売上高営業利益率等を意識した経営
FY2017に初出。8回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021。直近の記載はFY2025。
コロプラがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。22社中8社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに3社。
- FY2025前進有価証券報告書
「当連結会計年度のROEは△0.4%(前連結会計年度比2.0ポイント増)となりました。当社グループは、継続的なROE向上のために、収益力強化が重要な課題だと考えております。」
ROEは前年度の△2.5%から△0.4%へ2.0ポイント改善したが、なおマイナスである。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当連結会計年度のROEは△2.5%(前連結会計年度比4.8ポイント減)となりました。」
ROEは前年度の2.3%から△2.5%へ低下し、マイナスとなった。具体的な数値目標は設定していない。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度のROEは3.2%(前連結会計年度比0.8ポイント減)となりました。」
ROEは前年度の4.0%から3.2%へ0.8ポイント低下した。具体的な数値目標は設定していない。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当連結会計年度のROEは4.0%(前連結会計年度比7.0ポイント減)となりました。当社グループは、継続的なROE向上のために、本業の収益力強化が重要な課題だと考えております。新規ゲームの継続したリリースと既存ゲームの長期的な運用により、リリース年度ごとの売上高を積み上げていくことで、売上高の安定的な成長を達成するとともに、余剰資金については、健全なバランスシートをもとに、連結業績、DOE(純資産配当率)、キャッシュ・フロー及び資本の効率性を総合的に勘案して安定的かつ継続的な配当を実施することで、収益性と資本効率性を高め、ROEの継続的な向上を目指します。」
ROEは前年度の11.0%から4.0%へ7.0ポイント低下した。具体的な数値目標は設定していない一方、新規ゲームの継続投入、既存ゲームの長期運用、安定配当により継続的なROE向上を目指すと記載している。 - FY2020前進有価証券報告書
「当連結会計年度のROEは11.0%(前連結会計年度比9.5ポイント増)となりました。」
ROEを経営指標として意識する方針の下、ROEが前年度の1.5%から11.0%へ9.5ポイント上昇した。具体的な数値目標は設定していない。 - FY2019再定義有価証券報告書
「当社グループは、収益性と資本効率の向上を図るため、ROE(自己資本当期純利益率)を経営指標として意識した経営を行ってまいります。」
従来の売上高営業利益率等を意識する方針から、ROEを経営指標とする方針へ表現を変更している。具体的な数値目標は設定していないと記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループは、収益力の向上を図るため、売上高営業利益率等を経営指標として意識した経営を行ってまいります。」
売上高営業利益率等を経営指標として意識する方針を再掲している。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社グループは、収益力の向上を図るため、売上高営業利益率等を経営指標として意識した経営を行ってまいります。」
収益力向上のため、売上高営業利益率等を経営指標として意識する方針を初めて明示している。