不採算店舗に伴う減損損失の発生
FY2017に初出。9回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2019。直近の記載はFY2025。
バッファローがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。129社中66社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに34社。
- FY2025対処有価証券報告書
「当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。」
前年度に203,256千円の減損損失を計上したのに対し、当連結会計年度は減損損失の計上がなかった。ただし、将来キャッシュ・フロー等の変化により追加の減損損失が発生する可能性は引き続き記載している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当連結会計年度は特別損失として、収益性が低下した営業店舗の固定資産について減損損失203,256千円を計上しました。なお、前連結会計年度における減損損失の計上額は30,446千円であり」
固定資産の減損損失は前年度の30,446千円から203,256千円へ増加した。内訳はオートバックス事業19,073千円、飲食事業184,182千円である。 - FY2023対処有価証券報告書
「当連結会計年度は特別損失として、飲食事業における固定資産について減損損失30,446千円を計上しております。なお、前連結会計年度における減損損失計上額は46,627千円であり」
飲食事業の固定資産減損損失は30,446千円となり、前年度の46,627千円から減少した。ただし、収益性の低い店舗に関する減損自体は継続している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度は特別損失として固定資産について減損損失46,627千円を計上しており、その内訳はオートバックス事業で20,817千円、飲食事業で25,810千円となっております。」
減損損失は前年度の5,528千円から46,627千円へ増加し、オートバックス事業だけでなく飲食事業でも発生した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「オートバックス事業における固定資産につき減損損失5,528千円を計上しました。」
不採算店舗等に伴う減損損失は前期の947千円から5,528千円へ増加し、リスクの影響が拡大した。 - FY2020対処有価証券報告書
「営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(947千円)として特別損失に計上しました。」
不採算店舗等に伴う減損損失は当期も発生したが、947千円となり、前期の2,889千円から減少した。 - FY2019対処有価証券報告書
「当事業年度は特別損失として、減損損失2,889千円(前事業年度は5,163千円)を計上いたしました。」
不採算店舗等に伴う減損損失は当期も発生したが、前期の5,163千円から2,889千円へ減少した。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「その結果、営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(5,163千円)として特別損失に計上しました。」
不採算店舗等に関する減損損失が当期にも発生し、5,163千円を計上した。前期の249,700千円からは減少している。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(249,700千円)として特別損失に計上しました。」
営業損益が継続的にマイナスとなった店舗資産について、減損損失249,700千円を計上した。