構造改革の完遂」の3つの基本方針に基づき、具体的な施策をさらに進めた。」
事業構造改革の完遂を含む3つの基本方針に基づき、計画最終年度も具体的施策を進めていると記載している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループは、中期経営計画「BRIGHT-2020」の2年目を迎え、引き続き、「新成長エンジンの創出」、「海外収益基盤の確立」および「事業構造改革の完遂」の3つの基本方針に基づき、具体的な施策をさらに進めた。」
BRIGHT-2020の2年目も、事業構造改革を含む3つの基本方針に基づく施策を引き続き進めている。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループは、新中期経営計画「BRIGHT-2020」の2年目を迎え、引き続き、「新成長エンジンの創出」、「海外収益基盤の確立」および「事業構造改革の完遂」の3つの基本方針に基づき、具体的な施策をさらに進めた。」
事業構造改革を含む3つの基本方針に基づく施策を、計画2年目も引き続き進めていると記載している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「引き続き、「新成長エンジンの創出」、「海外収益基盤の確立」および「事業構造改革の完遂」の3つの基本方針に基づき、それぞれについて具体的な施策をさらに進めた。」
事業構造改革を含む3つの基本方針に基づく施策を引き続き進めていると記載しているが、新たな完了・達成事項は示していない。 - FY2019再掲有価証券報告書
「「事業構造改革の完遂」では、製造部門において、IoT、AI技術の導入による全工場の生産性向上、R&Dの基盤技術を活用した増産および収率向上、機能化学品の主力製品の製造能力増強による事業規模の拡大により、さらなるコスト競争力の強化を図る。」
全工場のIoT・AI導入、R&D基盤技術による増産・収率向上、主力製品の製造能力増強を通じた事業構造改革を引き続き記載している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「また、事業構造改革の一環として、R&D本部と生産技術本部との連携により、当社の強みである基盤技術とIoT・AIを活用した、さらなる生産性の向上を目指し新たな取り組みを開始した。」
事業構造改革として、R&D本部と生産技術本部の連携、基盤技術とIoT・AIの活用を引き続き進めている。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「基礎化学品では、原燃料価格の変動に対応した価格是正に早期に取り組むとともに、自社開発の改良型電解槽導入などのコストダウンを進めた。」
原燃料価格への価格是正に加え、自社開発の改良型電解槽導入によるコストダウンを進めたと記載している。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「また、全社的にも事業構造改革の一環としてIoT、AI技術の導入により生産性向上を実現し、さらなる競争力強化と安全・安定操業体制の確立を進めた。」
事業構造改革について、IoT・AI技術の導入による生産性向上を実現したと記載している。 - FY2018引き上げ有価証券報告書
「事業構造改革の完遂では、製造部門において、IoT、AI技術の導入による全工場の生産性向上、物流改革等を推進し効率的生産販売体制を構築するとともに、かせいソーダ、エピクロルヒドリンおよび機能化学品の主力製品の製造能力増強により事業規模を拡大し、さらなるコスト競争力の強化を図る。また、コーポレート部門に関しては、関係会社、海外現地法人の経営管理の強化、機動的な組織の構築等の業務改革を推進する。」
既存事業の再構築を、全工場の生産性向上、物流改革、主力製品の能力増強、関係会社管理や組織改革まで含む事業構造改革の完遂として広げている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「住宅設備ほかでは、収益力強化のための事業構造改革を推進しており、売上高は120億1千9百万円と前年同期比22.6%の減少となった。」
既存事業の再構築について、住宅設備ほかで収益力強化のための事業構造改革を推進していると記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「既存事業の再構築・再強化については、当社の原点である電解事業の強みを生かし原料から一貫生産しているクロール・アルカリおよびアリルクロライド・エピクロルヒドリン事業の徹底した競争力強化を図っていく。」
電解事業を原点と位置づけ、原料からの一貫生産を強みとして既存事業を強化する方針。