2019~2021年度の設備投資・M&A計画
FY2019に初出。6回の記載のうち2回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021。直近の記載はFY2026。
東ソーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに6社。
- FY2026再定義有価証券報告書
「2025~2027年度3ヵ年累計で2,200~2,500億円(支払いベース)の設備投資を計画しております。本中計期間は、チェーン事業の強化に重点的に資金を配分する計画です。」
2019~2021年度および2022~2024年度の投資計画から、2025~2027年度の新計画へ移行し、設備投資額を2,200~2,500億円、チェーン事業への重点配分とした。 - FY2023-Q2再定義有価証券報告書
「□ 2022-2024年度3ヵ年累計投資額 = 設備投資2,000億円 + M&A、脱炭素追加対応 □ スペシャリティを中心に積極投資を展開、設備投資にはCO2削減投資300億円含む □ M&Aはバイオ関連を中心に探索」
従来の2019~2021年度投資計画から、2022~2024年度の新たな計画へ移行した。設備投資2,000億円に加え、M&A・脱炭素追加対応を行い、設備投資にはCO2削減投資300億円を含める方針を示している。 - FY2022前進有価証券報告書
「設備投資等については、スペシャリティ事業では石英ガラス素材をはじめとする電子材料やクロロプレンゴム、臭素等の成長分野の能力増強、コモディティ事業では発電設備の効率化投資等の基盤強化を中心に実施し、3ヶ年累計の設備投資額は1,598億円と計画を198億円上回りました。また、バイオ分野において、米国の連続クロマトグラフィー装置の製造・販売会社を完全子会社化しました。」
2019~2021年度計画の設備投資は累計1,598億円となり、計画を198億円上回った。M&Aについても、バイオ分野の米国会社の完全子会社化を実施した。 - FY2021前進有価証券報告書
「投資活動については、中期経営計画の方針に沿って着実に実行しており、3ヶ年累計の設備投資額は計画の1,400億円をやや上回って推移する見通しです。M&Aについては、バイオサイエンス分野を中心に情報の収集・精査を進めており、入札等に参加しておりますが、実施には至っておりません。」
設備投資は1,400億円計画をやや上回る見通しとなり、M&Aはバイオサイエンス分野で入札等への参加段階に進んだ。ただし買収実施には至っていない。 - FY2020後退有価証券報告書
「中期経営計画で示した経営・投資・研究開発・財務・株主還元等に関する3ヶ年の方針は、その方向性に変更はありませんが、計画した諸施策については、ウイルスの感染拡大状況や世界経済の動向に応じて実施時期等を適宜見直すことになると思われます。」
通常設備投資1,400億円、M&A等300億円等の計画の方向性は維持された一方、新型コロナウイルス感染拡大と世界経済の動向に応じて施策の実施時期を見直す可能性が示された。 - FY2019初出有価証券報告書
「□ 19-21年度投資額=通常設備投資1,400億円+M&A等300億円+α:クロアリ成長投資 □ M&A枠は目安として300億円を設定、バイオ関連を中心に探索」
2019~2021年度に通常設備投資1,400億円、M&A等300億円に加え、クロル・アルカリ成長投資を行う投融資計画を新たに示した。