投資先の経営悪化と投資有価証券評価損
FY2016に初出。11回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
スターティアホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。69社中37社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに40社。
- FY2024顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、有価証券について、19,968千円(その他有価証券の株式19,968千円)減損処理を行っております。」
投資先の経営状況等による投資有価証券評価減リスクが、19,968千円の減損処理として当期に発生した。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社グループは上場株式やIT関連を中心とした未公開株式等を保有しており、株式市況の低迷や投資先の経営状況の悪化・破綻等により、保有する投資有価証券の評価額が減少し、当社グループの事業、業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。」
投資先の経営悪化や株式市況による評価額減少リスクを再確認している。当期は投資有価証券売却益400,071千円を計上し、有価証券の減損処理はなかった。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当連結会計年度において、有価証券について、14,659千円(その他有価証券の株式14,659千円)減損処理を行っております。」
投資有価証券の評価減が前期の749千円から14,659千円へ増加し、投資先の経営状況等による評価損リスクの発生額が拡大した。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「投資有価証券評価損 13,229」
投資有価証券評価損13,229千円が計上されており、投資先の経営状況等による評価減リスクが引き続き発生している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「投資有価証券評価損 13,229」
投資有価証券評価損13,229千円を計上し、前期通期の749千円および前四半期までの評価減と比べ、評価減リスクの発生額が拡大している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「投資有価証券評価損 9,999千円」
投資有価証券評価損9,999千円を第1四半期に計上し、前期通期の749千円から評価減の金額が増加した。 - FY2020対処有価証券報告書
「当連結会計年度において、有価証券について、749千円(その他有価証券の株式749千円)減損処理を行っております。」
投資有価証券の評価減は継続したが、前期の29,999千円から749千円へ減少した。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、有価証券について、29,999千円(その他有価証券の株式29,999千円)減損処理を行っております。」
投資先の経営状況等による投資有価証券評価減リスクが、29,999千円の減損処理として当期にも発生した。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、非上場株式について21,231千円の減損処理を行っております。」
投資先の経営状況等による投資有価証券評価減リスクが、非上場株式21,231千円の減損処理として当期にも発生した。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当連結会計年度において、非上場株式について5,540千円の減損処理を行っております。」
非上場株式の減損処理を新たに5,540千円計上し、投資有価証券の評価減リスクが継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「株式市況の低迷や投資先の経営状況の悪化・破綻等により、保有する投資有価証券の評価額が減少し、当社グループの事業、経営成績、財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。」
投資有価証券評価損46,816千円を計上しており、評価減のリスクが当期に発生している。