機動的・安定的な資金調達と調達手段の多様化
FY2017に初出。16回の記載のうち14回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに15社。
- FY2026前進有価証券報告書
「今後につきましては、扱う物件数が増加していることや物件の竣工時期に偏重があることなどから、資金の流動性をより確保することが必要であるため、適切な資金計画のもと、金融機関からの機動的な運転資金の確保に向けた取引金融機関の増加の検討をしております。」
物件数増加と竣工時期の偏りを踏まえ、流動性確保のため取引金融機関を増やす検討が示された。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「財務活動の結果獲得した資金は、768,031千円(前年同期は949,841千円の獲得)となりました。これは主に、短期借入金の返済による支出3,447,000千円があった一方で、短期借入れによる収入4,365,500千円があったことによるものであります。」
短期借入れによる収入と返済を組み合わせ、財務活動で768,031千円を獲得した。短期借入金残高は前事業年度末比918,500千円増加している。 - FY2025前進有価証券報告書
「当座貸越限度額 1,700,000千円 借入実行残高 940,000千円」
当座貸越限度額が前期の900,000千円から1,700,000千円へ拡大した。また、物件数増加や竣工時期の偏りを踏まえ、取引金融機関の増加も検討している。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「財務活動の結果獲得した資金は、949,841千円(前年同期は435,061千円の使用)となりました。これは主に、短期借入れによる収入3,976,000千円があった一方で、短期借入金の返済による支出2,466,500千円、長期借入金の返済による支出507,966千円があったことによるものであります。」
短期借入れによる収入が返済額を上回り、財務活動は949,841千円の資金獲得となった。短期借入金の収入・返済と長期借入金の返済を組み合わせた資金調達・返済が行われている。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期会計期間末における流動負債は4,016,027千円となり、前事業年度末に比べて689,741千円減少しました。これは主に、短期借入金が561,500千円、買掛金が125,357千円減少したことによるものであります。」
短期借入金が561,500千円減少し、借入・返済を継続する中で調達残高の削減が進んだ。 - FY2024-Q2借入・返済を継続し純返済へ有価証券報告書
「財務活動の結果使用した資金は、435,061千円(前年同四半期は466,639千円の獲得)となりました。これは主に、短期借入れによる収入2,748,500千円があった一方で、短期借入金の返済による支出3,029,000千円、長期借入金の返済による支出82,818千円があったことによるものであります。」
短期借入れによる調達を継続する一方、短期・長期借入金の返済が調達額を上回り、財務活動は435,061千円の資金使用となった。短期借入金残高も前事業年度末から280,500千円減少した。 - FY2023前進有価証券報告書
「当座貸越限度額 900,000千円 借入実行残高 460,000千円」
当座貸越限度額が前期の600,000千円から900,000千円へ拡大し、短期借入れ・長期借入れを含む機動的な資金調達体制が継続している。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期会計期間末における流動負債は4,734,973千円となり、前事業年度末に比べて811,513千円増加しました。これは主に、未払法人税等が153,420千円減少した一方、短期借入金が951,000千円増加したことによるものです。」
短期借入金が951,000千円増加し、資金調達が継続するとともに、調達残高が拡大した。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「これは主に、短期借入金の返済による支出2,568,000千円があった一方で、短期借入れによる収入3,006,000千円があったことによるものであります。」
短期借入れによる収入に加え、長期借入れによる収入200,000千円も計上され、資金調達が継続している。 - FY2020前進有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、手許流動性を高める必要性から2020年4月に、株式会社三菱UFJ銀行、株式会社日本政策金融公庫他合計4行から計750,000千円の長期資金を調達しました。」
短期借入中心の調達に加え、感染症拡大への流動性対応として4行から合計750,000千円の長期資金を調達した。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「また従来は京都案件に対する資金調達は、一金融機関からの当座貸越枠の利用と自己資金にて対応していましたが、事業規模の拡大により案件ごとの個別の調達を開始しています。」
京都案件について、一金融機関の当座貸越と自己資金に依存した調達から、事業規模拡大に伴う案件ごとの個別調達へ進展している。 - FY2019前進有価証券報告書
「また、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行と当座貸越契約を締結しております。」
当座貸越限度額が600,000千円に拡大され、短期借入に加えて第5回無担保社債の発行も実施されており、調達手段の具体化が進んでいる。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「当社は、銀行保証付私募債の発行について決議いたしました。発行総額:300百万円、発行日:2018年7月31日、償還期日:2023年7月31日、資金使途:仕入資金に充当」
銀行保証付私募債300百万円が実際の財務活動による調達として計上され、仕入資金の調達手段の多様化が進展した。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「当社は、銀行保証付私募債の発行について決議いたしました。発行総額:300百万円、発行日:2018年7月31日、償還期日:2023年7月31日、資金使途:仕入資金に充当」
銀行保証付私募債による300百万円の仕入資金調達を決議し、調達手段の多様化が具体化した。 - FY2018前進有価証券報告書
「当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行と当座貸越契約を締結しております。」
資金調達の機動性・安定性を高める具体的手段として当座貸越契約を締結し、当事業年度末の限度額は100,000千円、借入実行残高は60,000千円となっている。 - FY2017初出有価証券報告書
「事業用不動産等の取得に係るプロジェクト資金の調達を機動的かつ安定的に行う必要があると共に、事業環境変化のリスクに備えるため資金調達手段の多様化を図る必要がある」
用地取得等のプロジェクト資金について、機動性・安定性と調達手段の多様化を重視する方針が示されている。