同業他社・異業態との競合
FY2017-Q3に初出。15回の記載のうち7回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2018-Q1。直近の記載はFY2025-H1。
アレンザホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。36社中23社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに22社。
- FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当社グループが主に事業展開するホームセンター業界は、物価高の影響から節約志向が根強い中で客数減少傾向が続いており、他業態との価格競争が激化するなか価格転嫁の巧拙を問わず企業収益の確保が困難な状況であります。」
物価高、客数減少傾向、他業態との価格競争、価格転嫁の難しさによる収益確保困難という競争環境の認識を継続している。 - FY2025-Q1悪化有価証券報告書
「当社グループが主に事業展開するホームセンター業界は、物価高の影響から節約志向が根強い中で客数減少傾向が続いており、物価高、コスト高の経営環境で他業態との価格競争が激化するなか価格転嫁の巧拙を問わず企業収益の確保が困難な状況であります。」
他業態との価格競争に加え、物価高・コスト高、客数減少傾向、価格転嫁の難しさにより、企業収益の確保が困難な状況として競争環境を記載している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「流通小売業におきましては、業界の垣根を越えた同質化競争、出店競争、コスト高の影響など企業収益の確保が困難な経営環境が続く中で、当社グループが主に事業展開するホームセンター業界は、物価高の影響を受けて総じて消費マインドは低く、消費者の節約志向が根強い状況でさらには感染症対策商品や巣ごもり需要が落ち込んだことも相まって売上指数が前年を下回る状況が継続しております。」
業態を越えた同質化競争・出店競争に加え、コスト高が企業収益の確保を困難にしていると記載している。感染症対策商品や巣ごもり需要の落ち込みも加わり、売上指数が前年を下回る状況が継続している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社グループは、多種多様な商品を取り扱っており、同業他社はもちろんのこと他業態とも競合し、ますます競争が激しくなっております。競合各社の出店又はお客様の購買行動の変化等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
同業他社・他業態との競合激化および競合出店・購買行動変化による業績影響を引き続きリスクとしている。 - FY2020悪化有価証券報告書
「流通小売業におきましては、2019年10月から実施された消費税率の引き上げに伴い消費マインドの低下、増税後の反動減の影響が懸念されるほか、少子高齢化、人口減少、オーバーストア化による既存店の売上高減少、EC市場をはじめとして消費者ニーズに応じた購買チャネルの多様化など、流通小売企業にとって顧客の獲得競争が厳しい経営環境で、価格競争による収益率の低下、キャッシュレス化へのシフトに伴う設備投資等のコスト負担、人手不足に起因する物流コストの上昇が、より一層企業収益を圧迫している状況であります。」
競争激化の影響が、価格競争による収益率低下や、顧客獲得競争の厳しさ、企業収益の圧迫として一段と具体化されている。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「業態を超えた同質化競争、チェーンストアが主として取扱う日用消耗品の低価格競争が企業の収益確保を困難にしている」
競争の内容が業態を超えた同質化競争や日用消耗品の低価格競争として具体化され、収益確保を困難にしていると記載されている。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「日用品の価格訴求を行なう等の施策を行っておりますが、消費者の節約志向、異業種との販売競争が加速していることもあり売上高の確保は厳しい状況が続いております。」
異業種との販売競争の加速と消費者の節約志向が、タイムの売上高確保が厳しい状況として通期業績に表れている。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「その他、日用品については価格訴求を行っていることから好調に推移していますが、消費者の節約志向、異業種との販売競争が加速していることもあり厳しい状況が続いております。」
消費者の節約志向と異業種との販売競争の加速が、リックコーポレーションの販売環境の厳しさとして引き続き実績に表れている。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「その他、当社店舗の近隣へドラッグストアやディスカウントストアが出店しており異業種との販売競争が加速していることも売上高低迷の要因となっております。」
近隣へのドラッグストアやディスカウントストアの出店による異業種間競争の加速が、リックコーポレーションの売上高低迷要因として引き続き実績に表れている。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「その他、弊社近隣店舗への競合店舗の出店により異業種との販売競争が加速しております。」
リックコーポレーションでは、近隣への競合店舗出店により販売競争が加速し、既存店売上高の減少要因として説明されている。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「一方で、他業態を含む競合他社による新規出店、価格競争の激化等の外部環境要因による来店客数の減少により、ペットシーツ、猫砂等の消耗品の販売数が落ち込んでおります。」
競合他社の新規出店と価格競争の激化が、来店客数減少およびペット消耗品販売数の減少として引き続き業績に表れている。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「一方で、他業態を含む競合他社による新規出店、価格競争の激化により、消耗品の販売数は減少いたしました。」
競合他社の新規出店と価格競争の激化が、アミーゴの消耗品販売数減少として当期にも実際に表れている。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「一方で、他業態を含む競合他社による新規出店、価格競争の激化等の外部環境要因による客数の減少により、ペットシーツ、猫砂等の消耗品の販売数が減少したことが売上高減少の要因となっております。」
競合他社の新規出店・価格競争の激化が、アミーゴの客数減少と消耗品販売数の減少として実際に業績へ影響したと記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「流通小売業界におきましてはオーバーストア状態にあり、出店立地確保が困難な状況の中、業態を超えた出店競争が激化しております。」
同業他社やドラッグストア、大型専門店などとの競争激化を、引き続き経営環境として記載している。 - FY2017-Q3初出有価証券報告書
「小売事業においては、同業他社の出店による競合に加えドラッグストアや大型専門店等の他業態との競合が一部の地域であり、客数の減少、客単価の低下等により、業績に影響を及ぼす可能性があります。」
競合による客数減少・客単価低下を業績への影響要因として記載している。