ソーシャル・ビッグデータ分析需要の変化と低品質サービスの増加
FY2016に初出。5回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2026再定義有価証券報告書
「当社グループが営むAI領域は日進月歩で技術面の進化が進んでおります。このような事業環境下、顧客ニーズの変化等に対し、適時適切な対応を行えない場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
従来のソーシャルメディア分析の品質・需要変化リスクが、AI領域における顧客ニーズへの対応遅延リスクとして整理された。 - FY2021再定義有価証券報告書
「近年、ソーシャルメディアをマーケティングや商品開発に活かすニーズが高まっております。その背景のもと当社グループは、ソーシャルメディアを活用した分析ツールやソフトウェア、レポート等を顧客に提供する事業を主力としており、研究開発拠点の設置やアライアンスパートナー戦略等によるソーシャルメディアのデータ以外のデータとの連動、リサーチコンサルティング分野における型紙化及び新規ビジネスの立上げ等により、顧客側のニーズに応え続けていく方針ですが、顧客側のソーシャルメディアの活用ニーズの変化に対して適時適切に当社グループが対応できない場合等には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。」
従来の分析品質・市場需要の変化に関するリスクが、ソーシャルメディア以外のデータとの連動、コンサルティングの型紙化、新規ビジネスによる顧客ニーズへの対応遅延リスクとして整理・拡張された。 - FY2020再掲有価証券報告書
「分析結果が、顧客の期待を満たせない場合、当社グループの信用を棄損するだけでなく、ソーシャルメディアのデータ自体の有用性に関して社会的な認知が低下すること等により、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。」
分析品質への期待未達、新規参入による価格・品質競争、需要低下のリスクを再確認している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「分析結果が、顧客の期待するレベルの成果に届かなかった場合、当社グループに対する信頼は揺らぎ、またソーシャル・ビッグデータ自体の有用性に関して社会的な認知が低下すること等により、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。」
分析品質への期待未達や低品質サービスの増加による需要・信頼低下リスクを継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「今後成長が見込まれる分野に対して新規参入が相次ぎ、不十分で質の悪いサービスやレポート等のソリューションを提供する事業者が増え、ソーシャル・ビッグデータ分析の活用機運が削がれること等により、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。」
顧客成果への期待未達や市場全体の信頼低下、新規参入を需要リスクとして認識。