サーバー材料・ウイルスデータ供給元への依存
FY2016に初出。12回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。15社中4社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに21社。
- FY2025再掲有価証券報告書
「当社グループは、代替仕入先候補の情報収集を行いつつ、既存仕入先に依存しない製商品の企画開発並びに、働き方改革ツール及びITサービス事業等、他の収益基盤の拡大・構築含め対応を行っております。」
代替仕入先候補の調査、既存仕入先に依存しない商品開発及び他の収益基盤の拡大による対応を継続している。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「経常損益及び親会社株主に帰属する四半期純損益は、外貨建て支払債務等に係る為替差損及び新株予約権(ストック・オプション)の発行に係る費用等を計上し、経常利益54,399千円(前年同期は経常損失61,142千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益34,768千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失54,811千円)となりました。」
国外調達等に関連する為替リスクについて、外貨建て支払債務等に係る為替差損4,237千円が計上された。前四半期に続き、為替影響が実績に現れている。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「経常損益及び親会社株主に帰属する四半期純損益は、外貨建て支払債務等に係る為替差損9,841千円を計上し、経常利益15,712千円(前年同期は経常損失32,149千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益7,257千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失25,288千円)となりました。」
国外からの調達等に関連する為替リスクについて、外貨建て支払債務等に係る為替差損9,841千円が実際に計上された。 - FY2022再定義有価証券報告書
「当社グループが国外から仕入れる一部商材について、為替市場の円相場が急激に円安に向かう場合には、仕入コスト増」
従来の少数仕入先への依存や供給停滞に加え、国外調達品について急激な円安による仕入コスト増を想定するリスクへ範囲が広がっている。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループは、代替仕入先候補の情報収集を行いつつ、既存仕入先に依存しない製商品の企画開発並びに、働き方改革ツール及びITサービス事業等、他の収益基盤の拡大・構築含め対応を行っております。」
少数の仕入先への依存に対し、代替仕入先候補の収集、既存仕入先に依存しない製商品の企画開発、他の収益基盤の拡大を継続している。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「当社グループは、代替仕入先候補の情報収集を行いつつ、既存仕入先に依存しない製商品の企画開発並びに、働き方改革ツール及びITサービス事業等、他の収益基盤の拡大・構築含め対応を行っております。」
少数の仕入先への依存に対し、代替仕入先候補の情報収集、既存仕入先に依存しない製商品の企画開発、他の収益基盤の拡大を対応策として明示している。一方、新型コロナウイルス感染症に伴う仕入難・出荷停止リスクは別途残されている。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「当社が仕入れる一部部材について、2021年2月頃から国内在庫のひっ迫が発生し、当社の製品出荷に影響が発生いたしました。」
仕入先・部材への依存リスクが、世界的な物流網の混乱や半導体ひっ迫を背景とする国内在庫ひっ迫及び製品出荷への影響として実際に発生した。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当社が仕入れるUTM製品やルーター製品及びサーバー製品の生産が滞り、品薄状態による仕入コスト増、仕入難に伴う当社製品の製造コスト増及び出荷停止」
UTM、ルーター及びサーバー製品の生産停滞、品薄、仕入・製造コスト増及び出荷停止の可能性を、前四半期に続いて記載している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当社が仕入れるUTM製品やルーター製品及びサーバー製品の生産が滞り、品薄状態による仕入コスト増、仕入難に伴う当社製品の製造コスト増及び出荷停止」
新型コロナウイルス感染症の長期化・深刻化に伴い、UTM、ルーター及びサーバー製品の生産停滞、品薄、仕入コスト・製造コスト増及び出荷停止の可能性が新たに具体化された。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社の製品に使用されるサーバー等の材料の仕入先やマルウェアデータの仕入先については、安定した品質の確保や調達コストの観点により、少数の取引先に限った運営を行っております。」
サーバー材料及びマルウェアデータの仕入先を少数に限る調達構造と、取引条件悪化リスクを継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社の製品に使用されるサーバー等の材料の供給元やウイルスデータの供給元については、安定した品質の確保や調達コストの観点より、少数の取引先に限った運営を行っております。」
サーバー材料及びウイルスデータの供給元を少数に限る調達構造と、その取引条件悪化リスクを継続して記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社の製品に使用されるサーバー等の材料の供給元や、ウイルスデータの供給元については、安定した品質の確保や調達コストの観点より、少数の取引先に限った運営を行っております。」
供給元変更の継続性リスクは低いと認識する一方、新規供給元との取引条件が大幅に悪化する可能性を記載している。