保有有価証券の市場価格変動リスク
FY2017に初出。23回の記載のうち11回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2018。直近の記載はFY2026-H1。
帝国繊維がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。135社中53社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに35社。
- FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 23,381,428 23,236,523」
その他有価証券評価差額金が2025年度末の233億8,142万8千円から2026年6月末の232億3,652万3千円へ減少し、市場価格変動の影響が実際に現れている。 - FY2025-H1評価益増加有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 18,597,568 19,227,584」
その他有価証券評価差額金は2024年度末の185億9,756万8千円から2025年6月末の192億2,758万4千円へ増加した。市場価格変動の影響が継続していることを示す実績更新である。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 19,012,026 18,597,568」
その他有価証券評価差額金が前年度末の190億1,202万6千円から185億9,756万8千円へ減少し、市場価格変動の影響が純資産に実際に現れている。 - FY2024-Q1評価益増加有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 19,012,026 20,759,053」
2024年3月末のその他有価証券評価差額金は207億5,905万3千円となり、2023年12月末の190億1,202万6千円から17億4,702万7千円増加した。 - FY2023評価益増加有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 13,110,602 19,012,026」
株価上昇等により、その他有価証券評価差額金が前年度末の131億1,060万2千円から190億1,202万6千円へ増加した。市場価格変動リスク自体が解消されたとは記載していない。 - FY2023-Q3評価益増加有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 13,110,602 17,332,910」
保有上場株式等の評価益の増加により、その他有価証券評価差額金が2022年度末の131億1,060万2千円から173億3,291万円へ増加したと記載している。 - FY2023-Q2評価益増加有価証券報告書
「株価上昇に伴い投資有価証券が増加したことから」
株価上昇に伴う投資有価証券の増加が、2023年第2四半期の総資産増加要因となったと記載している。市場価格変動リスク自体が解消されたとは記載していない。 - FY2023-Q1評価益増加有価証券報告書
「純資産は、利益剰余金や保有上場株式の評価益の増加により、前連結会計年度末対比11億1千1百万円増加し」
保有上場株式の評価益の増加が2023年第1四半期の純資産増加要因となったと記載している。市場価格変動の影響が継続していることを示す実績更新である。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 △1,048,966」
2022年度はその他有価証券評価差額金が10億4,896万6千円減少し、保有有価証券の市場価格変動の影響が実際に純資産へ現れている。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「純資産は、利益剰余金が増加した一方で、保有上場株式の含み益が減少し、自己株式が増加したことから、前連結会計年度末対比6百万円減少し」
保有上場株式の含み益の減少が、自己株式の増加とともに2022年第3四半期末の純資産減少要因となり、市場価格変動の影響が実際に現れている。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「純資産は、利益剰余金が増加した一方で、保有上場株式の含み益が減少し、自己株式が増加したことから、前連結会計年度末対比5億6千2百万円減少し」
保有上場株式の含み益の減少が2022年第2四半期の純資産減少要因となり、市場価格変動リスクの影響が実際に現れている。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 △332,391」
2021年度はその他有価証券評価差額金が3億3,239万円減少し、評価差額の合計も前年度の208億8,260万円から204億72万円へ減少した。市場価格変動の影響が実際に現れている。 - FY2021-Q3評価益増加有価証券報告書
「保有上場株式の含み益も増加したことから」
保有上場株式の含み益の増加が2021年第3四半期の総資産・純資産の増加要因となったと記載している。市場価格変動リスクが継続していることを示す実績更新である。 - FY2021-Q2評価益増加有価証券報告書
「総資産は、売上債権が減少した一方で、現金及び預金や保有上場株式の含み益が増加したことから、前連結会計年度末対比27億6百万円増加し」
保有上場株式の含み益の増加が2021年第2四半期の総資産・純資産の増加要因となったと記載している。市場価格変動リスクが継続していることを示す実績更新である。 - FY2021-Q1評価益増加有価証券報告書
「総資産は、売上債権や保有上場株式の含み益の増加等により、前連結会計年度末対比66億8千1百万円増加し」
保有上場株式の含み益の増加が2021年第1四半期の総資産増加要因となったと記載している。市場価格変動リスクが継続していることを示す実績更新である。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「これは主として、現金及び預金や有形固定資産が増加した一方で、売上債権、たな卸資産の減少や保有上場株式の含み益の減少などがあったことによるものです。」
保有上場株式の含み益の減少が総資産・純資産の減少要因となり、市場価格変動リスクの影響が第3四半期にも実際に現れている。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「純資産は、利益剰余金が増加した一方で、保有上場株式の含み益の減少などがあり、前連結会計年度末と比べ26億5千8百万円減少し」
保有上場株式の含み益の減少が2020年第2四半期の純資産減少要因となり、市場価格変動リスクの影響が実際に現れている。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「保有上場株式の含み益の減少などがあったことによるものです。」
2020年第1四半期には、保有上場株式の含み益の減少が総資産・純資産の減少要因となり、市場価格変動リスクの影響が実際に現れている。 - FY2019評価益増加有価証券報告書
「純資産は、利益剰余金の増加(32億6百万円)や保有上場株式の含み益の増加(41億5千5百万円)などがあり、前連結会計年度末と比べ76億4千万円増加し」
保有上場株式の市場価格変動について、2019年度は含み益の増加が純資産の増加要因となったと記載している。市場価格変動リスク自体が解消されたとは記載していない。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「純資産は、利益剰余金や新株予約権が増加した一方で、保有上場株式の含み益の減少などがあり、前連結会計年度末と比べ4億5千8百万円減少し」
保有上場株式の含み益の減少が純資産の減少要因となったと記載しており、市場価格変動リスクの影響が当四半期にも実際に現れている。 - FY2019-Q1評価益増加有価証券報告書
「保有上場株式の含み益の増加などがあったことによるものです。」
2019年3月末には保有上場株式の含み益の増加が総資産・純資産の増加要因となったと記載している。市場価格変動リスク自体が解消されたとは記載していない。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「保有上場株式の含み益の減少(39億9千5百万円)などにより」
市場価格変動リスクについて、保有上場株式の含み益が39億9,535万円減少し、純資産の減少要因となったことを記載している。 - FY2017初出有価証券報告書
「また、それらは、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、定期的に時価や発行体の財務状況を把握し、継続的に保有状況の見直しを行っております。」
有価証券・投資有価証券について市場価格変動リスクを認識し、時価・発行体の財務状況の把握と保有状況の見直しを行っている。